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雑談の目的・動機・意味・価値とは、何なのでしょうか?
雑談とは、目的の無い会話のことである、という言葉があります。しかしながら、人間は本来、何の目的もないのに、行動することはないと思います。とするならば、雑談のメリットが、存在するはずです。思いつくところでは、1.暇つぶし があります。いっぽう、忙しいときにも、雑談している人を見かけます。これは、2.現実逃避(話している時間は、忙しさを忘れられます) であると思います。

この他で、雑談の目的を思いついたものを、教えてください。そもそも雑談には、目的なんてないよ、という意見でも構いません。

A 回答 (5件)

哲学には素人の私論ですが・・・


雑談の目的は雑談なんではないでしょうか

 人間は進化の過程で言語を獲得し、論理的な思考を持つようになり、音声でそれを他人に伝えることもできるようになりました。
 動物の鳴き声もさまざまなコミュニケーションに使われていますが、人間も言葉を手にするまえから声を発することで、仲間を認識し、危険を伝え、愛を育んだり、闘ったりしたのではないでしょうか。
 私たち今の人間も、言葉を交わしながらも、その言語としての内容と無関係に声でペチャクチャすることで心が安定したり、愛情を感じたりしているような気がします。
 耳の遠いお年寄りが、ちぐはぐな会話をして笑ったり、あかちゃんがことばにならなくても話をしているようだったりしているのを見ると言葉以前の原始的なものを感じるのです、
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雑談は、暇つぶしだが、よく「こんな他愛ない話に、付き合ってくれて有り難う」とお礼を言う者がいる。



だから、雑談は、有意義である。

話の盛り上がりで、他愛ない話が、現実味の有る事柄に、発展する場合は、「切っ掛け作り」とも考えられることである。

雑談は、切っ掛けを作る、有意義なことである。

然らば、発見・見直しに繋がる「掛け橋」と思うべし。
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「さあ、みんなで雑談やりましょう!!」などと言ってやる雑談があるのかどうか聞いたことはありませんが、あえて目的があるとすれば、そこに十人いれば、十人の目的があるといえるでしょう。


「これから俺が話す雑談は○○のためだ」という明確な目的を抱いて雑談を始める人がいれば、随分効率が悪い場になることでしょう。
極端な例ですが、ある学者が、雑談の場となりやすいたとえば、喫煙室などで、ある目的、たとえば、専門的知識を語ろうとすれば、聞く人は聞くが、その分野に関心がなければ、、聞く耳自体持たないだろうし、そのような雑談の場所で講義するぐらいなら、大きなホールで学生相手に講義した方が効率が良い事は子供でも理解できる話ですね。
目的を持って話すのなら、雑談というより、然るべき段取りを経て然るべき周到な準備を整え、然るべき場所を選ぶという運びになることでしょう。
実際の雑談には、いろんな動機が集まると思います。
ある人物が気分転換のためと喫煙室に入りながら、気分転換に仕事とは無関係の天候の話題を何気に振ったり、その話を受けた側が、今度は天候に関する含蓄を披露したくて、話題の主導権を握るかもしれません。
そして、天候の話題から別の誰かが全く違う何かを連想し、車のタイヤの話になると、今度は、やはり含蓄の話にもっていく者もいれば、体験談を話しだす展開になったりもするでしょう。
そして、それを聞いていた別の人がその話題の連想から動物の話しになったりもするでしょう。
このように、特に意図したものではなく話題から別の話題へと変わっていくこともあれば、人同士によっては、同じ話題について延々と続いていく場合もあったり・・・
そこに居合わせた人によっても流れがどんどん変わっていく場合もあれば、その人の性格などの要素では、深い深い話にもなっていくでしょうから、はっきりした目的があるというよりは、何が飛び出すかもわからなければ、絶えず流動的なものが雑談といえましょう。
話し好きな人なら、話題を選ばず、とにかく話したいという動機があるでしょうし、また話をすることでストレスの発散をさせたいという動機の人もいるでしょう。
また、寂しい人の場合は、話題はともかく、誰かと話したいという動機の人もいると思います。
含蓄や知識をひけらかしての雑学を自慢したい人もいると思います。
このように、雑談は「目的」は特に意識はしてないでしょうけれど、少なくともそこに参加する人に、何らかの動機は存在することでしょう。動機はみんな違って当然です。
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雑談というのは言葉を道具に使う複数間の遊戯のようなものだと思います。

形として一番近いのがキャッチボールでしょうか。
目的は、だから直接的には会話を愉しむためということでしょうか。理屈をつければ時間つぶしのためとかいえないこともありませんが、大抵は面白くない会話はすぐ終わってしまいます。現実逃避とは思いつきませんでしたが、たしかにそういったこともあるでしょう。目標とした相手に近づきたい、親しくなりたいといった不純な目的もあるかもしれません。

動機は、やはり2人以上のひとがであって、無口でいるのは不自然だから、という消極的なものからはじまって、積極的にはお互いに気が合ったということもあるのではないでしょうか。
意味ということになると様々なことが考えられます。キャッチボールのように言葉使いがお互いにうまくなるとか、様々な情報が交換できる、相手の人格も理解できるというのもこのうちでしょう。その延長上としてお互いが親しくなれる(可能性が増す)ということもあるかもしれません。時間が潰れた、楽しかったというようなことでしょうか。価値は前記意味と同様の意味があるかと思いますが、人生において自分より上質の人間と雑談が出来るということの価値はかなりのものがあると思います。
ご参考まで。
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暇つぶしから目的のあるものまで多々あるでしょうね


やはり一つの目的としては人とつながることでしょう。
人と関わる時間がない人や他の人と関わりたい人など種類も目的も様々です。
内心、みな寂しさを紛らわそうと雑談をするのだと思います。
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