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教科書にのっている市場や需要と供給の説明を何度読んでもしっくりこないんです。

まず、市場ってなんでしょうか?
商品が売り買いされる場っていうのは書いてましたが、
デパートや商店とは違うとも書いてました。
いったいどういう場所なんでしょうか・・・。

また、需要と供給について、
需要=消費者が価格を見て、買おうとする量
供給=生産者が価格を見て、売ろうとする量。
と書いてました。
需要での、「価格を見て」というのは、
たとえば
「僕がおかしを買いに駄菓子屋に行ってこのチョコレートは100円だ」
と見ることですよね。
では供給の、「価格を見て」とはどういう意味なんでしょうか?
供給者が値段(価格)をつけるのに「価格を見て」の意味はどういうことなんでしょうか。

お願いします。

A 回答 (2件)

大学の経済学部経済学科に7年間も在籍していましたから本来専門家でないといけないのですが(経済原論の教授いわくこの程度のこともわからないのに大学で経済学を専攻したなんて言ってほしくないとのことでなかなか単位が取得できなかったorz)相変わらずよくわからないのでど素人的見解を。



市場=一般的に言うところの(いちば)ではなく、世の中全体の経済(商品や金銭の流れ)活動の場、ただ世の中と言っても対象はその都度市町村、県、国、世界など限定する訳ですが。また地域ごとの市場以外にも例えば呉服についての市場の研究や食品についての市場調査、人材の市場についての講義なんてのもありえますから何かしら形のある場所の概念からは離れたほうがよろしいでしょう。

供給側が価格を見て売ろうとする量、これは市場価格を見て作ろうと計画する量もしくは仕入れる量ですね。作りすぎたり仕入れすぎれば売れ残り足りなければ貴重な販売のチャンスを失いどちらも損です。
需要側が価格を見て買う買わないの判断をするのと同様供給側も価格を見て作る作らない仕入れる仕入れないの判断をすると言うことです。

こんな程度の説明でいかがでしょう、ご理解の一助となりますでしょうか。
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>まず、市場ってなんでしょうか?


経済学上の市場というのは、場所のことではありません。「目に見える」市場の代表例は卸売市場のせり、あるいはオークションなどが挙げられますが、要するに売りたい人と買いたい人が自由に取引できる「状態」を市場と呼ぶと考えましょう。

>デパートや商店とは違うとも書いてました。
デパートや商店では売りたい人が値段を決めていて、その値段でしか買えないので市場と呼ぶことはできません。しかし、A・Bという2つのスーパーがあって、Aが卵1パック200円、Bが120円で買いたい人がBへ行くという場合は、AもBも売りたい値段で売ることができますし、客もそれを選んで買うことができるので市場が成立していると言えます。

>需要と供給について
その教科書の説明が下手なような気がします。単に「売りたい人」=供給、「買いたい人」=需要と捉えれば楽かと思います。価格はその2人の力関係で決まるということなのです。

モノが少なく買いたい人が多い場合は売りたい人も高値で売ろうとします。任天堂Wiiが最初、中古屋さんやネットオークションで定価以上の値段で売っていたような感じです。反面、モノが余っていて欲しい人が少ない場合には売りたい人はどうしても売りたければ値段を下げるしかありません。

そうやって価格が決まることを市場経済と呼んでいるわけです。
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