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塩素の場合には、35clと37clがあり、原子量が35.5とされている。塩素分子には、35cl-35cl,35cl-37cl,37cl-37clの3種類が存在する。35clと37clの反応性に差がなく、同位体間の交換平衡が成立しているとすると。35cl-37clの濃度はいくら?という問題なんですけど、

まず、それぞれの存在比をだすと、35cl:37cl=3:1となり、

35cl-37clと37cl-35clは別々と教わりました。そして、3/4×1/4×2=37.5  となるんですが、 僕は、「35cl-37clと37cl-35clは別々」ということにどうも納得がいかなくて、

それは、別の問題で、同位体(1H,2H)と同位体(16o,17o,18o)からできる水分子h2oの種類の数は何個か?という問題なんですが、

2h-16o-1hと1h-16o-2h、2h-17o-1hと1h-17o-2h、2h-18o-1hと1h-18o-2h、はそれぞれ同じって言われてそうすると、(35cl-37clと37cl-35clは別々) は 矛盾してるのではないかとおもんですけど、 これについて、見分け方を教えてください。

A 回答 (4件)

通常の組み合わせの計算方法に過ぎません。


組み合わせを考えるときは、(35)Cl-(37)Clと、(37)Cl-(35)Clを別々に考えて、後で足せということ。
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まず元素記号は全て大文字から書き始めてください。

非常にわかりにくいです。

>僕は、「35cl-37clと37cl-35clは別々」ということにどうも納得がいかなくて
はて?
35Cl-37Clと37Cl-35Clは同一のものですが。
解説を読んだときに読み間違えたか勘違いをしたかのどちらかでしょう。
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35Clと37Clが3:1で存在するので縦横にそれぞれ35が3個、37が1個並んだ表にしてみると、



   35 35 35 37
35 ○  ○  ○  △
35 ○  ○  ○  △
35 ○  ○  ○  △
37 △  △  △  ×

となります。○が35-35、△が35-37と37-35、×が37-37です。この表を見ると、分子量72の塩素分子は16個のうち3*1*2=6個あることが判ります。
 一方、種類の数だけを考えればいい場合には上記のような区別は必要ありません。
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単なる説明の仕方の話かと思うのですが、


35cl-37clと37cl-35clは同じだけど、存在比を求める際には、とりあえず別々と考えて×2しなさいという説明ではないのでしょうか?
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