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固定資産税がかからない物件の要件を教えてください。
例えば、基礎付、鉄骨 屋根付、2面壁(壁は薄い鉄板)
基礎付 屋根付 鉄骨 3面壁(但し、壁はビニール)
ビニールで出来た倉庫など
など、固定資産税のかからない範囲を教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

建物の定義に該当する建造物であれば固定資産税の対象となります。



建物の要件

不動産登記規則第111条には「建物とは、屋根及び(3面の)周壁
又はこれに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その
目的とする用途に供し得る状態にあるものをいう。」と規定されている。
すなわち、建物と認められるには、以下の要件がすべて満たされる
ことが必要である。

(1) 屋根及び周壁などの外気を分断するものを有すること。
 (外気分断性)

(2) 土地に定着したものであること。(定着性)

(3) その目的とする用途に供し得る状態にあること。(用途性)

(財)資産評価システム研究センターのHPより抜粋

また、建物に該当しなくても償却資産に該当すればやはり固定資産税
が課せられます。

同一市区町村内に所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税
標準額の合計額が次の金額に満たない場合には、固定資産税は課税
されません。(ただし、同一所有者が同一市区町村内に複数件所有
している場合には、これらを合算します。)
固定資産税評価額が
 土地・・・30万円未満
 家屋・・・20万円未満
 償却資産・150万円未満

以上、簡単ですが。
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>固定資産税のかからない範囲



壁が2方あったしても
基礎のない物件は
課税されない。=できない。
以上。
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