【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

経験された方、専門家の方にお伺いします。今歯科で歯槽膿漏の治療でレーザーを使って治療をしました。あまり説明もなく、ハイ口開けてみたいな感じでした。(この時メガネもしませんでした~不安)帰ってから口の中を見ると歯茎が白くなっていてブヨブヨしていました。歯磨きをしたら歯茎が取れてしまいそうだ。と思い口ゆすぎだけで様子を見ていました。次の日歯茎が落ち着いたようなのですが、ハブラシを当てると歯茎の皮が剥がれそうなので、口ゆすぎをしていました。次の日の夜、腫れていた奥歯の部分から濃?透明な液が溢れるほど出て止まりません。2日後、歯科に行き自分が解らない部分を聞きましたが、濃はでるどころか、止まるはずだと言うのです。治る過程でこの液体が出るのか、しつこく聞きましたが納得いく答えをして頂けませんでした。
聞きに行った時、2度目のレーザー治療をしました。
ご返答頂けると、ありがたいです。
今は治療に対し、不安で迷っています。

A 回答 (1件)

レーザー治療に関する問題はかなり多くなっています。


レーザーを単なる自費収入の手段として、何の知識もなく導入している歯医者が多いからです。自費診療に関しては確実性も全く考慮されませんから、自費=医師の自助努力なのです。
説明も何もない、施術後の説明もないなんていう歯医者は即刻辞めるべきでしょうね。

とは言うものの説明といっても、レーザーに対する患者さんの反応は千差万別で、良く効く人や効きにくい人、逆効果の人など様々です。
だからこそ慎重に患者さんの反応を見ながら行なう必要があるのです。

特に歯周病に関しては非常に難しい処置になります。
レーザーでは悪い部分を取り除き、殺菌し、細胞を活性化させて治癒に誘導します。
レーザーによって傷ついた細胞も生体にとっては異物ですから活性s化した免疫機能は盛んに排除しようとします。
膿とは異物である細菌や細胞の死骸です。つまり、傷つけた細胞が多ければそれだけ膿が出やすくなるわけです。
ですから「止まるはずだ」と決め付けているのは、どのような機構でレーザーが効くのかを知らないと言う事、つまり宣伝文句や他の研究者のデータを鵜呑みにしているだけの歯医者と言う事になります。
学会の報告やデータばかりを吹聴し、自分の成績を言わない歯医者は?をつけましょう。
治療というのがすべからく、予後観察がなければなりません。生きている「個」という生体を扱っているのですから、100%なんてありえないのです。

炭酸ガスレーザーでは活性化した細胞の作用が粘膜皮膜の下で起きる事がよくあります。ちょうどナマコの表面のヌルヌルの様なジェル状の皮膜が出来ます。
また一皮剥けるようになるので、その間の口の中のケアについては、事前事後に歯医者は患者に対して、充分な説明をする必要があります。
この間に傷つけてしまって感染を起こすと、治りが悪くなったりするので、別の歯医者でも良いから充分な管理をしてもらう必要があります。
とは言っても、基本的に観察と消毒だけなのですが、別の歯医者を探すのが大変。理解のない歯医者では「泣きっ面に蜂」になりかねません。
昔火傷の治療で知識の乏しい医者にかかると、皮を剥かれてしまい、ケロイドが残ったと言うのに同じです。
まずは、歯磨きはヌメリ部分を避けておき、刺激のないうがいだけにしておいて、相談だけとして受診して判断しましょう。

我が家にもレーザーがありますが、レーザーでしか治らないと言う症例は少なく、今では補助的にしか用いていません。レーザーといってもその程度の物です。

この回答への補足

michael-m様にご回答頂き、心から感謝致します。同じ経験をされる方も多いかと思います。不審に思ったら歯科医を変える勇気が必要だと思いました。今回の事を教訓にしたいと思います。

補足日時:2009/12/07 20:05
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この回答へのお礼

この度は大変解り易いご回答有難うございます。今日は他の歯科医に相談に行って来ました。残念ながらご指摘どうり、熟知しない歯科医に歯茎をボロボロにされました。出力が高いレーザーをかけた部分が炎症を起こし、治るまで口ゆすぎで回復を待つしかありません。説明しないで
(出来ない)歯科医さんがいらしゃる事が残念です。今の先生は炎症が治まるまで、頑張りましょうと言ってくださっているので、泣きたい気分ですが、頑張ってみます。有難うございました。

お礼日時:2009/12/07 20:05

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