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60~70代のお客様から世間話「年だから直らない」という医師の説明ほど頭にくることはないといわれました。話を聞いたとき、医師の気持ちもお客様の気持ちを分かるような気がしました。整形外科なんかだと、患者様は薬とか機械ですぐに症状を改善して欲しいという方もいるのですが、でも薬だけでなく、運動やリハビリなど地道な患者側の努力も必要ですし、加齢に伴い、骨とか耳とか記憶力とか昔のようにはいきませんよね。でもどういったらみんな納得するんだろ?いわれた方または医療関係者の方教えてください

A 回答 (7件)

整形外科に勤めていました。


近所にも同業者は多かったのですが、うちの先生はとにかく「優しい」(勿論、腕も抜群でしたが)ので
いつも満員で、リハビリは1日中込み合っていました。
やはり、患者さんの中には「あそこの病院で、“年やから仕方ない”って言われて」とか「あそこの看護婦さんは、年寄りに冷たい」など愚痴をおっしゃる方も多かったです。
私は、「私も大学の時に捻挫したところが雨の日に痛むんですよ、○○さんも一緒に頑張りましょうね」とか
「ここでできる精一杯の治療やリハビリは勿論お手伝いしますね。だから、おうちでも少しでもいいですから、こうやって運動してみてくださいね」
と、ご自身の努力も必要だということを伝えました。
勿論、それでも愚痴をおっしゃる方もありますが
その時は「色んな患者さんがいらっしゃいますが、○○さんは、お年よりずっとお若いですよ(良い所を褒める。腕の不自由な方には、足取りがしっかりしているとか、あと声が若い、肌が綺麗、帽子がお洒落、など」と言うと
「そーお?」「そうですよ。だから、リハビリも頑張りましょうね」という会話になったりしました。
基本的に「年だから治らない」という説明に「カチン」とくる方は「まだまだ、そんなことない!」という反発するお気持ちが残っている、若い気持ちがある証拠だと感じました。
本当に弱りきった方は「カチンとくるパワー」も無いようです。
自尊心をくすぐりながら、「お手伝いは精一杯しますから、ご自身でも頑張って!」とエールを送る伝え方が、喜んで頂けたように思っています。
ご参考になれば幸いです。。。
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訪問看護師です。


 病院では気付かなかったことですが、在宅を回るようになって、ドクターやナースの不用意な言葉が高齢者の自信を損ねていることを知りました。
私がよくお話しするのは、「60年も70年も休まず使ってる体なんだから、どんなに油をさしたってガタがくるのは仕方ないですよ。年をとったら、治すのではなくポンコツの体と上手く付き合う方法を見つけましょう。機械と同じで手入れ次第で長持ちしますから~」
な~んて感じです。
年をとってきたら、医者の言うことを完璧に実行することも困難です。しているつもりでも出来てないとか・・・ですから、余計に治り難いし、どうにもならない事もあります。
ご本人が年齢相当の体の調子とご自分の現状を受容できるように仕向けていくのが良いのではないかと思ってます。
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一応医療従事者ですが・・。


私は
「長年使って痛んでしまったんだから 治すのにも
長い時間がかかるよ~」と言っています。

外来のように短い時間でのコミュニケーションでは
難しいかもしれませんね。
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”人間の体は、機械の様に部品をとっかえて、ハイ治りましたとは、いかないので、気長に治しましょう。

”と言ってあげるのは どうでしょうか?
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こんにちは,僕は調剤薬局で働いています.患者さんの中には同じようなこと言われることあります.先生に年だから治らないとか年だからしか

たないとか色々言われるみたいです.で,薬もらうときに愚痴を言っていきます.そこで,「そんなことないですよ」とか否定しています.僕は薬を渡すときに即効性のないお薬なんで根気よく飲んでくださいねとか若い人でもずっと飲んでいる方いますよとか言っています.年だから仕方ないと言っても,加齢にともなって徐々にそういう症状が出るとかいいかたがあると思います.患者さんは自分でも年でそうなっているとわかっているんですが,はっきりそういわれるとショックなものです.なので少し否定してあげるとか,表現をやんわりしてあげるとかあると思うのでがんばって下さい.色々な考えがあると思いますが,経験をつんでいい表現を見つけてください.顔の表情見ているとこの言い方はよかったとか悪かったと分かると思います.失敗も必要です.次には失敗しないようにすればいいんです.信頼関係も必要で信頼関係がしっかりしていれば多少の失敗も何とかなると思います.では,がんばって下さい.
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「老化現象ですね」と言ってあげるのは どうでしょうか?

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 googoo7さんおはようございます。


 老人福祉施設の現場の経験者です。

 確かに高齢者の利用者の方に、年齢的なことを単刀直入に言うと気を悪くする人はいると思います。多分一言でずいぶんかわってくるのかなあとか思いましたね。どんなに容態がわるくても、少しでも回復の可能性があれば、何とかそういう方向へ考えていくような言葉が大事でしょうね。本人が「もう年やしあかんわ」と言ってたら「●●様。まだ何歳じゃないですか。(例えば、●●さんは左片麻痺の方と想定します)まだ右手は使えるから使えるところだけでも使いましょうか。良くなるかもしれませんよ。リハビリやりましょうに」など、そういう一言で変わってくると思います。それで、本人のリハビリの意欲となり、回復に向かう可能性も高くなっていくと思います。
 確かに医療や福祉の現場は忙しくて、なかなかゆとりがないのが現状だと思います。そんな中で紙一重ですが、言葉一つでどうにでもなるのかなあとか思いました。
 もし医師が「もう年だから」とかおっしゃるのなら、看護師さんなど別のスタッフの方が替わりに助言してみてはいかがでしょうか。もしそれがしにくければ、同僚に相談してみたりとか。
 参考になれば幸いです。
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