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ホロヴィッツのショパンの作品の演奏を何曲か聴いたのですが、全然よくありません。音の処理も乱雑だし、力任せに弾いているところが何箇所か。そんなに才能のある人なんでしょうか。ショパンコンクールの近年の入賞者に比べれば、ほぼ予選落ちのレベルだと思うのですが

A 回答 (4件)

私はホロヴィッツの演奏は大好きですが、そういう感覚わかります。



私はアルゲリッチがそうでした。あの、自分勝手な雑(←に見えていた、当時は。)な演奏、耳障りだし全然良くない・・・何でこれが巨匠?と思っていましたが、時を経たら良さがわかるようになりました。
だから、また何年か後に聞いたら印象が変わるかもしれませんよ。

私見になりますが、ホロヴィッツの演奏で自分が感動したのは、「トロイメライ」と「葬送ソナタ」です。
涙が出ました。
上のアルゲリッチの演奏もそうでしたが、心に伝わってくる物凄く強いものがありました。
だから、自分にとってのホロヴィッツの魅力は、技術云々よりその魂の強さの様なものかな~と思います。
今の流行からは外れているかもしれませんが、やはり巨匠と呼ばれるにふさわしい方だと思っています。

この回答への補足

じゃあ、こんど聴いてみたいとおもいます。やはり好みの問題ということなんでしょうか。自分はグレン・グールドのモーツァルトのソナタが全然いいと思いませんでした。バッハはあんなに上手いのに…と首をひねったことがあります。ご回答ありがとうございました

補足日時:2009/12/18 22:52
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私の愛聴盤のひとつはHorowitz at Homeです。

 その中に、リスト編曲になるシューベルトのセレナーデがあるんです。私は、その音色の変化の幅にびっくりしました。1台のピアノをこんなに豊かにならせる人がいるなんて。  でっかい曲をバリバリ弾くだけのピアニストではなかったんですね。

トスカニーニと共演したチャイコフスキーの協奏曲は、絶品です。あの強靭な演奏をするトスカニーニをバックに、あれだけ情緒豊かに歌っている。

この2枚、お勧めします。
ホロヴィッツはひびの入った骨董品では決してありません。

この回答への補足

なるほど…自分は全然よさがわかりませんでしたが…そんなに好きな方がおられるんですね。今度聴いてみたいとおもいます。ありがとうございました

補足日時:2009/12/18 22:54
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時代が違うので比較するのも、時代錯誤でしょうね。

また、彼の録音て何時の録音ですか? 
これは一寸例が違いますが、あのZigeunerweisenを作曲者の演奏を
You Tubeで聴けますが、最近のちびっ子の方が指が回るかもしれませんが、ただそれだけですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。時代が違うので比較するのも時代錯誤ということですが、自分はこれだけ時代がたっても彼の演奏が支持されていること、ほかの多くのピアニストの演奏にうずもれることなく名盤として存在することが不思議だ、と質問したので…残念ながら納得することはできませんでした。ごめんなさい

お礼日時:2009/12/18 22:52

ウラディミール・サモイロヴィチ・ホロヴィッツ(Vladimir Samoilovich Horowitz



一般的な良さはウィキペディアに掲載されています。
癖が強く大衆向け演奏ではないと考えるのが妥当かもしれません。
音楽は無理やり聞かされる必要はないのであなたが嫌いであれば二度と聞かなければ良いのではないでしょうか?

この回答への補足

ホロヴィッツって別に最近のピアニストではないですよね。なのに、どうしてこんなに今まで支持されているのかがすごく不思議なんです。それまでに無数のピアニストがいたはずなのに、どうして彼の演奏がこれほどに支持されているのでしょうか…

補足日時:2009/12/10 16:40
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