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営業管理の初心者です。よろしく御願いします。
商品売りの場合、管理会計で言うところの限界利益とは
売上高-変動費(商品売りの場合なので、商品仕入額に相当)と考えます。一方粗利益は、限界利益=粗利益との情報がネット上で目立つのですが、
限界利益-労務費=粗利益
との考え方は妥当でしょうか?この”労務費”には、直接・間接の人件費が含まれます。この考え方が妥当な場合、粗利率にはマイナスの可能性も出てきます。
それとも、この場合の労務費は販売費として計上されるべきものでしょうか?(結果として、限界利益=粗利益)
よろしく御教示ください。

A 回答 (1件)

製造業の経理をしている者です。


粗利益=売上総利益=売上高-総原価という定義が一般的と思います。
製造業の場合、総原価の中に変動費(原料、包装費など)と固定費(償却費、修繕費など)があります。労務費はプロセス産業なら固定費ですが、組立産業なら変動費になる場合もあるでしょう。
しかし、商品売りの場合、総原価=仕入原価で、固定費はゼロで、労務費は販売費・一般管理費に仕訳されるのが通常だと思います。この場合は限界利益=粗利益といってもよいことになります。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
商品売りの場合、労務費は販売費・一般管理費に仕訳されるのが通常との事、インターネットで調べた他回答でもそうなっているのですが、
経理から配賦された資料に、限界利益=粗利益+労務費となっていましたので、不思議に思い確認させていただきました。
重ねてありがとうございました。

お礼日時:2009/12/19 22:46

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