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初歩的な質問で恐縮です。

製造業においてよく使う言葉で「付加価値」というのがありますが、
今まではなんとなく「儲け分」みたいな感じで聞いていました。
 でも正確には「売上-材料費=付加価値」という風に聞きました。これ
は正しい表現なのでしょうか?

 また、もし正しいと仮定した場合、「材料費」にはいわゆる原材料
以外に消耗品や消耗工具(金型など)、燃料費(電気、ガス)、人件費
などは含まれるのでしょうか?

 お詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授願います。

A 回答 (3件)

結論を最初に書けば、消耗品、燃料費(電気、ガス)、人件費などは「材料費」に含まれません。



以下、説明します。

直接原価計算で用いられる「限界利益」が「付加価値」の概念に近いです。

売上高-直接原価=限界利益≒付加価値

直接原価とは、製品との関連を直接的に認識し、製品一個当りの原価を計算する事が比較的容易な原価です。原材料は直接原価と言えるでしょう。

しかし消耗品や燃料費(電気、ガス)や人件費や金型償却費などは、製品との関連を直接的に認識する事は難しいが、製品の原価の一部を構成する事は間違いないので、直接原価には含まれず、間接原価と呼びます。

※製品一個当りの間接原価を直接原価のような方式で計算する事は困難ですから、独自の方式(計算式)を工夫して計算します。これを間接原価の「配賦」と呼びます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/08 08:39

付加価値はファッション業界だと、製品の「デザイン料」と聞いています。


つまりオプションのような物と認識しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/08 08:38

> にはいわゆる原材料以外に消耗品や消耗工具(金型など)、


> 燃料費(電気、ガス)、人件費などは含まれるのでしょうか?

 会計処理で使われる "原価" がこれらに相当します。


ご参考

http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_566.html




 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。早速HP拝見させて頂きます。

お礼日時:2009/06/08 08:38

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