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外国語の問題ではないので、カテゴリー違いかも知れませんが、ここで質問させて頂きます。

欧米では住所を表記するのに、日本とは逆に番地ー町名ー市名ー州名ー国名とするのが一般的なようです。
しかし、この方式だと郵便物を仕分けするのに後ろから読まないといけないので不便だと感じます。
自分が日本人という理由だけでなく、純粋に日本式の方が合理的だと思います。

欧米人は自国の方式を便利だと考えているのでしょうか。
あるいは欧米で長年暮らしていて、欧米式の方が便利だと思う方のご意見をお聞きしたいと思います。

A 回答 (7件)

> 欧米では住所を表記するのに、日本とは逆に番地ー町名ー市名ー州名ー国名とするのが一般的なようです。



国ごとに少しづつ違うのが現状ではないでしょうか?
合理的なのは,大から小へ向かう順序ですが,住所表記はその国の文化を反映していますから,なかなか合理性だけでは片付けられません。

イギリス
101-104, Piccadilly, London, W1J 7JT, U.K.
家番号-街路名-市名-郵便番号-国名

フランス
7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
家番号-街路名-郵便番号-市名-国名

ドイツ
Hiroshimastr.6, 10785 Berlin, Bundesrepublik Deutschland
街路名-家番号-郵便番号-市名-国名

アメリカ
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
家番号-街路名-州名-市名-郵便番号-国名

> 欧米人は自国の方式を便利だと考えているのでしょうか。

便利とは思っていないからこそ,郵便番号を考え出したんでしょう。

この回答への補足

欧米とひとくくりにはできず国によって微妙に違う様ですね。
英米は基本的には同じで、フランスとドイツは少し異なり、郵便番号の場所もそれぞれですね。
各国の情報ありがとうございました。
郵便番号の出来た理由はそうだったのですか。

補足日時:2009/12/25 15:49
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  12/25 15:55

お礼日時:2009/12/25 15:56

wy1です。

 そうですね。私がドイツ語を習い始めた頃、ドイツの住所の書く順序は国名を除けば日本と同じだと 授業で教わりましたね。
私が好く郵便物を受け取る友人の住所表記は:
 yyystrasse xx(数字)
 xxxxx(郵便番号)Bzzzdorf,
 Deutschland

州名を書かないのは、昔からの習慣みたいなものらしいですよ。ずっと以前から(50年以上)、手紙をやり取りしておる人がおりますが、州名を書いたことが一度もありませんね。ですから、ドイツのどの辺りなのか、考えてしまうことがママありますね。 郵便的に見れば、郵便番号が正確ならば、迷子にはならないようですね。

この回答への補足

再度の回答ありがとうございます。
地図で見るとドイツの州は日本の県より大きそうですから、州名がないと探すのが難しいこともあるでしょうね。
同じ名前の都市もあるでしょうし。
郵便番号の威力は絶大ですね。

補足日時:2009/12/25 21:45
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  12/25 21:52

お礼日時:2009/12/25 21:52

欧米は、と言っても様々な国を知っているわけではありませんが、


大雑把に言って、日本よりも通りの名前を重視する感じがします。
○○ストリートとか、△△アヴェニューなど。

ニューヨークのマンハッタンだと、
4 West 31st Street (between 5th Ave. and Broadway)
のように説明されたりします。

スペイン語でも Calle de Atochaの何番地とか、
Gran Viaの何番地だとかいう風です。

フィンランドのホテルの位置説明も
"Annankatu 1"というように通りの名前がまず出てきます。

地図を見るときも通りの名前が分かると便利です。
日本より細かく名前が付いています。

順番自体は慣れの問題だと思います。
日本人でもエアメールに慣れてしまえば、国名や県名/州名を見たいときは下の行を見ればすぐ見つけられます。
私は日本育ちで日本在住なので「日本式より便利」というわけではありませんが。
欧米人は欧米式が慣れているし、それで普通だと思っているでしょう。

この回答への補足

何番街という言葉を聞くと、それだけで外国特に欧米を連想してしまいますね。
外国人が日本に来ると、道の名前がわからず困るということ聞いた記憶があります。そのくらい生活に密着しているのでしょうか。

慣れてしまえば何でもないのでしょうが、質問にも書きましたが、郵便局の仕分け人は(郵便番号ができる前は)
苦労していたんじゃないかと想像するのですが。

補足日時:2009/12/25 16:06
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  12/25 16:09

お礼日時:2009/12/25 16:10

ドイツでは昔は 都市名、町名、番地、国名


の順序で表記していましたが、郵便番号を採用してからは、

町名 番地、
郵便番号 都市名、
国名

に成りました。 所謂州名は以前から使っていません。Bayernとか表示はしないのが
普通ですね。

この回答への補足

ドイツは昔は日本式と欧米式の折衷案でしたか。ドイツ国内だけなら国名は不要でしょうから、日本式でしょうか。

郵便番号を採用してからの表示は随分複雑ですね。さすが、ドイツ人一味違いますね。
州名を使っていないというのは、州という概念がないのか、州を省略するという意味でしょうか。印象としては後者のようですが。

補足日時:2009/12/25 10:49
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。欧米式と言ってもいろいろあるんですね。  12/25 10:59

お礼日時:2009/12/25 10:59

仕分けには便利だとは思いません。


しかし、住所というものは仕分けの便利さを考えて作られるものではないと思います。
普通の文章と逆の並び順で並べるのはたとえ便利であっても生理的に受け付けないのではないでしょうか。
日本式を日本語で読むのであれば「の」を挟むと自然に繋がり、欧米式を英語でであれば「of」などで繋がります。

この回答への補足

なるほどそうですね。英語では ~of~of と小→中→大と並べますし、表現が違っても ~town in New York と同じですね。
頭の中の思考過程を表記する方が生理的に合うのかも知れませんね。
納得です。他の欧米語もそうなのでしょうか。

補足日時:2009/12/25 07:27
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 12/25 07:33

お礼日時:2009/12/25 07:34

「住所」について日本と欧米と大きな違いがあります。



それは、日本の住所は町=平面を表す区域で、番地はそこの区域の何番地の平面域に家が建っているということですが、欧米での番地はほとんどの場合、道に面している「点」です。勿論、「点」と言っても家が建つ平面ですが。 道の左右で奇数、偶数番号になっています。
ですから、欧米では宛名の道が見つかればすぐ家がわかりますので、欧米方式の住所表記が便利になってきます。
日本では、日本式でないと家は見つからないのではないでしょうか。

国際郵便の場合、
1.国ごとに仕分け(国名または車に付ける物と同じ国のイニシャル)
2.州ごとに仕分け(郵便番号)
3.市ごとに仕分け
4.町(道)ごとに仕分け(郵便番号)
郵便配達員が読むところは、番地と名前くらいで済むので、1行目、2行目に書かれていた方が便利だと思います。 宅配便の配達者でも町、番地、名前くらいでしょう。 おそらく、欧米の配達員は国や州を読むことは無いと思います。
ドイツのことしかわかりませんが、家の前に表札が無く番号だけ出している家や、宛名書きの無い郵便物もありますが、問題なく届きます。また、大きなアパートなどで、玄関フロアーに郵便受けがある場合など、配達員が玄関の鍵を持っていることもあります。

この回答への補足

日本の場合は平面を細かく区切って目標地に到達するので、大→中→小と書いた方が便利で、欧米では点が主体となっているということでしょうか。
>郵便配達員が読むところは、番地と名前くらいで済むので、1行目、2行目に書かれていた方が便利だと思います。
欧米では、分業化が進んで配達員は町名や州名などはいらないのでしょうか。それでも、1から4の順に仕分けるには後ろから見ていかないといけないので面倒なような気がしますが。習慣の違いでしょうか。
表札に番号だけを出しておけばいいのは便利ですね。

補足日時:2009/12/24 23:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 12/24 23:16

お礼日時:2009/12/24 23:16

私は日本から外に出たことがない人間なので、回答する資格があるかどうかは疑問があるところかもしれませんが、私の思うには、それは文化的なものと、歴史的な経緯を経てそうなっているもので、それを「合理的」か否かで判断するのは、ちょっと無理があるのではないでしょうか。


英語という言語を考えてみても、「合理性」ということを考えるなら、3人称単数だけには -s を付けるとか、面倒なことは止めてしまえばすっきりすると思うのですが、それはそれとして付けるのが正当であるということになっています。
人の名前の書き方もそうですが、西洋人には、個人から出発するという感覚を生得的に持っているのではないでしょうか。
日本人は「お上」を大事にして、自分はその「下(しも)」に控えている存在としての自分を意識する面があるかもしれません(今日では違うかもしれませんけれども、そういう形が出来上がってしまっている以上は、それに従っています)。
どうも、西洋人は自分の居る場所を出発点として考えるというところからきているのではあるまいかという気がします。

この回答への補足

確かに文化的なものに合理性を求めるのは少々無理があるのかも知れません。しかし、住所のようによく使われるものにはやはりある程度の合理性がないと成り立たないと思い、質問しました。
欧米式は日本式に「勝った」ので使われているのだと、単純に考えました。
西洋人には個人からあるいは自分のいる場所を出発点とする感覚を持っているのはその通りだと思いますが、郵便物の仕分けという現実的な問題を打ち消すほど、優位な点があるのかなと疑問に思ってしまいます。

補足日時:2009/12/24 22:46
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。  12/24 22:58

お礼日時:2009/12/24 22:59

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