これ何て呼びますか

先日の米国での航空機爆発テロ未遂事件がありましたが、このような地政学的リスクが強く意識されるときは株式などのリスク資産は値下がりし、債権などの比較的ローリスク資産は値上がりすると考えていいのでしょうか?
もしそうだとしたら今流行の”ハイイールド債”建て投資信託は一般的に考えてどのような動きをすると思われるのでしょうか?素人は「一応債権なんだから一般的に株式とは反対の動きをするのでは?」と思ってしまうのですが...
低次元の質問で大変申し訳ございません。

A 回答 (1件)

>債権などの比較的ローリスク資産は値上がりすると考えていいのでしょうか?



「債権」でなく、「債券」です。一般論では値上がりすると考えていいと思います。

ハイイールド債のはちょっと違ってきます。安全資産とか、無リスク資産といわれるものの代表はその国にある長期国債のことを指しますので、財務体質が非常に脆弱なジャンク債やハイイールド債などの信用リスクの高いものは、必ずしもそのような動きにはなりません。

昨年のリーマンショックをきっかけに信用リスクの高い債券は相当売り込まれました。逆に安全な先進国の国債は、資金が集中し、大きく債券価格が上昇(利回りは低下)しました。今投信とかでハイイールド債型が流行っているのは、売り込まれすぎたリバウンドが世界的に入っており、正常な状況に戻る局面であるからだと思われます。
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この回答へのお礼

解りやすい解説ありがとうございました。誤字申し訳ございません。
とりあえずリバウンド局面と認識できる間はハイイールド債型投信を購入・保有してみようと思います。

お礼日時:2010/01/03 22:12

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