ショボ短歌会

僕は将棋を指す時、先手、後手で戦法を決めてます。
先手の時は居飛車、後手の時は中飛車。
後手番の時の話で質問します。
最近、後手番の時に相手に振り飛車にされると具合が悪いことがわかってきました。
友達には、相手の飛車先に自玉がいるからやばいんだとか、いや穴熊にしてしまえば戦えるんだとか教えてくれますが。
とりあえず、▲7六歩△3四歩▲6六歩とされたら(まだ相手が飛車を振るかどうかは確定してないとは思うが)中飛車をやめようと思っています。
そのとき自分の戦法はどのようなものでやるべきなのか教えてください。幅が広いですか?

A 回答 (5件)

私の話は抽象的でしたか。


そう思われたのであれば私が未熟だったと言うことですね。

数年前にとあるアマ強豪が本に書かれた言葉ですが、

一つの戦法を身に着けようと思ったら最低でも500局は指し込まないといけない。
500局ぐらい指し込むとようやく初めて、その戦法の事が少しわかってくる。
上辺だけではダメ、体に染込ませないと意味がない。

そう書かれた事がありました。

その方はある戦法1本で全国優勝したスペシャリストです。
名前と戦法はアマ強豪に知れ渡っていました。
(優勝は20年前くらいでしたが名前はプライバシー問題で書けません。)

そこまで極めたのに現状に飽き足らず、別の戦法を極めて再度の
全国制覇を目指そうとする志と、探究心、高い目標を見て
自分が恥ずかしくなりました。

あなたの文面から本当に強くなりたいと言う気持ちが伝わって
きましたので若い今なら挑戦も、吸収もできると思い前回の
文章を書きました。

お役に立てなかったのであれば私もまだまだ未熟と言う事です。
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この回答へのお礼

生意気なことを言ってしまいました。
ごめんなさい。
あまり、ご自分を卑下なさらないでください。

僕にも好きな戦法が2つあります。
2009年はすべての棋譜が残っているのでそれぞれの対局数を数えてみます。
そして引き続きカウントしていきます。
500目指して。
いいお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
10/01/02 5:58

お礼日時:2010/01/02 05:58

 御丁寧な補足ありがとうございます。



私が将棋に本格的に取り組んだのが高校1年からで今年40歳になります。
田舎で近所に将棋クラブなどなく、24やITもない時代です。
当時バスケ部所属で忙しく暇が無かったので、実戦機会はなかなかありませんでした。

1年後、高2で将棋世界問題で三段を獲得後初めて将棋大会、将棋クラブに行き
自分の力の無さに愕然としました。(ペーパー段位の意味をこの時痛感しました。)

それ以来、居飛車オンリーです。
力も無いのに振り飛車まで手を伸ばすと、二兎を追う者は一兎も得ずになると思ったからです。

私も詰め将棋は苦手ですが、大会で負けた将棋は必ず並べ敗因と改善を追及し、次の一手問題もするようにしました。
序中盤で作戦勝ちから優勢になって終盤で逆転されるのはほんとに悔しいですから…。(逆の場合は痛快ですが。)

その1年後高3で高校選手権県代表になれて、もうペーパー初段とは言われなくなりました。

社会人になってからは仕事の合間を見ながら大会にたまに出ています。
あなたが何歳かは知りませんが、文章を見る限りまだ10代じゃないでしょうか?
今が一番吸収できる時期ですし、何事もチャレンジですよ!

私は誰がどんな将棋を指そうが、自由だと思いますし
その人が自分にあった将棋を指せばいいと思ってます。
(趣味ですから楽しむことが1番です。)

前回、居飛車、振り飛車は固定したほうがいいと書きましたが
人から何か言われてもなかなかやる気はおこるもんではありません。
(仕事も、勉強も、趣味も…。)

自分で思ったことをとことん追求した時に、はじめて答えらしき物が
見えてくるのではないでしょうか。

頑張ってください。

この回答への補足

おっしゃる通り、あなたは私の父に近い年齢です。
私の父は将棋を全く知りません。
後半のお話はなんか抽象的ですね。
僕の様に若さにみなぎっている今の立場から聞くと物足りない。
私が10代だとすると、なにごともチャレンジだから何でもありですか?
2010年の幕開けです。
いい話を聞かせてください。
10/01/01 10:30

補足日時:2010/01/01 10:31
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これは好みの問題なので、自分の苦手な戦形ははずすように


すれば良いと思います。
質問の件は、あなたの好みがわからないので回答は難しい
のですが、、

ちなみに僕の場合、
振り飛車、横歩取り系統、矢倉、腰掛銀は指さない。
相手にはひねり飛車、右四間飛車は指させない。
僕は雁木とか右玉。あるいは対振りの居飛車が好き。

そのため、以下の指し方をします。
僕が先手を持った場合▲7六歩△3四歩▲48銀。
後手を持った場合▲7六歩△3四歩▲6六歩なら△48銀。
▲7六歩△3四歩▲2六歩なら△4四歩。

もちろん▲7六歩△3四歩以外の出だしもあるでしょうが、
それならそれで、すべて自分の嫌いな戦形をはずせると思います。
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この回答へのお礼

あなたは明確に自分の好みを把握しておられる。
気持ちいいですね。
またうらやましくも思います。
私は嫌いな戦法というより知識が狭い(指せる戦法が限られている)ので好き嫌いの好みは発生していない感じです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/31 07:40

 質問にお答えする前にお聞きします。

(有段者です。)

1、あなたの棋力はどのくらいですか?
 (1)趣味で指す程度ですか?
 (2)初段クラス、初段を目指している方ですか?
 (3)将棋大会によく出ていて上位入賞を目指している方ですか?

2、なぜ後手番の時に相手に振り飛車にされると都合が悪いんですか?  相振りは嫌なんですか?(理由を書いてくれないと???です。)

質問される時に最低限これくらいの事を書いてくれないと回答に困ります。

もし、初段をめざしている方、初段クラスの方なら、先手、後手で
戦型を使い分けるなんてせずに居飛車か振り飛車に固定して
その戦型に精通するようにしたほうがいいんじゃないですか?
そのほうが上達も早いと思います。

もし相振り飛車が嫌で76歩、34歩、66歩のスタートで中飛車をやめようと思っているのなら、居飛車で指せばいいと思います。
相振りOKなら76歩、34歩、66歩に54歩でも、35歩でも、32飛でも33角でも何でもいいと思いますよ。

僕は居飛車等ですが、3段くらいになるまでは居飛車オンリーでした。
今はたまに振り飛車も指しますが、気分転換程度です。
ちなみに穴熊は昔から大嫌いで今でもしません。

後手番で76歩、34歩、66歩の出足は個人的には歓迎です。
(いかにも消極的で先手番の権利を破棄しているように思えます。)
その後、先手に何をされても後手が作戦負けになることはないと思ってます。
どのような戦法をと言われても漠然としすぎて困りますが、
先程も書いたように、居飛車か、振り飛車に指す戦型を固定して
それに精通する事と、そんなとこで悩むより、所詮将棋は詰む、詰ますの勝負ですから終盤の勉強、詰め将棋等をする事をお勧めします。

この回答への補足

A1.1)趣味で指しています
   2)まじめに初段(道場では有段者に初段の力はあるといわれますが)を目指しています
   3)将棋大会にはほとんど出たことがありません
A2.理由1:NHK将棋講座で渡辺竜王が、自玉を相手の飛車が直接にらむ形なので指しにくい
       と言っていたのが頭に残っているから
   理由2:24での対局で玉頭をうまく攻められ負けた経験があるから
   理由3:相振りは実戦経験も少なくどう指していいかわかっていないから
       (それでも指すのは経験を積むといいと思うから)
言葉足らずでした、申し訳ありません。

先手番、後手番で居飛車、振り飛車を使い分けようと思ったのは、
もともと居飛車オンリーでしたが、相手が振り飛車のときの対抗形が、
自分も振り飛車を研究することにより居飛車の時の指し手の勉強になると思ったからです。
24での対戦で、本年初頭に年間目標としてあるレートを設定しました。
それを土台に今年1年はとにかく何でもかでも後手番の時は中飛車と決めました。
勿論負け将棋の棋譜は残してあります。
1年が終わりますので集計したところ、後手番での相振りの勝率が悪いので、
考え直すべきだと考えております。
相振りの勉強に時間をかけようとするのは、あなたに怒られそうなので、
おっしゃるとおり、中飛車をやめて居飛車で指そうと決めました。
(簡単な話でしたね)

【そんなとこで悩むより、所詮将棋は詰む、詰ますの勝負ですから終盤の勉強、
詰め将棋等をする事をお勧めします。】
この一文がすべてです。
目の前に2枚のメモ。
「一局の将棋についてどれだけ一生懸命考えたか」
「アマなら終盤」
終盤の重要性を認識していながら、そうです今も、ゴキゲン中飛車の棋書を開いて盤で初手から駒を並べています。
悪い癖なんです。
序盤研究は楽しく、詰将棋や必至問題は少しつらいので逃げているんです。
これでは強くなれませんよね。

あなたの誠意ある回答に感銘を受けましたので、
この補足には時間をかけました(なので長くなってしまった)。
ただ、文章が下手なのでまた何を言っているのかわからないとお叱りを受けそうです。
その際にはどうぞおっしゃってください。
よろしくお願いします。
09/12/31 8:28

補足日時:2009/12/31 08:28
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こんにちは。



相振り飛車のことだけ書きます。

羽生名人がNHK杯の誰か対誰かの解説をしていたとき、飛車をどこに振るかで、
2筋、3筋、4筋、5筋 の順に多いと言っていました。
つまり、向かい飛車や三間飛車が好まれ、中飛車は得策ではないという考えのようですね。
しかし、だいぶ前のことですので、今では定跡はかなり発達しています。

何年か前に久保棋王がNHKの講座を半年やっていましたが、
その最後の辺りで相振り飛車の解説をやっていました。
先手向かい飛車対後手石田流と、相向かい飛車でした。
相向かい飛車の場合の手順は、
▲7六歩△3四歩▲6六歩△3三角▲6八銀△2二飛▲6七銀・・・
としていました。

ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/31 08:30

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