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大学との共同開発費用の相場は、どれくらいでしょうか?

個人企業でも、開発に取り組んでいただけるのでしょうか?

経験者の方の回答お待ちしております。 

A 回答 (2件)

こんにちは。



国立大学で「民間等との共同研究」「受託研究」などの受け入れを担当したことがありますが、
この場合は、企業等が先生に研究費を与えて企業及び社会全体にとって将来的に利益につながる研究・開発をすすめるという形のものです。

産学連携に関しては現在はいろいろな種類のものがあり、
企業が先生に出す金額はその研究内容によりますので、
数十万から数千万、億を超えるものまであります。

今回の質問はちょっと漠然としていて答えるのが難しいです。

個人企業であっても研究・開発内容がある大学のある先生と合致していれば、
一緒にやりましょう!ということで応じてくれる可能性はあります。
国としても産学連携ということでいろいろな事業の募集が行われています。
まずはそういうところから調べてみてはいかがですか?
文部科学省のホームページや、
私立・国公立問わず大学としても公募しているところもいろいろありますので気になる大学のホームページを検索しみるとか。

お求めになっている答えでなかったらごめんなさい。
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私の知っている限りですが、ほとんど中小、個人企業の業績の役に立った、結果を得られた大学との共同研究は無いと言っても過言ではありません。



ほとんど大学の先生は企業から与えられたテーマを研究室の学生を使ってテストして論文が書ければ目出度しと言う程度です。共同研究をした結果、新しい製品や技術が生まれて企業や大学が潤ったという例は皆無ですし、本来の目的で有る販売までを想定していない様です。つまり大学の先生と企業の目指している物が異なりますから、噛み合わないのですね。
根っこの部分では、最近はほとんどの研究室が貧乏なので、中小企業とも気楽に組んでくれたり、TLOが縁結びを積極的にしている様ですが、こう言ったケースはほとんど金集めですから気を付けなければなりません。

そんな背景の中で質問者さんが有用と認める大学の研究テーマがあるなら、下記の様な契約にしてはどうでしょうか。
1.1年間研究に掛かるなら月5万の年間(契約期間)60万。
2.研究の成果をベースにした商品なりが販売出来たら、販売価格の3%のロイヤルティーを大学に払う。

先ず、乗ってこないと思いますが・・・

将来は有用な研究かも知れませんが、その技術で商売に出来るかを考えれば、何千万なんて契約はあり得ません。個人企業であるなら、どんなに高くても月10万で、相当に可能性の高い研究テーマでも理解頂けると思います。

もちろん、出身大学であるとかの理由で初めから寄付のつもりで有れば、この限りではありません。

成功すると良いですね。頑張って下さい。
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