カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

韓国語の単語で、固有語どうしが組み合わさって出来た合成語(複合語)であり、その後項の初めの音が[i]もしくは[j]であるにも拘らず「n(ニウン)挿入」が起こらないものを、なるべく多く挙げてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 また思いつきました。

やはり同じパターンなので、既に質問者様がチェック済みでいらっしゃるかもしれませんが。
・「(意志などが)しっかりと、固く」という副詞 ックックシ(kkuskkusi, kkus kkus i )  しっかりしている、固い の ックックタダ(kkuskkushada, kkus kkus hata) の ックックs + i
・韓国のガン保険のCMを見ていたら言った宣伝のことばから、
 「とんでもなく、とてつもなく」等の意の トゴプシ(トkオpシ、 tokopsi, tok ops i )  
 トk のトは激音で、「顎(あご)」と同じです。
 CMでは「(・・・。その程度の特約保険では実際にガンに掛かったら)トゴプシ プゾッカジョ?(足りないですよね。)ですからわが社の○○ガン保険にご加入を!」 と言っています。 

 また御検討ください♪
     
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
よく調べて頂いて、どうやら「イ」が付く場合n挿入は起こらないと結論してよさそうですね。
さらに一般論として、活用語尾や、派生形を作る詞が付く際、n挿入はない、という仮説を立ててもいいのではないかとも思います。
「ハダ用言」の語幹に(書き言葉で)付く“過去”の「ヨッタ」などもその1つでしょう。
元々n挿入現象自体が、サイシオッと同様、語構成上の区切りがあることを示す機能を持つようですから、この仮説はきっと成り立つような気がします。
また、データでも御意見でもお知らせください。

お礼日時:2010/02/09 20:10

 「生煮えだ」は、ソrリkタ だったんですね。

本当に勉強になります☆
 次のようなのを思いつきましたが如何でしょうか。アルファベットは主に日本語のアルファベット表示風を中心に失礼します。

・ノルビ(広さ) 式で考えると結構たくさんありますね。接尾辞を付けることによる派生語の誕生 ですね。ワンパターンではありますが。
 「高さ」の ノッピ(nopi)  高い の語幹であるnop + 接尾辞の i  ですね。
・「高める」の ノッピダ(nopida)  高い の語幹nop + 接尾辞の ida 
・「付ける」の プチダ(putida, put i ta)  付く の語幹put + 使役の接尾辞であるida(ita) 
・「置かれる」の ノイダ(nohida, noh i ta)  置く の語幹nohta(noh ta) + 被動(受身)の接尾辞であるida(ita)
・「積もる」の ッサイダ(ssahida, ssh i ta)  
・「削(けず)られる」の ッカッキダ(kkakkida, kkakk i ta)
・「見える」の ポイダ(poida)
・「沸く」の ックリダ(kkurhida, kkurh i ta)
・「引き戸」の ヨダジ(yodati, yotat i)  引く の語幹ヨダッタ(yodatta, yotat ta) + 名詞化の接尾辞 i   で名詞が出来上がりました。
・「障子、引き戸」の ミダジ(midati, mitat i)
・「お出かけ」の ナドゥリ(naduri, nadur i)
・「日の出」の ヘドジ
・「よだれかけ」の トッパジ(tokpati, tok pat i)
・「懸垂(けんすい)」の トッコリ(tokkori, tok kor i)
・「漁労、魚を捕まえること」の コギチャビ(kogichabi, koki chp i)
・「トッポッキ(もちで作ったおやつ)」の ットッポッキ(ttokpokki, ttok pokk i)
・「子ども」の オリニ  幼い の オリダの連体形オリn + 名詞化の接尾辞 i
・「年寄り」の ヌルグニ(nurguni, nurk un i)
・「若者」の チョルムニ(chormuni, chorm un i)
・「日増しに、日ごとに」の ナナリ(nanari, na nar i)  これは副詞の誕生ですね。
・「ひとつひとつ詳しく」の副詞 ナンナッチ(natnati, nat nat i) t は激音
・「隙間なくきっちりと」の副詞 トゥントゥミ(tumtumi, tum tum i)  t は激音
・「真っ直ぐに」の副詞 ッコッコシ(kkoskkosi, kkos kkos i)  「真っ直ぐだ」という形容詞ッコッコタダ(kkoskkoshada, kkos kkos hata)の最初の2文字であるッコッコ(kkoskkos) + 副詞化の接尾辞 i
・「きれいだ、清潔だ」の ッケックッシ(kkekkusi, kke kkus i)
・「一緒に」の副詞 カッチ(kati, kat i)  
・「たくさん」の副詞 マーニ(manhi, manh i)
・「無しに」の副詞 オプシ(opsi, ops i)
・「重ね重ねに」の副詞 キョッpキョビ(kyopkyopi, kyop kyop i)
 再び動詞関係ですが、
・「染める」の ムルドゥリダ(ムrドゥリダ murdurida, mur tur i ta)
・「耕作、耕すこと」の カリ(kari, kar i)  耕す のカルダ(カrダ karda, kar ta) + 名詞化の接尾辞 i

 同じようなパターンですが、一応別の単語が出来ているので良いかなと思うのですが如何でしょう?御検討ください☆ 
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 インサン、ウムシクは漢字語でしたね。


 文法関係の韓国のサイトをいろいろ見ているとおもしろくなって、最初の前提がどこかへ行っちゃってました。
 こちらこそありがとうございました。
 コピー機が調子が悪くてメモしきれなかったサイトがありましたので、また探して何かありましたらご報告いたします☆

この回答への補足

ありがとうございます。(自分でも調べながら)お待ちしております。

さて、2回目のご回答にあった「生煮え」ですが、私も発音をソリクタ[s%rikta](%はcの上下逆さの記号)だと思い込んでいたのですが、念のために複数の辞書に当たったところ、ソルリクタ[s%llikta]でした。
つまり一旦n挿入が起こってから、l+n → l+l と流音化していると考えられます。残念ながら生煮えもn挿入の例外でない(つまり私の探している例ではない)ようです。
さはさりながら、おっしゃるように用言の中から何か例外が見つかりそうな気はするのですが…。引き続き御高配を。

補足日時:2010/01/26 19:09
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 「第一印象」 という意味の単語、 チョディンサン(直訳は 初印象、 chos insang ) という単語は如何でしょうか?



 御質問文を最初に読ませていただいた時は固有語同士が組み合わさって出来た合成語(複合語)といいますと、例えば 「花びら」 という意味の単語、 ッコンニプ(kkoch ip) (これは nが2つも入る単語ですが)のような名詞を頭に浮かべましたが、御質問を再度読みますと名詞と限定していらっしゃらないので他の品詞でも良いのかもしれません。
 また、合成語(複合語)と御記入ですので合成語でも複合語でもどちらもOK、ということのようです。
 また、組み合わさってとありますので並列にくっ付いて出来ている単語だけを指すのでもないようです。ちょっと複雑に組み合わさっていてもよろしいようです。
 また、固有語と御記載ですので漢字語でない固有語であることはもちろんですが品詞も問わない、固有語であればよろしい、ということのようです。

 最初は御指定の範囲が大変狭いように読みましたが実は広いようです。
 そのため、接頭語(接頭辞)が付いて出来ている単語も範囲に入ることになりますので意外とありそうですね。

 合成語・複合語について調べてみました。
http://100.naver.com/100.nhn?docid=187198
http://100.naver.com/100.nhn?docid=77083
 日本で一般人が韓国語を学ぶときに、合成語と複合語は同じような意味で使いますが韓国の文法では分けるようです。
 複合語 =  合成語 + 派生語
  (複合語には合成語と派生語がある。)
 派生語は、接頭辞や接尾辞が付いて出来たことば だそうです。

 ですのでやはり接頭辞・接尾辞が付いて出来ていることばも複合語としてお探しのことばに入れられそうです。

 大変お詳しい質問者様にこのような内容を書きまして誠に恐縮です。にわか勉強ですがせっかく調べたものですから書こうかと思いまして、質問者様のアリャン(雅量)で笑ってお許しください☆

 正書法でも第4章(第4節)に「合成語及び接頭辞が付いたことば」とありますので、合成語と接頭辞が付いたことばはわりとひとくくりで考えるようです。接尾辞が付いたことばはちょっと別扱い?

 というわけで探しましたことばです。
・「乳母」という意味の単語、 チョドモニ(choch omoni) 
  チョch は、「乳(ちち)」という単語でこれは接頭辞とかでなく御存知ですが単純に名詞です。
  オモニ は、「母、お母さん」という単語

・「広さ」という意味の単語、 ノルビ(ノrビ、norp i)
  ノル(ノr) は、「広い」という形容詞「ノrタ」の語幹である「ノr」
  それに接尾辞の 「イ(i)」がくっ付いて新しい名詞「広さ」を作っています。

・「初息子・長男」などの意味の単語、 チョダドゥル(chos adur)
  チョs は、上記の「初印象」と同じく 初の という意味の チョs
  アドゥル(アドゥr) は、 息子。

同じ意味ですが、
・「一番上の息子」という意味の単語、 マダドゥル(マダドゥr)
  マt は、 「一番上の」という意味で
  アドゥル(アドゥr) は、 息子。

・「痛んでなくて作ったままの食べ物」という意味の スドゥムシク(スドゥmシk) という単語
  スs は、 きれいな・純粋な という意味で、「生娘(きむすめ) スッチョニョ」というときの スs です。
  それに ウムシク(ウmシk) が、食べ物。

・「生煮えだ、生煮えになる」という意味の単語 ソリクタ(ソリkタ sor ikta)
 ソル(ソr) は、中途半端の という意味で、お正月を意味するソル(ソr)と同じスペリングです。
 イクタ(イkタ) は、火が通る という意味です。

・「皮の服、皮で出来た服、毛の服」という意味の単語 カドッ(カドs、kach os)
 カッ(カch、 kach) は、 皮の・毛の という意味で
 オッ(オs、 os) は、 服 という意味です。

 先記の「上の」を意味する「ウッ(ウs、us)」ですが、これが接頭辞なのかどうかについてですが、日本の辞書では接頭と書いてあるので接頭辞のようですが、韓国のサイトでは接頭辞ではなく冠形詞であると書いてあるものがいくつかありました。どっちなんだ?
 冠形詞については、これまた釈迦に説法で大変失礼致しますが、こんな説明文を見つけました。
http://100.naver.com/100.nhn?docid=18457
 名詞を修飾することばで活用をしないものを冠形詞というようです。韓国語の9つある品詞のうちの1つとしてちゃんとした位置を占めている品詞のようです。Q&Aで、学生達が冠形詞について質問をしていたので国語の時間にも習うようです。
 上記の中にもあります(1)性状冠形詞の例が他のサイトに載っていたのですが、
 「新しい」の「セ se」、 「古い」の「ホン hon」、 「空(から)の、ウソの」の「ホッ ホs hos」、 「誠」の「チャム チャm cham」、 「昔、昔の」の「イエッ イェs」、 「初の」の「チョッ チョs chos」、 「上の」の「ウィッ ウィs wis」、 「上の」の「ウッ ウs us」、・・・・など
 とあり、
また、この中にもある「新しい」の「セ」、 「古い」の「ホン」、 「初の」の「チョッ」が接頭辞として載っているサイトもあり、接頭辞なのか冠形詞なのかわかりません。

 こんなところです♪

この回答への補足

まず色々とお捜し下さったことに深く感謝申し上げます。
また、質問者も、まだまだ学習途上の者ですので、お気遣いなくご投稿のほどお願いします。

さて、1回目にご回答頂いた時申し上げるべきだったのですが、“うしろに付く成分が[i]か[j]であること”という条件がありますので、「ウドッ」(後項が[o]で始まる)は該当しないことになります。
それを自分が質問しておきながらうっかりしていて、サイシオッとか接辞がどうとか見当外れな「補足」なんか書いたものですから、ホッスゴ(余計な労力)をさせてしまったようです。この点ご回答者の方にお詫び申し上げます。
ですので、折角挙げてくださった「乳母/長男/一番上の息子/皮の服」も同様に、n挿入の起こる音韻条件を満たさず、心苦しいことですが、私が求めているケースではないということになります。
それから、「初印象」は後項が漢字語です。
「傷んでない食べ物」は後項が漢字(「飲食」)でもあり、音韻条件も満たさないですね。

「広さ」「生煮えだ」は、その通りですね。特に「生煮えだ」は、じっくり考察してみたいところです。
私としては「質問してみてよかったな」と思える収穫がありましたのでよかったですが、nogul2nさんははお気を悪くされたかもしれません。今しばらく締切らずにおきますので、もしよろしければ、これに懲りずさらにお気づきのケースご教示ください。
なお、品詞についても情報ありがとうございました。「ウッ」を冠形詞と見做す理論だと、ウドッのウッとオッを分かち書きしない表記が行われている事実をどう説明するんでしょうね。

補足日時:2010/01/25 19:28
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 「上着・上に着る服・上衣」 という意味の単語、 ウドッ(us os もしくは oos os など) は如何でしょうか?


 ウッ(us, oos) は、 「上の」 という意味の単語で、
 オッ(os) は、  「服」の意味の単語です。

 ウッ の下の s は、 普通のサイシオッの s とはまた違うようなので良いかなと思うのですが、もしかしたら接頭語扱いになって合成語(複合語)にならないかもしれません。
 この単語がふっと頭に浮かんだもので。

 

この回答への補足

まずはありがとうございました。
「ウッ」ですが、私の認識では、「ウィ」(上)が縮まった形である「ウ」にサイシオッのsがくっ付いたものだと思っていました。
私の認識で(あまり自信ありませんが)正しいとすれば、前項の「ウ」も独立語でしょうから、接頭辞になってしまう虞れはなさそうではありますが…
よろしければ、重ねてご意見・情報お聞かせください。

補足日時:2010/01/22 19:47
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