元恋人から暴力を受け傷害事件の被害者となった場合

元恋人から顔を殴られ、頬骨骨折全治４週間、その他目の障害を負いました。
被害に遭ってから１週間ほどして思い切って被害届を出し、１ヶ月後に、逮捕されましたが、その日の内に釈放となりました。

近々送検されるそうですが、身柄が在宅の事件は、検察官の捜査がなかなか開始されないと聞きました。

目の方は、半年後に症状改善がなければ症状固定し、障害が少し残る可能性があります。

相手からは、何ら謝罪も治療費・慰謝料の支払い申し出もありません。
（こちらは、弁護士をたてて請求しています）。

不起訴になる可能性などあるのでしょうか？
また、慰謝料等はどの程度が相場ですか？

相手は、税理士です。

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： hanjikenji 回答日時： 2010/01/22 15:20

１対１の傷害事件で、相手がとことんまで否認した場合、最悪の場合「起訴猶予処分」となるおそれがあります。

誰も目撃者がいない場合公判維持が困難だからです。ただ、逮捕当日に釈放されたとのことですから、事実自体は認めているのかもしれません。職業が税理士だということで、逃走したりあなたを脅迫して証拠隠滅のおそれがないと判断されたのでしょう。事実を認めているとすれば、初犯なら罰金の可能性が高いです。
ただ、罰金刑でも前科になりますから、相手が起訴猶予を狙って示談を持ちかけてくる可能性はあります。というかほぼ間違いなく示談を持ちかけてくると思いますので様子を見てみるのもいいかもしれません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
回答頂いてすぐに質問をして申し訳ないのですが、
「起訴猶予処分」となる場合は、つまり、何ら刑事罰がなされないということですか？

逮捕当日に釈放された理由は、「叩いた（加害者曰く、殴ったのではなく叩いた、でも、そんな強くは叩いてない）ことを認めた。経営者なので、逃亡の恐れなし」というのが釈放理由と聞いてます。

ただ、学生時代に、加害者は空手部に所属していたこともありますし、診療を受けた病院２カ所（外科と眼科）からは、自分で転んだりしてできた傷ならば、殺傷痕があるはずだし、それも見あたらなかった、皮下出血の状況からしても、殴打による可能性が高い、といった意見書をだしてもらい、警察には提出しています。

本日現在、加害者（および代理人弁護士）からは、何ら謝罪や治療費等の支払いの申し出もありません。税理士会に連絡して、懲戒にあたるのかどうかも確認してみましたが、税理士会にはそんな権限もないし、プライベートなことだ、と突っぱねられました。
士業というのは、一般人より高い倫理性が求められるのではないのか、と不思議です。
普通の会社だと、傷害事件を起こしたら、首になったりしませんでしょうか。
気持ちがふさぎ、目も状態が悪く、不安が続くので、追加で質問してしまいました。
よろしくお願いします。

補足日時：2010/01/25 10:09

No.3 回答者： santa1781 回答日時： 2010/01/22 18:41

刑事事件と民事事件と２つに分けて考えた方がいいでしょう。

(1)刑事事件-----暴行罪若しくは傷害罪。起訴になって有罪(罰金刑，執行猶予判決)または不起訴，起訴猶予。

(2)民事事件----目の障害が残るのか(症状固定)どうかで、損害賠償額が変わってきます。さらに(1)の結果によっても変わってきます。つまり相談者様の過失がどの程度あるかということです。

一般的には(2)が終了しないと、治療費等は一切出ません。加害者が(1)を有利に進めるために示談を申し入れる場合もあります。現時点ではすべてが流動的でどうなるか分かりません。慰謝料や損害賠償額は最終的に決まるもので、今の時点では誰も答えられません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
目の調子が本当に悪くて、不安な毎日を送っているので、困っていたので、少しでも情報が入り、本当に助かりました。
幼い子供のおりますので、とにかく治療に専念し、がんばります。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/25 10:08

No.1 回答者： U-ta_m 回答日時： 2010/01/22 12:59

> 不起訴になる可能性などあるのでしょうか？

> また、慰謝料等はどの程度が相場ですか？

弁護士をたてて…とありますが、
アドバイスしてもらえないんですか？

この回答へのお礼

弁護士に依頼はしてるのですが、起訴・不起訴部分については、わからないとしか言われませんでした。
起訴・不起訴の結果次第で、民事の賠償額にも影響が出るとしか・・・
弁護士費用を支払って依頼しているだけに、不安で投稿した次第です。
すみませんでした。
それからありがとうございました。

お礼日時：2010/01/22 13:25