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日本は、ボールペンの色は、黒ですよね。
ヨーロッパなどで、黒色のボールペンを見たことがありません。
何故、外国はブルー色のボールペンなんでしょうか?

A 回答 (5件)

青色のボールペンを使うのは、契約書を書くときにカーボン紙を使って複写しそのカーボン紙が黒色なので、正式書類をボールペンの青色、写しをカーボンの黒色としたのが始まりのようです。



中国、台湾、香港などの中華圏の一部でもボールペンは青色が好まれますが、これはヨーロッパの慣習が広まったのではなく中華圏独自の文化の影響です、決して外国の慣習に染まったわけではありません。なぜなら縁起をかつぐ中国人社会では白地に黒はお葬式を連想させるからです。

たとえば日本ではお礼や謝礼をする時に白い封筒に「謝礼」とか「薄謝」とか黒く書いて使いますが、台湾などでは白い封筒に黒い文字だとお葬式の香典を連想させるのです。ですので日本では普通に使われる黒いボールペンは台湾などではあまり人気がなく、青のボールペンをよく使います。
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中国、台湾、香港などの中華圏の一部でもボールペンは青色主流ですね。


ですから、万年筆が転じて青色ボールペンがヨーロッパで生まれたのはそうだとしても、
その後世界的に青色ボールペンが広まっていった背景は、
その国独自の文化の影響というより、
ヨーロッパの慣習がただ世界に広まっていった側面の方が大きいような気がします。
ヨーロッパメーカーが生産コストの安い途上国で大量の青色ボールペンを製造するうちに、
その国でも青色ボールペンが広まっていったのでしょう。

日本とかアメリカとか、生産技術があって文化の発信国である国は
独自の技術と文化(黒色ボールペン)を主張できますが、
かつての中国のように、ただ外国の文化を取り込まなければならない立場の国は
簡単に外国の慣習に染まってしまう、と言った感じで。
いわゆる“グローバリゼーション”がもたらした影響というやつじゃないですかね。
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アメリカでは黒がメインです。


但し、書類にサインするときに(コピーできないように)黒以外のペンを使うようになっていることがしばしばあります。歴史的なことはわかりませんが、現在黒がメインで無い理由のひとつにオリジナルであることを示す意図もあるかもしれません。日本の印鑑が朱色であるように。
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 その違いは、欧米が万年筆によるインク文化、アジアが


書による墨文化だったことに起因します。

 昔のインクは酸化鉄が主成分です。乾くとともに黒色が
強まりますが、書いた直後は半透明で見えづらいことから、
わざと青い染料を混ぜていました。だから西洋のインクは
ブルーブラックが主流です。

 そのためか、ハンコ(スタンプ)も青が多いです。たとえば
受領印として押される「 PAID 」というハンコも、青のことが
多いですね。これが欧米の筆記文化というわけです。

 いっぽうで墨は煤を材料としているため、最初から黒です。
だからアジアでは、筆記文化は黒が基本なのです。ちなみに
墨には朱墨もあります。硫化水銀を利用したものですが、こ
ちらも昔からポピュラーなので、日本では赤ボールペンも
どこでも入手できますよね。

 また、日本ではサインペンやマジックペンも黒が標準ですが、
欧米ではやはり青や紫です。サインペンの代表的ブランドの
シャーピー( Sharpie )は、芸能人がサインをするときに使う
定番のブランドで、これも青紫が標準となっています。
http://www.sharpie.com/jaJP/Home/default.html
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>海外のボールペンの色





勝手な推測(根拠はありませんが推理ゲームのような気持ち)で参加させて頂きます。

◇筆記具のルーツ
日本(中国)    → 墨・炭で文字を書き、写経をし、絵(水墨画)を描いて来た歴史由来
欧州及びその植民地 → 植物や岩石の絵の具で水彩画や油絵、インク・ペン(万年筆)から発達して来た歴史由来

◇余り関係がないかも知れないが、瞳の色や色彩識別の特性(肌色が日本ではベージュ、欧米では白と同じ理由で)
日本        → 黒
欧米        → ブルー



推理小説的な発想ですので、信用なさりませんように・・・
でも、なんとなく当たっていたら良いとも思います。
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