限定しりとり

消火器の中身は主に硫化アンモニウムやリン酸アンモニウムだと調べました。
植物の肥料に使われると聞きましたが、なぜ火が消えるんでしょうか。どのような成分で火が消えるか教えて下さい。

A 回答 (1件)

消火器の中身は用途で変わります



消化の原理は3つあります
冷却作用 - 火を冷却する事により、燃焼温度を奪って消火する。
      焚き火にバケツで水をかけて消す、蚊取線香を金属に触れさせて消火するとか。
窒息作用 - 酸素を遮断するか、濃度を薄くして消火する。
      敷物、布等で覆って火を消す、火消壷で熾火を消す、焚き火を土に埋めるとか。
抑制作用 - 燃焼の反応を抑えて消火する。負触媒効果ともいう。
      粉末消火薬剤、ハロゲン化物消火薬剤が持つ特殊な作用。

一般的な消火器はリン酸塩系 こっちは界面活性剤に多糖類やリン酸塩などを配合しています
てんぷら火災とかにはカリ塩系を使います。
リン酸系の消火器に関しては主に窒息と抑制 表面を多い酸素をなくすやり方ですね
でもこれをてんぷら火災に使うと放射直後に油が飛び散ってさらに火災を広げる可能性があります

カリ塩系の消火器は燃える原因の油と反応します(鹸化作用) 燃えるもの自体をなくすって感じです
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この回答へのお礼

完璧です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 17:29

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