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総合(異種)格闘技の試合において、合気道の選手(または合気術を主体にした選手)をほとんど見かけないのは何故でしょうか?やはり合気道は実践には不向きなのでしょうか?また、合気道の達人には小柄な方が多いように思いますが、たとえプロレスラーのような巨漢選手(ビッグバンベイダーやスコットノートンなど)が相手でも、合気技だけで本当に戦えるのでしょうか?理論・実践どちらの側面からでも結構ですので、ご意見頂けると幸いです。

A 回答 (6件)

科学が進歩しているのと同じように


格闘技会も進歩しているのです。
第一回アルティメット大会でグレイシーが怪我もせずなんなく優勝
しました。
それから現代に至までの間、それぞれが総合の試合で勝てるように柔術のエッセンスやレスリングのエッセンス等を取り入れて
試行錯誤で進歩させてきました。
その結果もう既にグレイシーが一歩秀でた優勝はできなくなってきました。
これが何を意味しているかはわかると思います。

その中に古流の合気道が入って戦えば瞬殺されて当たり前です。
合気道は総合ルールで戦うことを想定されていないので
戦えば負けるのは当たり前です。

ちなみにあなたが思う合気道とはたぶん相手の腕を取って関節技を決めながらブンブン人を回し跳飛ばす物だと思います。

youtubeで総合対合気道の達人?の戦いがあるのは有名です。
「合気道 柳龍拳」と打てば見られると思います。
これは柳氏が弱いと言う単純なことではありません。
進化した総合ルールで戦うには合気道があまりに旧態依然としたことしかやってなかったから勝てないということです。
柳氏はたぶん全く総合の研究をしないで、
相手の腕さえ掴めば勝てるとでも思って試合に臨んだと思います。

もし柳氏が総合のルールを良く学んであの舞台に立ったら、
どういう戦いになるか。
たぶん合気道的な戦いにはならないでしょう。
テレビでよく見る総合格闘家のような戦いになるだけです。
つまりルールによってルールなりの優位な戦い方があるということです。
野球選手とバスケット選手が野球のルールで戦えば野球の選手が勝つのが当たり前なのと同じです。ルールによって戦い方が変わってくるのです。

かと言って合気道が全く役に立たない武道ではありません。
それぞれの持ち味があるので興味があるなら練習されると
良いと思います。
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そもそも実践(実戦?)て何でしょう。


総合格闘技に限にませんが、リングに囲まれて1対1でゴンクと同時に始まって、レフェリーがいて、急所攻撃は禁止で・・・。これって実践なんでしょうか。私は実戦というより、やはりスポーツだと思います。
スポーツにはルールがあります。ルールがあるスポーツは、そのルールで勝てるように練習した人が強いのです。
例えば顔面への攻撃が禁止されているルールでは、わざと顔面を相手に近づけて相手のファールを誘ったりすると聞きます。柔道でも技をかけるふりをして倒れこみ、時間を稼いだりします。でもこれって実戦では致命的な行為ですよね。
答えになっていないかもしれませんが、ほかの方の回答のとおり、合気道が総合格闘技で使えないのはあきらかですよね。でもそれは合気道が実戦に使えるかどうか、という議論とは別のものだと思います。
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【回答番号:No.3の補足】



「殺陣」という言葉に、違和感や信じられないと思う人もいるかもしれないが、合気道とは攻撃する側とヤラレ役側の「気を合わせ」る事が非常に大切なのである。

そのためには、攻撃する側だけでなく、ヤラレ役側専用の練習も行うのである。
だから演武がキレイに見えるのである。

また、女性の様な力のない者でも出来たり、力が必要ないと言われるのは、ヤラレ役の人が勝手に倒れてくれるからである。

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合気道しか知らない者が、総合(異種)格闘技の試合をすれば、間違いなく瞬殺される。


合気道しか知らない者は実践において、素人と殆ど同じ。(素人にも肉体的・精神的に恵まれた色々なレベルがいるが)
昔ならいざしらず、現在の合気道の達人とは、人に見せるための武道的動きの「殺陣」が上手い人の事を言う。

世の中には勘違いしている人が多いが、護身術や武的強さを求めて合気道をやると、色んな意味でとんでもない目に遭うだろう。

合気道とは、宇宙の中心と一致する事で、宇宙そのものと直結する事等が、合気道を行う目的であり、合気道自体が「武的強さを全く求めるモノではない」のである。

高い月謝を払い合気道を何年・何十年とやって、戦うための強さや大切なモノを守るための強さが身に付かなくても、一切合気道に文句は言えない。
初めから、それらを求めてないのだから・・・。

合気道は、「宇宙と直結しようよ体操」くらいに思っていた方が良い。



【注意】
ここでいう合気道とは、取と受を決め終始型稽古のみのを行っている、いわゆる一般的な合気道の事である。
合気道にも色々と流派があるので、試合形式を取り入れ、より実践性の高いと思われる訓練(主体である合気道の技以外の格闘訓練)をしている合気道については除外する。
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散々、上がっている質問ですね…



総合格闘技は総合格闘技というジャンルの格闘技であって異種格闘技ではありません。

総合格闘技において立ち関節技は反則です。

よって合気道の技術だけで勝つのは不可能です。
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合気道は基本目的が護身であり、試合そのものが存在しません。


もちろん、他流試合もしない。

倒す事を主体としてるわけでなく、力ない者でも
自分の身を護れる手段を身に付ける技ですのでから
こういった基本理念を無視してる方でしたら試合みたいな所でも
合気道を使うとは思いますが

ちなみに合気道と同じような闘い方は、他の格闘技でもありますよ。
相手の呼吸や筋肉の動きなどの読みは、ボクシングのカウンターパンチャーにも
共通する部分があります、日本の選手だと長谷川穂積さんとかそんな感じですね。
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