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ご質問させていただきます。

コンデンサの交流動作について、

(1)idt = Cdv
の両辺を積分し、
(2)v = 1/C∫idt

となる式がありました。

(1)の式の両辺を積分し、なぜ(2)の式が
導けるのかよくわかりません。。

どなたか教えていただけると幸いです。

A 回答 (3件)

(1)の左辺と右辺を入れ替えてCで割ってやると


dv=(1/C)idt
両辺を積分して
∫[0→V]dv=(1/C)∫[0→t]idt
(t=0の時コンデンサの電荷=0で電圧=0,t=tの時コンデンサの電圧をVとする)
左辺は積分するとVになるから
V=(1/C)∫[0→t]idt 
という関係が導出される。
これは(2)式ですね。ただし、(2)式は積分範囲が省略されています。
電気現象は数学と違って、積分は(たとえ省略してあっても)必ず定積分になりますね。

なお、Q=∫[0→t]idt は t=tまでにコンデンサに蓄積された電荷です。
 なので、V=Q/C の関係も導けますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ただ最初に、左辺と右辺を入れ替える理由がわかりません。。。

出来ましたら、そこを教えていただきたいです。

お礼日時:2010/01/29 22:13

いや, 別に「左辺と右辺を入れ替える」必要はありません.


ただ, 最終的に「v=...」という式にしたいだけ.
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#1です。



A#1の補足質問の回答

>ただ最初に、左辺と右辺を入れ替える理由がわかりません。。。
すでに#2さんが回答していただいているとおり
質問者さんの(2)の式

 V= ...

にあるように左辺にVを持ってきたにすぎません。
つまり、入れ替えた理由は、質問者さんの式に式の形を合わせるためです(あなた自身がそれに気が付かないのでしょうか?)。
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