プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

元々小さい頃から慎重で、危ない事はしない子供でした。
小さな段差も、転んだらどうしようと思って飛び越えられない子供でした。
怖がりはそこから始まっていたのかもしれないんですが、最近酷くて困っています。

ホラーもスプラッタも時には推理物も、怖いものは全般的にだめなのですが
特にだめなのはサ●(すみません字を打つのも無理です。海の凶暴な生物)と
人間がパニックに陥ってる時の表情や声です。

3~4歳の頃、映画の「ジョー●」(海の、凶暴な生物との死闘を描いた映画)
を見て以来、サ●が怖くて、本物はもちろん
テレビで少し動画や画像が出ただけでも怖くてたまらなくなります。
あまり怖いとトイレにいけなくなったり、特にお風呂には入れなくなります。
画面や動画で前触れなく一瞬見てしまった時は、どっと涙が出て震えと吐き気がきたりします。
映画内で人間が叫ぶシーンがあり、そこを鮮明に覚えているので、その時点で
パニックに陥った人間の表情や声もだめになったのかもしれません。

小学生になってからは、映画インディジョーンズの人が殺されるシーンで
気持ち悪くなり、食べていた物を吐いてしまいました。
それ以来このシリーズの映画は見ていません。

ついこの間は、調べ物をしている時に災害にあった人間の様子を描いた
漫画を見てしまい(すぐに閉じたのですが)画像とセリフ(叫び声)が
バッと情報として頭に流れてきて、それがとてもショックだったのと
その後も脳裏に焼きついてどうしようもなく怖くなってしまいました。
手先が冷たくなって痺れ、貧血になってしまい、暫く動けませんでした。
それはまだ引きずってしまっていて、ふとした瞬間に怖くて動悸が激しくなります。
また、気分が悪くなってしまい、仕事に支障をきたしています。

サ●もパニックも怖いものだと思うので、怖がるのは普通の事だと思っています。
ただ、怖いと思った後の心身の負担が大きくて、仕事への影響もあり、とても困ります。
後々までその映像や画像が忘れられず、ずっと頭にある為、時々わっと記憶が
舞い戻って、それがとても辛いです。忘れたいと思います。
また「怖いもの」でここまでダメージを受けている自分が情けなくもあり
具合が悪くなっても「これくらいの事で」と思われるだろうと思うので
人にあまり言えません。

よく、怖がりを治す手段として、それそのものを見て治すというのを見るのですが
想像しただけでも辛くて吐き気がしてしまい、まさか本物を見たり映像を
見たりなど出来そうにありません。

こんな状態なのですが、なにかアドバイスをいただけるととても助かります。

A 回答 (2件)

想像力が豊かなんですね。


ジョー●を作ったスピルバーグ監督も
小さい頃の体験を元に想像を映像化したものです。

恐怖の根本はなんでしょうか?
「痛い」ですか?
「痛い」の先には何があるのでしょうか?
「死」だと思うのですが
あなたは「死」が怖いのですか?
人は誰でもいつかは死にます。

死を普通の人は恐れて当たり前です。
でももっと恐怖について考えてもよいと思うのですが
どうでしょうか?
恐怖の根本、原因、識以下の認識などを深く掘り下げて考えたら
少しは改善されると思うのですがどうでしょうか。

この回答への補足

早速書き込みをくださってありがとうございました。

想像力は、昔から高かったと思います。
そのせいか今、想像力を求められるクリエイティブな仕事についています。
空想や想像をするのは日常茶飯事で、むしろ仕事の一貫なので
それに慣れていて自分の想像で怖さを増長させてしまう部分があるんだと思います。

恐怖の根本、改めて考えてみました。
ジョー●もパニックも、死や痛みへの絶望感や、もがく様が一番だめだと思いました。
夢の中で自分がそういった状態に陥ると、いつも自殺を選ぶのはそのせいかもしれません。
「死」そのものより、「死」に付属する痛みや恐怖を見るのが怖いのかなと思いました。

私の家は両親が離婚しているのですが(今は母と暮らしています)
昔父がよく母に暴力を振るって、母が殺されるのではないかと
怖かった思い出があります。
小さい頃の、一番憶えている悪夢があります。8歳頃の夢です。
母と妹とお風呂に入る夢なのですが、リビングで父が包丁を持って
待ち構えているのがわかって、裸でいる無防備さが怖くなります。
でも結局出たところ、母の背中を父が刺すのですが、何度刺しても
母は死なず、ずっと叫んで苦しんでいるという夢です。

もう少し、頭の中を整理したいと思います。
考える機会を与えてくださってありがとうございました。

補足日時:2010/01/30 19:18
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俗に恐怖症といわれるものには実に様々な種類があって、あなたのように「サ●」や「ヘ●」など、ある特定の生き物を極端に怖がるというケースも決して珍しくはありません。


あなたの場合は、ご両親の離婚(暴力)に関するトラウマがあり、それが生来の用心深い性格を形作っていると同時に、何らかのきっかけで、ある特定の「サ●」がその象徴として心の中にこびりついているように思われます。

前回答者様のおっしゃる通り、人が生きていく上で抱く不安や恐れは、すべてどこかで「死」につながっていると思うのです。同じく、人の心を震わせる深い感動も、「死」というものがあればこそだと思います。
死そのものより、死に至る痛み、苦しみ、恐怖、絶望の方が怖いのは誰しも同じだと思います。あなたは感受性が強く想像力が豊かなので、そこの部分を見たくないと思えば思うほど、詳細に思い描いてしまうのでしょう。

実は私も同じような性分で、生き物ではないのですが、幼い頃から、生きていくことそのものが当然とは思えず、自分の生涯を思い描くと怖くてたまりませんでした。
案の定というか、今はそんな生来の気質に、人の死や、様々なストレスが重なって「全般性不安障害」という病気で治療をしています。
でも私の主治医は、死が怖いというのは、裏を返せば生に執着し、命の有り難さをわかっている証拠。心に感謝の念を持ち合わせ、思慮深いのだと言ってくれました。

あなたも、もし日常生活に支障をきたしているようでしたら、精神科に行ってみると良いですよ。
恐怖の対象に直面して克服する治療(暴露療法)というのは確かにありますが、恐怖症の人に対してはそんなにいきなり強引に行うものではありません。
あなたの心の中にあるトラウマをカウンセリングなどでゆっくり解きほぐしながら、認知の歪みを少しずつ修正していくことが大切だと思います。
仕事に支障が出る場面では、軽い精神安定剤などを処方してもらえば、無事に切り抜けられるでしょう。

いずれにしても、問題はあなたの心の中にあると思いますので、ゆっくりでも良いですから、自分探しをするつもりで、楽になれる方法を探ってみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

No.1さんへの補足にも少し書きましたが、私の恐怖は単一の動物それそのものより、それに付属する危険性や被害によってもたらされる被害者の恐怖や痛みに向けられるものなのだと考える様になりました。
また、まだ自分を「恐怖症」と決めている訳ではないです。

上手く言葉にできないのですが、
「死」と「苦しみや痛み」そのものが怖いわけでは無いのです。
(それらの事ももちろん怖いですが、日常に支障が出るほどではありません)
実際、病気で苦しみながら死んでいった家族を怖がった事はありませんし、事故でむごい死に方をした猫を目の前にしても可哀想とは思っても怖いとは思いませんでした。

よく考えると、私の苦手とするほとんどの状態は「実際には」見た事の無いものばかりです。サ●に襲われる人も、地震の二次災害で亡くなる人も、ゾンビに殺される人も、目の前で見たことはありません。
だから、私は誰かの作りだした「恐怖」が苦手なのかもしれないと思いました。
地震の漫画は、冷静になって考えてみるとかなり作者の「怖いぞ、すごく怖いんだぞ」と見る人に思わせたい気持ちが表れていたと思います。
その、強い念の様な、少しサディスティックにも思える部分が、とても苦手です。嫌悪すら感じ、時に怒りにもなっていると、思います。

No.1さんへの補足に書きましたが、幼い頃に父が母を殺す悪夢を見ています。しっかり思い出すと、夢の中で父は笑いながら母を刺していました。私は、母が殺される事そのものよりも、父が笑って母を刺している事とその一方的な加虐行為によって苦しんでいる母、という構図が怖かったのだと今は思います。
悲しみからくる恐怖ではなく、嫌悪や怒りからくる恐怖だと、思います。

精神科やカウンセリングは、自分が本当に困り果てた時の手段として、とっておきたいと思います。
幸い、こうして誰かに自分の状態を話す事が出来る性格なので、もう少し、自分で自分の事をゆっくり考えてみます。

考えるきっかけを与えてくださり、ありがとうございました。
ka030025さんも健やかでいられますように。

お礼日時:2010/02/03 09:30

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