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飼っている金魚が松かさ病になってしまったようです。

数日前、飼っている金魚4匹のうち一匹が松かさ病になってしまいました。

体が全体的に腫れ上がり、鱗が逆立って目も外側に膨らんでいます。
そこで、皆さんいくつかお聞きしたい事があるんですが…
まず、現在の対処法と 金魚の様子を書きます

◆現在の対処法◆

・他が元気な金魚なら感染する事はないという事だったので、松かさ病の金魚は同じ水槽のまま。
・水温は25℃~に保った方が良いという事なので、水温は温かめ。
・塩は昨日から、少しづつ量を増やして入れています。
・水槽は以前の物とは違う新品の物で、水は以前の水を3分の1程使って新しい水に変えました。
もちろんカルキ抜きも入れました。フィルターも大きい物を使用しています。
・砂利は、訳があってまだ入れていない状態。水草なども入れていません。

◆対処法の効果、現在の金魚の様子◆

・今のところ、他の金魚は松かさ病に感染していません。
・松かさ病に感染している金魚は、塩を入れたり、水温を温かめにしたところ
上に上がってきたり泳いだりして、少し元気になりました。まだ体が腫れ上がって鱗が逆立っています。
・水の色などに変化はありません。

治療法、対処法はどんな事が効果的でしょうか?
また、画像を見て病気がどの程度進行しているか教えてほしいです。

まだ、治る可能性はありますか?金魚は和金です。

「金魚が松かさ病??」の質問画像

A 回答 (3件)

No.1です。


> 絶食をしても、金魚が弱ったり死んでしまったり、
・高等生物の生命活動で尤もエネルギーを消費するのは体温維持です。
体温を(ほとんど)持たない、変温動物である金魚(魚類)は、超エコな生物です。
金魚の成魚ならば、3週間以上絶食しても問題ありません。
今回のような、免疫力や体力を失った場合でも10日以上は絶食に耐えるハズです。
(ただし、1.5cm以下の幼魚の場合、2週間の絶食は無理。)

> 抵抗力がなくなって他の病気を引き起こす場合はないのでしょうか?
・残念ながら良くあります。
防止策は、飼育水中に存在する悪玉菌を減少させること。
3日毎にマメに水替えを行い、水中の有機物を減らす努力、清水化する事が重要です。
ただ、急激な温度変化と水質変化は嫌うため、新しい水は2~3時間を掛けて、少しずつ、ユックリ投入します。
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この回答へのお礼

詳しく回答して下さって、本当にありがとうございます。
とても参考になりました;
松かさ病は内臓にも病気の原因があるという事は聞いていたので
やっぱり治療は難しいかなと思ったのですが…
少し、安心しました。
様子を見ながら、金魚にできるかぎり尽くしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/06 21:23

No.1です。


> まだ、治る可能性はありますか?
・内蔵疾患ですから、マツカサ病を発症して数日ならば、治癒する可能性は高い病気です。
発症日は分かりませんが、写真の状態ならば、諦めるのはマダ早い。
治療と云っても、基本的に清水でのダイエット(絶食)だけですし。。。
ただ、慢性化すると救命率は、あまり高くありません。

この回答への補足

補足質問への回答、ありがとうございます(_ _)
絶食をしても、金魚が弱ったり死んでしまったり、
抵抗力がなくなって他の病気を引き起こす場合はないのでしょうか?

何度もすみませんが…心配なんですよね…;
でも、諦めるのはマダ早いというお言葉をいただいて少し安心しました

補足日時:2010/02/06 18:21
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マツカサ病は運動性エロモナス菌が肝機能障害を引き起こし、ウロコの根元の鱗嚢に水が溜まる真面目な病気。



原因
・餌の与えすぎによる肥満。(親父の成人病と一緒)
・餌の与えすぎによる飼育水の富栄養化、飼育環境の悪化。

運動性エロモナス菌について。
常在菌であり、全ての水槽に存在する弱毒性で感染力の弱い菌。
・最活性化温度は27~28℃。
・塩分濃度は4%まで繁殖可能。(海水の塩分濃度は3.3~3.5%)

治療方針
=金魚に元気がある場合=
1・水替えにより飼育水の清水化。(飼育水中のエロモナス菌を減少させる)
2・絶食。(ダイエット)
3・25℃前後への高水温。(金魚の活性化により免疫力の強化)
このまま一週間の様子見。(水替えは、3日毎に飼育水の1/3。急激な水温変化に注意する。)
以上で改善すれば、本水槽へ復帰可能。

=金魚に元気が無い場合=
1・水替えにより飼育水の清水化。(飼育水中のエロモナス菌を減少させる)
2・絶食。(ダイエット)
3・20℃前後への高水温。(金魚の活性化によりダイエットの効果増大)
4・0.5%の塩水浴。(金魚の肝臓と腎臓の負担を減らす目的)
このまま一週間の様子見。(水替えは、3日毎に0.5%塩水にて飼育水の1/3量を換水。急激な水温変化に注意する。)
以上で改善傾向が見られれば、本水槽へ復帰可能。

一週間後、効果が認められない場合は第二ステップ。
薬浴の開始。
使用薬剤は次の2剤が効果的。
・グリーンFゴールド顆粒またはエルバージュ。
http://exoticafrica.jp/53_519.html
http://www.rakuten.co.jp/takedadrug/964063/964483/
5・隔離水槽にて規定量の薬浴。(使用薬剤は、濾過バクテリアと水草に被害が出るため本水槽では使えません)
6・0.5%の薬浴。
7・グリーンFゴールド顆粒またはエルバージュを「規定量~2倍量の薬水」を充分に染み込ませた餌を普段の半分量程度の投与。
このまま一週間の様子見。(3日毎に隔離水槽水1/2量を薬塩水の換水。急激な水温変化に注意する。)
以上で改善すれば、本水槽へ復帰可能。

今後の対策。
餌の量や回数の見直し。(例えば、週に一度程度の絶食日を設けるなど。。。)
低脂肪の餌などへ、種類の見直し。
定期的な水替え頻度や換水量をチェック、濾過器や低床の清掃などにより、清水化を目指す。

この回答への補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。
まだ、治る可能性はありますか?

補足日時:2010/02/06 11:31
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