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ただの個人的な疑問なのですが質問いたします。

タイトルの通りなのですが、離島…孤島などの電力はどこから来てるのでしょうか?
沖縄本島なら発電所もあるのでしょうし、距離的に近い島なら送電も出来る気がします。
しかし、例えば与那国島とか大東島、小笠原諸島などはどうしてるのでしょうか?
近年ならば、風力発電や太陽光発電が比較的手軽でしょうが、以前はどうしていたのでしょうか?
人口もそれなりにある場所もあるし、気になっています。
ご存知の方、教えてください。

A 回答 (3件)

自家発電装置


船便にて重油を手に入れストックして置く必要が有ります。
供給時間の制限が有る。
近年は海中ケーブルによる供給が多いのでは無いでしょうか。
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この回答へのお礼

自家発電ですか~。
なるほど。やっぱり不便なのですね・・・。
割高なエネルギーだと思いますが、自治体の補助などでなんとか快適に生活して欲しいと願います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/08 22:49

小笠原諸島は父島と母島に東京電力のディーゼル発電所があり、島内と一部の島に送電しています。

この供給が無い島はそれぞれか集落単位で自家発電でしょう。伊豆諸島も同様です。

沖縄電力の離島での内燃力発電所は以下の通りです。与那国島や南北大東島にもあります。
宮古島や石垣島は汽力(通常のボイラで蒸汽タービンを回す火力発電)ではなく、ガスタービン発電機と内燃力(ディーゼル機関)の併用になっています。
https://www.okiden.co.jp/corporate/profile/facil …

九州電力
http://www.kyuden.co.jp/effort_thirmal_n_hatsude …

上記のようにある程度の規模の島には電力会社が内燃力発電所を設置しています。

瀬戸内海はほとんどが中国電力か四国電力からの電力線による送電だと思います。

離島でも、電力会社が送電している場合、内地と料金単価は同じだったと思います(内部補助ですね)。
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この回答へのお礼

設置が容易そうなエンジン系の発電をしているようですね。
にしても、大型船舶のエンジン程度はありそうですが・・・。
重油を使うほうがランニングコスト面では安そうに思いますが、ガスタービンや蒸気など、出力や導入価格などでメリットもありそうですね。
全然知らなかったことを知ることが出来ました。
電気代についても内地との価格差が無くされているなら喜ばしいことです。

リンクも貼っていただいて感謝しています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/09 00:34

どれか1つ作るとすると、総合的なパフォーマンス上、火力発電所になると思います。


外部から燃料を輸送できないほどの孤島には人も住めませんし、太陽光や風力では容量も小さく、変動が大きいので実用にはなりません。
ただ、与那国や大東島では、太陽光や風力も一部導入されているようです。「系統安定化対策に関する実証実験」として。

参考URL:http://www.okiden.co.jp/shared/pdf/news_release/ …
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この回答へのお礼

人口が少なく、消費量に見合った発電方法となれば限られますよね。環境の問題が一番大きいですし。
太陽光にせよ風力にせよ、バッテリーを使えば安定化は出来そうです。
近年はバッテリー技術も進んでいるので、今後大いに期待できますね。

興味深いリンクと回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/02/09 00:46

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