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アジアとアメリカの客室乗務員について質問です。
わたしはアメリカに留学中の高校生です。
学校の課題で調べています。早急に教えていただけるととっても嬉しいです。

アジアのCAさんとアメリカのCAさんの接客方法の概念には違いがたくさんあると思います。
どんなところに違いがあるのでしょうか?

インターネットで検索してみましたが、アメリカなどの国では差別訴訟が多くあったため、さまざまなCAに採用されるための制限がなくなっていったと知りました。
でも、日本を含め、アジアの航空会社はやはり容姿や学力などもちろん重視されると思います。

それぞれにメリットがあると思います。
それぞれどこにメリットがあるのでしょうか。

また、知り合いのCAさんからお話を伺ったときに、一人でも多くののお客様に満足してもられるように頑張っていると聞きました。

大変読みにくく、失礼な文章で申し訳ありません。
ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 先にお答えのお二人のご意見は正しいと思います。

ご質問された両者の違いを象徴する出来事を見た経験があるので、ご紹介します。

 それは米国航空会社の成田から米国便の機内でのことです。エコノミークラスの通路側に座った乗客が靴を脱いいて、その靴が通路に少し出ていました。機内食のサービスが始まりCAがカート押して回りますが、その靴が邪魔になるのは明らかです。しばらくして一人の男性CAがその靴を蹴り(蹴ったとは大げさと思われるかも知れませんが、払いのけたのではく、私には明らかに蹴ったように見えました。)、座席側に戻しました。その場面を見ていてた私自身は、あまりに酷い対応にムッとしましたが、靴を蹴られたご当人(おそらく米国人)は何の動揺もなく普通にしていました。
 私も日本以外のアジアの航空会社に乗った経験が少ないので、対アジアとは比較が難しいですが、少なくとも日本の航空会社のCAであれば、その靴が自分の業務に支障をきたしても、靴の持ち主に了解をとり、手を使って足元に移動するか、持ち主に移動をお願いすると思います。
 そのくらいにCAには意識の違いがありますし、同様に乗客側が要求しているレベルもかなり違いがあると思います。

 価格競争が激化したうえ、鉄道やバスが衰退し、また国土の広さから遠方への移動は、飛行機以外の選択が難しい米国では、乗客は単に移動の手段としか考えていないのも確かです。乗客は安く・早く・安全に目的地へ移動する以外のことは特に求めていません。その点、日本では飛行機以外の選択肢があり、飛行機でなければならない必然性がないことも多いので、移動の手段以外の特別なサービスを求めていることもあると思います。それが従業員の教育や意識にも反映してると思います。

 採用のポリシーに関するメリット・デメリットですが、CAは30年前だと非常に特異性もあり高待遇の職業でしたが、現在は過酷な労働条件は同様で、日本でもパートタイム従業員等も増えており、較差はだんだんと減っていると思います。米国における人種差別に対する考え方は他の職業となんら変わらないと思われます、
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自身、接客のプロとして長年働き、また多くのアジア、アメリカ系航空会社を利用した経験から申しますと、一番の違いは「客のニーズをおもんばかる」ことをするかしないかということかと存じます。


アジア系の中でもシンガポール航空および日系の航空会社では、旅慣れない旅客に対してより懇切丁寧な対応をするよう教育されています。つまり旅慣れている旅客と、そうでない旅客とではおのずとニーズも違う。その違いをわかった上でできるだけきめ細かなサービスができることが良いサービスとされます。旅慣れない人、また言葉の不安などがある人がアジア系の航空会社だと安心するというのはこの「きめ細かさ」が大きなファクターではないかと思います。またCA全体としての良い印象を与えることを重要視しますので、化粧、笑顔などあまり個人差はありません。昔の中国、韓国の航空会社はこのような日本型サービスの評価が低く、客を客とも思わない対応をするところも数多くありましたが、客のクレームなどを受け、かなり改善されてきたと考えます。

対してアメリカ系の航空会社は日本語の「おもんばかる」にあたるサービスマインドはありません。客はどんな人でも希望があれば自分から申し出るというのを前提にしますのでルーティンワークをきちんとこなすことを重視します。旅慣れた旅客が良い意味での「ほっておいてくれる。干渉しない」などの理由でアメリカ系を選ぶのはこの「大人としての扱い」が個人の好みに合うからというのもあります。また個人主義を重視しますので、化粧、アクセサリー、果ては接客の仕方などかなり人により違いがあります。
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乗客の立場として見ていると、日本とアメリカの客室乗務員の仕事の仕方はまったく違うものですね。



アメリカの航空会社の客室乗務員は、乗客をマネージメントして安全快適に目的地まで到着させる作業をする人たちですね。
乗客への接し方も、指示であったり、指導であったり、説明であったり。
簡単に言うと、アメリカの小学校の先生のようです。

日本の客室乗務員の任務も同じだとは思いますが、対応の仕方がまったく違います。
乗客への接し方も、お願いであたり、承りであったり。受ける印象は日本の接客業に近いです。
語弊があるかも知れませんが、デパートやホテルの従業員のようです。

日本とアメリカの航空会社の事しか知りませんが、同じ職業でも受ける印象は似てて非なるものです。
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