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ど素人の意見として、「潮流」と「逆潮流」について教えてください。
意味は分かるのですが、実現方法がいまいち理解できません。
例えば家庭用太陽光発電を設置した場合を想定すると・・・

1.何という機器が、その役目を果たしているのでしょうか?(パワコン?)
2.それは、どういった原理に基づいて行われるのでしょうか?(電圧?)
3.全体を実現するためには、太陽光パネル、分電盤、パワコン、売買電用メータ?
  といったところが必要なのでしょうか?

低レベルで解説して頂けると大変助かります。

A 回答 (2件)

機器の問題だけでなく、電力会社の電力網(要は電線ですね)に電気を逆潮流させるためには、電力会社と系統連係と呼ばれる契約を結ぶ必要があります。



系統連係はだれでもできるわけではなく、個人レベルでは、太陽光発電システム一式を設置する以外に方法はないと思います。

参考URL:http://taiyoseikatsu.com/words/tyg000105.html
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電気エネルギーは瞬時電圧の高い方から瞬時電圧の低い方へ流れます。


ここであえて瞬時と書いた理由は力率が関係するからですが、分かりにくければ無視してもいいです。
「潮流」も「逆潮流」も局所的には同じ現象で、定常的に流れる方を潮流と呼べば、その反対に流れるのを逆潮流というだけのことです。
通常は供給側の電力会社の方が需要家側よりも電圧が高いので、電力は電力会社から需要家のほうに流れていますが、需要家内において、太陽光発電などによる発電量が需要家内での消費電力を上回ると、電力が余り気味となって需要家側の電圧が上昇します。それが受電電圧を上回ると需要家側から配電線の方に流れます。それも配電線を少し遡ると何処かで他の需要家のほうに流れます。
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この回答へのお礼

ありがとうござました。
丁寧なご説明で正しく理解できたと思います。

お礼日時:2010/02/22 16:21

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