プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

脊柱管狭窄症とヘルニアの違いについて。

ヘルニアだと診断されて、ここでもヘルニアについて質問したのですが、
請求管狭窄症というものを知りました。

調べたところ、両方とも症状が似ているのか、違いがよくわかりません。

ヘルニアと脊柱管狭窄症の症状、治療法などの違いについて
教えてください。

A 回答 (2件)

 病気は腰椎にあるということで話を進めて良いですか?


 基本的には腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症では、前者の方が激しい症状を呈することが多いと思います。

 腰部脊柱管狭窄症の症状は主に間欠性跛行であり、坐位や安静時には症状は軽いか殆どないにも関わらず、立位継続や歩行により徐々に下肢のしびれや痛み、脱力感などが生じてくるのが典型的です。腰を後屈させるのが辛く前屈は楽、歩行は辛いですが自転車に乗るのは楽です。比較的高齢者に多く、症状の出現並びに進行は緩徐ですが、自然軽快することは非常にまれだと思います。内服薬としてプロスタグランジンE1製剤(オパルモンやプロレナール)が有効です。

 それに対して腰椎椎間板ヘルニアは、急性の腰痛として発症し、それから1-2週間ほど遅れてから片側下肢の激しい痛みが出現してくる、というのが典型的な症状だと思います。腰部脊柱管狭窄症と異なり、歩き始めから激しい痛みを伴います。しかし80-85%の人は自然に症状は改善してきます(数か月かかることもありますが)。数か月たっても強い痛みが改善しない場合は手術も考慮しますし、下肢の麻痺や排尿障害がある場合は、早期の手術が必要となります。

 日本脊髄外科学会の疾患説明のURLを載せておきますので参照にしてください。

参考URL:http://square.umin.ac.jp/jsss-hp/
    • good
    • 0

違いについて専門家のような説明は、できませんが、ヘルニアでは、例えば椎間板が飛び出してきて神経を圧迫する、一方狭窄症では、神経を囲う腰骨が狭くなるということだろうと思います。



どちらも神経圧迫による痛みがでるのでしょうけど、神経といっても沢山の神経があり症状が人それぞれ異なると思われます。
ですから、症状が酷似していることも不思議ではないと思いますよ。

外科的な見方からすれば、手術方法も異なると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!