dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

弥生会計の実績資金繰り表について質問です。

実績資金繰表の月末資金と、貸借対照表での現金預金合計残高が毎月誤差が出ます。

10ヶ月程経過して既に100万の誤差になります。

貸借対照表の数値が合っています。・・・資金繰り表で正確に表示させるにはどうしたら良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

※貸借対照表は月末の実績と思ってください。


※資金繰りは予算を組み立てる時の言葉と思ってくさい。
(1例)前月の貸借対照表では現金・預金2,000万円だった。
(2例)当月資金繰り表には現金・預金2,100万円にしました。
その内容は100万円の修繕のためのものである。
現金・預金は御社の債権債務によって借方・貸方の左になったり,右になったりします。
貸借対照表の数値が合っていれば間違いがないことになります。
資金繰りは,資金の過不足をきたさないようにすることです。
資金繰りは現金収支の均衡・調和をはかることだから,このようになるように算段して下さい。
10ヶ月で100万円も誤差があるのは算段が甘いと思います。
納得できないのであれば教本を紐解いてみてください。
見ていながらの説明でないので,自分も納得させられなくて残念です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいお答、重ねて感謝いたします。

予算としての資金繰りならば理解できるのですが、既に弥生会計に入力済み分において実績資金繰り表を出した場合に数字が違うのです。つまり2009年度中の弥生資金繰り表にデータを取り込んで表示させると、同じ期間の月次残高試算表の現預金と金額が違っているんです。実績(過去)なので、変わらないのかと思うのですが・・・

残高試算表の現預金の他に資金繰り表の月末資金になるものがあるのでしょうか?例えば貯蓄性の保険金とか・・・・

お礼日時:2010/02/27 17:23

A実績資金繰表と貸借対照表の誤差について。


B損益計算(P/L)から弾き出された当期利益(+▲)を貸借対照表の資本金の部の剰余金の下部に記載されて,こうしてはじめて貸借対照表が完成するのです。

※資金繰り・・・・資金の過不足をきたさないようにすること。特に企業では現金収入の均衡(こんこう)
二つ以上の物・事の間に,釣り合いが取れていること。つりあい。平衡。平均。
調和をはかること。【均衡予算】【均衡理論】・・・・このように理解してください。

※資金繰り表・・・・企業の月次・年次の現金収支の過不足調整のために作成される表。

言葉は実績資金繰り表でも意味が違いますので,【資金計算書】は資金の調達と運用の状況を示す一覧表です。

>貸借対照表は借方の資産の部の現金・預金。商品・材料。建物・機械。備品・土地。株式・国債。貸付金。外・・・資金がどんな形に変わって使われているかを示す。

>今一度噛み砕いて検討してみてください。文字では理解しにくいものがあると思いますが,アドバイスになれば幸いです。

※参考
なぜ資金繰りは必要か
    期首B/S
------------ーー
現金50   ・  資本金50 
ーーーーーーーーーーーーーー
       ↓
取引(借方)  (貸方)
  仕れ50  現金50
  現金80  売上80
  建物70  現金70
       ↓
    期末(B/S)
ーーーーーーーーーーーーーー
現金 10  ・ 資本金50
建物 70  ・ 利益 30
ーーーーーーーーーーーーーー   
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございます。
何となくおっしゃることはわかる気がするのですが・・・
でもやっぱり月末時点での貸借対照表の現金・預金合計と資金繰り表の月末資金は同じでないとおかしい気がするのですが・・・具体的にどな場合が違っていてもおかしくないのかお教えください。

お礼日時:2010/02/27 11:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!