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外気温度がマイナスの時でも鳥は水の上を泳いでいるかと思いますが、
あの細い足は凍らないのでしょうか??
真冬に雪の上を素足でトコトコ歩けるのは何故でしょうか???
毎年白鳥を見ながら疑問に思っています。

ご存じの方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

鳥は、外敵から身を守るためにいつでも飛びたてるようにしておく必要があり、その為に体温を40~42度に保っています。


人間に例えれば、試合前に柔軟体操などをして、アップしている状態が続いている事になります。
その高い体温を羽毛で体を覆う事で、外気による体温の低下を防いでいます。
鳥は非常に代謝が良いので、少しの運動でも直ぐに体温が上昇します。
飛行すれば約4度も体温が上がると言われています。

そして人間と違って汗腺が無いので、汗をかいて体温を調節できません。
荒い呼吸をしたり、冷えやすい足に暖まった血液を多く流して、体温を下げようとします。
そう、つまり鳥の足は車のラジエーターのような役目を持っているのです。

血液には色々な成分が含まれていますので、水のように零度で凍る事はありません。
常に40度以上の血液が足を循環しているので、鳥の足は凍らないのです。
また、鳥の足の裏は脂肪などが段を作ったような構造になっていて、断熱効果があり、足の裏にクツゾコを付けているような構造になっています。

更に鳥の多くは、休憩時に片足を体の羽毛に収納して、片足立ちをする事があります。その態勢で寝る事もあります。
この片足立ちを交互にする事でも、足の冷え過ぎから身を守っているのです。

動物って良くできていますよね。
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この回答へのお礼

とっても分かりやすく答えて頂き、ありがとうございました!

あんなに小さい足に色んな機能が付いてるんですね!
生き物の造りって凄いですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/04 13:52

ヤフー知恵袋に載っていました。



血管に秘密があるようです。
暖かい動脈の血管が、
冷たくなった静脈の血管を取り巻くようにして、
足全体が冷えるのを防ぐ仕組みです。
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鳥の足を観察すると爬虫類から進化したと理解出来ます。


鱗状の皮膚は寒暖を感じない程に鈍感だと思います。
人間が常にブーツを履いてるようなものです。
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