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2、3年前に東京(確か三鷹)の古本屋さんで絵本を買いました。
その本に「リサイクル資料 世田谷区立図書館」というシールが貼ってあったのですが、これ、なんなんでしょう?
図書館が放出した?
図書館に寄贈された?
だったらどうってことはないのですが、何となく気になってます。
ご存知の方、教えてください。

「世田谷区立図書館のリサイクル資料」の質問画像

A 回答 (2件)

当方も東京在住のため、


都内の区立図書館に限って知っていることですが、
保存期間の経過した雑誌や、
保存期間が長く古くなったもの、
損傷がひどく貸し出しに耐えられなくなった資料などは、
一定の期間ごとに、
図書館の窓口などに置かれ、一般に「持ち出し可能~ご自由に」
という「リサイクル」処理がされます。
その対象になり、バーコードが無効になった資料には、
それとわかるように、
写真のようなシールが貼られます。

ですので、
この絵本は、
どなたかが、図書館のリサイクル資料として入手したあと、
古本屋に売ったもの~ということだと思います。
シールを剥がしてある方が、気持ちのいいことですが、
たまたま、その本屋さんでは、
そのまま店に出したということでしょう。
(シールの下に図書館名のあるバーコードがあり、
ブッカーを張りつめてあるので、やむなく剥がせなかったのかも)

(補:この方法では、無料仕入れ~有料売りが出来るということになりますね、
 悪用しても取り締まりは無し、本人まかせになってしまっているようですね)
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、ありがとうございました!
なるほど、そういうことなんですね。
私は愛知県在住ですが、そういえば市立図書館が移転のため閉館したとき、「ご自由にお持ちください」コーナーができていました。それと同じことなんですね。
ちなみにこの絵本、絶版本のため1300円の定価より200円UPの1500円で売られていました。絵本自体は気に入っているので結果オーライなんですが、プロのセドリさんとかからしたら、図書館のリサイクルは案外宝の山なのかもですね。シールがついたまま古書店に売りに出されたということは、悪意のない売り手だったのかなー。おっしゃる通り、とれなかっただけかもしれませんが。

お礼日時:2010/03/22 23:29

雑誌は、休刊・廃刊にならない限り、定期的に発行される=定期購読している限り、無限に増えていきます。


また、内容によっては、ある程度の時期が過ぎると、書かれている情報が古くなって、少なくとも「今の時代の情報を知りたい」と思って雑誌を開くための用途には使えなくなります。
また、一般図書でも、一般利用するには耐えられないとか、ほとんど利用されない本が、少なからずも出て来ます。(借りた人が紛失だと思って弁償した物が、何らかのルートで戻ってくることもあります。そうすると、同じ本が2冊になってしまうことも)

そういうのを、ごくたまにですが、リサイクルフェアで利用者に還元することがあります。
「古い情報を、知ってみたい人」「わけありの本でも、入手できれば良い」という人も、いらっしゃるからね。
そうやって、新しい本、たくさんの利用が見込まれる本、などを置くスペースを確保してるわけです(^^;

まあ、要するに、「図書館が放出した資料」なわけですが、リサイクル資料のシールが貼ってあるということは、図書館から勝手に持ち出した、不正な売り物ではなく、図書館の所有物ではないことを証明しているってことです。
古本屋さんとのことで、美品ではなかったと推測できますが、「公共図書館で除籍処分になった物」という理由を、リサイクル資料のシールで主張してるわけですね。
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この回答へのお礼

確かにシールがないと、図書館のバーコードがむき出しになりそうでした。
図書館からリサイクル利用者、リサイクル利用者から古書店と、めぐりめぐって今手元にあるのが不思議な気がします。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/23 23:25

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