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スペイン人から「日本では第二次世界大戦をどう評価しているのか知りたい。本を探しているが見つからない」と言われて探し始めたのですが、スペイン語で書かれたものがあるかご存知の方はいませんか?wikipediaの中に一部そのような箇所があるのですが、スペイン語に翻訳されていません。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.4です。



>まずはこちらのスペイン語のレベルを上げて、「さまざまな見解があるし、ありえる問題である」ということを伝えることを当面の目標にします。

ありえる問題とは??何ですか?

結局、説明するにしろ記事を紹介するにしろ、自分が理解していないとできないと思います。
戦争に限らず外国人に「これについて日本はどうなんだ?」と聞かれて困ることは、ままあることです。
先日も新聞に留学先で日本のことを説明できない日本人留学生という記事が出ていました。質問者さんがそうだと言いたいのでなくて、人に説明するのって難しいです。
外国語だけでなくかえって日本のことを勉強する必要が出てきますね。

そのスペイン人がお年を召した方であれば、スペイン内戦とフランコ独裁を経験なさってますね。
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この回答へのお礼

ご指摘、ありがとうございます。身に沁みます。

「さまざまな見解が現在すでに存在するし、また、もともとこの種の問題は立場によって見解がさまざま“在り得る”類の問題である」と言いたかったのです。

外国で一番困るのは、ご指摘の通り、日本のことを聞かれることです。自分がいかに自分自身について無知であり、また中途半端な関心しかもっていないかということを思い知らされます。

私自身は大学で日本史をかじっていたのでおぼろげな記憶はあるのですが、古いものであるし、狭い範囲のものでしかないので、他人に説明できるレベルのものではないことは了解していて、故に方法論に於いて皆さんに助けを求めたのです。ご回答をいただいて感謝しております。


その通り、おそらくスペイン内戦とフランコ独裁のご経験があるだろうと思います。そこらへんの知識は私は無いに等しいので、話を深める前にこちらの準備が必要だろうなぁとも感じています。ともかく、時間はまだあるので、語学を磨くことに専念しようと思っています。

お礼日時:2010/04/08 16:16

3番です。


またまた直球の回答ではないのですが、スペイン語を使っている、そして軍部が権力を握っていた南米(ペルー、チリ、アルゼンチン)だと、スペイン語の太平洋戦争評価の本があると思います。ただ、英語、日本語の翻訳の可能性は高いと思います。このあたりの国の大使館の文化部(あるはずです)に相談するのも、ありだとおもいます。あと、スペイン大使館の文化部にも、相談してみると、意外と掘り出し物がでるかもしれません。

外国語の資料はネットで集めやすくなりましたが、それでも大変ですよね。がんばってください。
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この回答へのお礼

応援ありがとうございます(笑)。

そうですね、まずは英語で見つけてみるのも手ですね。あと、スペイン大使館に相談してみるというのは面白いかもしれません。

ネットを過信してはいけないということもわかってきました。

いろいろありがとうございました。

お礼日時:2010/04/08 20:20

まだ評価途中だと思います。


でもたいてい、「なぜあのようになったのか」という分析の話が多いですよ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4505925.html

個人的にはNo.2さんの見解で妥当だと思います。
また、No.2さんがおっしゃるように、
スペインは第二次大戦では中立でしたし、日本は、ご縁はあれども遠い国なので(El PaisのWebサイトにはAsiaカテゴリが無い。ニュース記事はちゃんと載りますがカテゴリは中東止まり)そうした本はあまりないのではないかと。
スペイン人が見つけられないなら日本人が見つけるのはさらに困難だと思います。
(外国語カテゴリに行けばスペイン語に堪能な人がいらっしゃいますが) 

英語の書籍ならあるでしょうが、これも米国人が書いていれば米国の視点からなので、日本人的な評価とは異なるでしょう。
Amazon.comのHistoryカテゴリで探して、日本人らしい著者名の本を見てみてはいかがでしょうか。何冊かあるようです。
The Tokyo War Crimes Trial
http://www.amazon.com/Tokyo-War-Crimes-Trial-Mon …
今ひとつな感じのレビューが付いてます。
Customers Who Bought This Item Also Boughtにある関連本を見てみたらいいかもしれません。

これも日本人。
インテリジェンス(情報戦)の観点から書かれている模様。
調べてみたら1973年生まれと若い著者だそうです。
http://www.amazon.co.jp/Japanese-Intelligence-Wo …
英語でこれも書いているのかな?
Encyclopedia of World War II
http://www.randomhouse.com/author/results.pperl? …

同著者の日本語の本がありました。小谷賢氏。
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB …
「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」
これらはしばしば言われることです。
また、輸送や兵站を軽視していたという指摘も多いです。
兵隊や軍人など個人個人は優れた人々がいたが、組織となると・・・・。
という話も多いんではないかと。
作戦的な話だとまた違った視点でいろいろあるでしょう。
何しろ戦域が広範囲です。

ウィキペディアのスペイン語版は、出来事の説明しか書いてないようです。
また、参考文献が出ていたとしても英語本のようです。

El Paci'fico (abril de 1941 - junio de 1943)
http://es.wikipedia.org/wiki/Segunda_Guerra_Mund …
Militares japoneses de la Segunda Guerra Mundial
http://es.wikipedia.org/wiki/Categor%C3%ADa:Mili …

ウィキペディアの情報は不完全だったり間違いもありうるので、妥当な内容かどうかチェックすることが必要かと思います。

すみません、貼り付けばかりで見苦しくなりまして。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみません。

最初は軽い気持ちで、ウィキペディアで探せばすぐに出てくる、と思っていたのですが、案外難しいということがわかり…
まずは、相手の意図をもう少し探らないといけません。

実は短期でスペインに滞在中で、知り合った老人から唐突に上のような質問を受けたのでした。スペインに長く住んでいる日本人の友人にも同じ質問をずっとしているというので、どうにかならないかと思ったのです。


まずはこちらのスペイン語のレベルを上げて、「さまざまな見解があるし、ありえる問題である」ということを伝えることを当面の目標にします。そして話しているうちに、彼の関心の在り処がわかってくれば、調べ方ももう少し具体化するのではないかと思っているところです。


いろいろな情報、貼り付けがたくさんあって、とても役に立ちそうです。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 21:46

直球の回答ではありませんが、防衛大学校、防衛省図書館、国会図書館に相談してみるのは、ありだとおもいます。

いずれにせよ、相手はお役所で、かつ軍部ですから、下手に出ることがコツです。
あと、防衛省図書館と、国会図書館はコピーがものすごく面倒で時間がかかり、かつ高いので、注意してください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

本格的に調べるとなると手段はあるのですね。

ご指摘、ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 21:39

何を知りたいのか良くわかりませんが、



言語をスペイン語に設定し、
URLをグーグルに貼り付け、
検索すれば「翻訳する」となります。

著作権は常日頃から考えていますので
コピペせずに「飛ばします。」^○^

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9% …

中立の立場にあった国で、ラテン語系と言うのは中々見つからないと
言う考え方が普通だと考えます。

日本人の記載した物は日本色が強く、英語圏で記載された物は戦勝国の色が強くなります。

英語圏では、日本ファシズム(悪)を倒したとなります。
日本語圏では防衛色や不可避説が強いです。
しかし、話し合いによる解決手段を放棄したのは双方です。

今の国際政治で考えれば、

自治権のある国家に他国が介入し、
政治や文化、思想を強制したと言うのは違法性が極めて高いです。
一方では、これに似た植民行為を平和への罪と言い、糾弾します。

一般論としての評価。
これが最適かと考えます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

「知りたい」と言った老人(男性)の意図がどこにどうあるのか、もう少し聞き出さないといけないですね。普段外国人(特に非英米人)からはあまり受けない質問なので、応えたいという思いが先走ってしまいました。

いろいろな考えがあることを伝えることが先決でしょう。


ご回答、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 21:34

日本は先の戦争に関して具体的な総括を行なっていませんので、学者などの見解が割れているのが現状です。

よって評価そのものがされていません。言うなれば軍部の暴走という軍部に全責任を押し付ける『死人に口無し(現在、存在しない組織に責任あり)』がその評価かと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみません。

戦争に限らず、事後の総括にはいろいろな要素が絡まり、確かに簡単ではないですね。どこから、いつ、何を、どう見るか、によって結論は正反対にもなるでしょう。

ご回答、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 21:30

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