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専門的な質問で申し訳ないのですが、給湯管を埋設する時の管は何を使用したらよろしいでしょうか?
HTVPは使用しても問題はないでしょうか。
教えて頂けると大変助かります。宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

埋設しないのが正解です


鋼管類:サビで漏水
HTVP:給湯の運転/停止で管の温度が上下しパイプが伸縮しますが、逃げ場がないため継手からパイプがすっぽぬけます。浴室の洗い場の腰壁に打ち込んだHTVPの漏れること漏れること。

管サイズがわかりませんがポリブテン管のような樹脂管をサヤ管に通して施工ではいかがですか?

この回答への補足

お返事が遅くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。

ちなみに一般住宅の改修工事で埋設しないで露出配管にし、
外部から個々の水回りに穴を開けて宅内に水栓を付けたいと思っているのですが、
やはりHTLPでは心配でしょうか。

補足日時:2010/04/12 15:29
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 >HTVPは使用しても問題はないでしょうか。


 問題ありません。ただし、保温筒等による処置はしっかりおこなって下さい。

 給湯管の埋設管としては、HTVPの他、耐熱塩ビライニング鋼管、ポリブデン管、架橋ポリエチレン管等があります。いずれの場合も保温処理が必要です(ポリブデン管や架橋ポリは保温筒・さや管付きがあるので便利)。
 一般住宅では施工性や安全性・耐久性からポリブデン管や架橋ポリが主流になりつつある様です。HTVPは材料・施工が安価という利点はありますが、外圧等による破損が起き易いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:31

新規設計物件ならば、施工内容及び規模確を記載された方がよろしいと思います。


確認申請をクリア済であるならば、設計変更は要注意です(ご専門の方なので充分ご承知でしょうが)

埋設の給湯管材質は、内外面耐熱性硬質塩ビライニング鋼管(WHTLP)、被覆銅管、ステンレス管(SUS116)を通常は使用されると思います。(いずれの場合も電蝕には要注意です)
後のメンテナンスを考慮するのならば、トラフ(U字溝など)設置の中の配管が望ましいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:26

できるなら埋設しない方が良いのですが、埋設するのであれば給湯用被覆銅管にて


 埋設する方法が良いのでは。

 注意する点は、埋設部分に継手を設けない事です。

 利点: 埋設部分に継手が無いので漏れの心配が無い。
     被覆が断熱の役目をする。
     銅管なので長期間使用できる。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:25

 お湯用は耐熱温度が高いHTVP管・HTLP管を使用します。

振動が掛かる場所や大型自動車など通過する時は、HTVP管・HTLP管を保護するなど必要な措置がいります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:24

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