オークションに出品されている車の走行距離

Question

実走5万キロ未満の走行距離で修復歴もなければ、その上級セダンは大手買取店ですら、平成22年4月現在およそ100万円～150万円で買い取るそうです…。
オークション（一般の人が落札できる形式のものです）を見ると数十万円スタートで結果的に100万円で落札された、その上級セダンがありました。その商品は以前、何回か出品されていて自分も走行距離のことで出品者に問い合わせたことがあります。
「平成16年新車登録、平成19年車検証記載の走行距離20万キロ以上、平成21年車検証記載の走行距離3万キロ、しかし車の状態からして20万キロも走っていたとは思えないのでメーターが故障したか誤記載でしょうね」とのご回答をメールでいただいたので、どうしても納得できず、落札に踏み切れなかったという経緯があります。おそらく他の方も同じ理由で落札に踏み切れなかったのだと思います。
ところが、今回、「車検証記載の走行距離は平成19年1万3千キロ、平成21年2万キロ、平成22年現在メーターは3万キロを指しています」と謳って再出品するや否や入札が殺到し、100万円で落札されたのを見ました。
このように車検証の走行距離ですら書き換えられるのであれば、よほど信頼できるお店かディーラー系でないと信頼できない、ということになりますが、実際問題どうなんでしょう？
上記の情報しかありませんが、出品者はどのようなトリックを使ったのだと憶測されますか？
お車に詳しい方いらっしゃいましたら、教えてくださいませんか？

exb04583 · Accepted Answer

#3 いなかのくるまや、Ａｇａｉｎです。

>どうしたことか急に平成19年と21年の車検証記載の走行距離を
>堂々と書くようになって入札が殺到した次第です。

もし２台の出品が同一車と仮定すると、まず一回目の落札は明らかに
「サクラ」だった・・・ということになるわけですね。
サクラ吊り上げ自爆落札の結果から出品者は悪意をもって考えます・・。

「過去の走行距離を正直に説明してたらとても売れそうにないな・・」
「こうなれば現メーターは戻しの３万キロなんで、いっそのこと
過去メーターに関してはウソの説明をして、車検証記載の距離の
整合性までもは気にしないであろう「素人衆」の落札を期待しよう！」

確かにあなたのようにずっと追跡ウオッチしているウオッチャーも
いるのはいるでしょうけど、毎回「新参者」が出てくるわけですし。

重ねて書きますが、過去に記載された車検証上の走行距離データは
絶対に書き換えることができません。
ゆえに出品者は同一車両を「ウソの説明つきで再出品」したものと
いうことになるのではないかと思いますね・・・。
（もしかしたら２回目の落札もサクラ自爆落札してしまったかも？？）

業者オークションと違って「やほお」は車両状態チェックも第三者
ではなく出品者自身の基準（笑）で記載できますし、事実を隠蔽する
際は「不明」と記載してボカせますし、現在の車検証内容も見れないわけ
ですので、出品者への質問・・・程度のやりとりだけで落札してしまうと
いうことになると・・後で泣きを見る公算大となります。

今回の２回目の出品車両へ以下のような事前質問をしたとすれば・・。
「現車ならびに現在の車検証を確認しに行きたいのですが？」・・。
質問者は「心臓バックンバックン」になってしまったんじゃないでしょうか。（笑

とにかく「やほお」に出てる自動車は現車と現在の車検証をきっちり
確認しないと「出品者自身の談話」は鵜呑みにはできないですね・・。
それから過去の自動車税の滞納の有無、有効な譲渡証・委任状・
印鑑証明の内容であるかどうか等も厳格にチェックしないと・・・。
（事故歴の有無なんかは素人目にはまずわからないことでしょうけど）

なにはともあれ「やほお」で自動車をゲットしようとするなら・・。

合言葉は・・・・・「信用できない」。

そのことを常に心の片隅に「常駐」させておかないと、いとも簡単に
「嵌め込み」に遭遇してしまいます。
過去に私がこのＱ＆Ａサイトで目にした「困った質問」も、かなりが
「やほおがらみ」でした。
過去税滞納や、名変不可車や、受け取った帰路２ｋｍでオーバーヒート
したとか、やほおがらみの多くの質問を目にし、その相談に乗ってきました。

ほとんどが容易に解決できない案件ばかりで私も苦戦を強いられましたよ。（苦笑

「やほおがらみ」は、とにかく気をつけんばいかんですっ！！

rgm79quel · Answer

なるほど、、

全ては３番・４番さんが仰る通りでしょう。

＞車検証記載の走行距離は平成19年1万3千キロ、平成21年2万キロ、平成22年現在メーターは3万キロを指しています

と言う説明は
素晴らしい事に
ウソは書いていないわけです…
「実走行距離に関しては知りませんでした」
と善意の第３者である事を主張すれば
詐欺にはならないから…

しかし、お話の通りメーター戻しであると
もうこれは確信犯でしょうね。


ちなみに
私の数少ない「やほお」モノの車両を拝見した経験では
全てメーターが巻き戻されていました。
（調べればすぐに判ります）

しかも「如何にも！！」と言う戻し方です。

問いつめると
「いや、本業は車屋ではない。第一それは委託されて出品したモノだ。
モノについては関知しない」
等と見え見えの言い訳をしてきます。

経験上「やほお」モノの車は
走行距離をちょうど１０倍位しておけば
実走行に近いようです。

exb04583 · Answer

いなかのくるまやです。

「平成16年新車登録、平成19年車検証記載の走行距離20万キロ以上、
平成21年車検証記載の走行距離3万キロ、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こいつはおそらく「メーター戻し」でしょう。

しかし・・・。

「車検証記載の走行距離は平成19年1万3千キロ、平成21年2万キロ、
平成22年現在メーターは3万キロを指しています」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
１６年式の初回車検が１９年で距離が１．３万キロ、２回目車検が
２１年で２万キロ、現在が３万キロ・・・。
ということであれば、なんら不審な点はありませんね～。

車検証記載の走行距離は過去２回分の検査時の距離に過ぎないので、
たとえば予備検査を短期間に２回受ければ車検証上の記載距離は
その短期間に２回受けた予備検査の距離になりますが、どうやっても
それを１９年とか２１年に受けたことにすることはできません・・。
短期間に予備検査を２回受けてもそれらを実際に受けた年月が記載されて
しまうので、どうやっても１９年とか２１年の記載にはできません。

後者の車両に１９年と２１年という記述があるのが確かであれば、
それはやはり「その当時の検査時距離だった」と推定せざるを得ません。
登録データベースそのものの書き換えは絶対に不可能ですので・・。

「やほお」では車台番号の下３桁のみを記載することになっていますが、
その２台の同一性をたとえば下３桁の車台番号の一致のみで同一車両
と断定するのはかなり無理があるのではないかと思いますが・・？？

その２台は「実は別物」と考えるのが妥当ではないでしょうか・・。

noname#147110 · Answer

その二台が同一車両だと言う事がなぜ判るのですか？

kisinaitui · Answer

車検証の走行距離記載は、陸運事務所でも書き換えが出来ません。
特に車検を受けると、それ以前の記録を書き換える方法は一切無いそうです。
整備記録などのミスがあったとしても、書き換えは出来ず、修正する証拠の書類が出たとしても、印刷された車検証に訂正印が押され、修正数値が書き込まれるだけで、また新しい車検証を発行すれば、修正前の車検証距離になると言う事です。

これは実際にあった話で、陸運事務所で確認を取った内容です。

オークションに出品されている車の走行距離

#3 いなかのくるまや、Ａｇａｉｎです。

この回答への補足

なるほど、、

いなかのくるまやです。

この回答への補足

その二台が同一車両だと言う事がなぜ判るのですか？

この回答への補足

車検証の走行距離記載は、陸運事務所でも書き換えが出来ません。

この回答への補足

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