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龍やドラゴンは存在したと思いますか?
かなりの昔から、龍、竜、ドラゴンなど世界中に空飛ぶ火を吐く生き物として記されたり、語り継がれてきました。
(紀元前とか、13世紀とか。話を合わせるなんて難しい時代からありますよね。)
これは、たまたまの偶然だと思いますか?
それとも、世界の空をかける生き物がいたと思いますか?

A 回答 (8件)

こんにちは^^



私は物語の中などの龍が大好きなので、存在したと思いたいですね。

大型で空を飛ぶ翼竜は実在したのですから、龍がいたっておかしくないと思います。(火は吐かないかもしれませんが。。。^^;)

この回答への補足

今回、思うに対して単純自分は思う(思いたい)で返してくれたのでベストアンサーさせて頂きました。

ですが、本当はご回答頂いた皆さんをベストアンサーにしたくて、昨日からずっと悩んでました。
宗教、人間の生活、時代、発見場所、発掘された時の状況、動物の骨格、筋肉構造などなど…色々な側面から様々なドラゴンや竜の存在に関してご回答頂きまして、本当にありがとうございます。

補足日時:2010/04/16 11:49
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この回答へのお礼

空飛ぶ大きい生き物がいたら、なんて思うとワクワクしますよね~。
でも、やっぱり火は儚いですかねww
火を吐かれたら、怖いですものねww

お礼日時:2010/04/15 12:34

No.6です。



<龍の文明・太陽の文明>
http://www.amazon.co.jp/%E9%BE%8D%E3%81%AE%E6%96 …

これに中国の龍の起源と思われる考察が載っています。


日本はその大陸の龍文化と鳳凰(太陽)文化 両方が交じり合っています。
神道は鳳凰(太陽)信仰ですよね。
だけど神社には注連縄があります。あれは蛇を表している。

古事記だったか忘れましたが、大国主命が国譲りをしたことになっていますが、要するに大陸からやってきた戦闘に長けた大和民族に乗っ取られたんだと思います。

大和民族は出雲地方にあった宗教による統率されていた集団を服従させることに成功し、宗教が集団を統率するとわかり、そのシステムを取り入れ神道を作っていったんじゃないかと。
だから両方の特徴がある。


龍とかの話にワクワクするのなら、ゲド戦記を面白いと感じるかも。

ネタバレしそうなギリギリで話すと、古(いにしえ)よりいる竜は人間と住み分けをして、お互い干渉しなかったのですが、どうしたことか世界の果てに住んでいるはずの竜が町を襲うようになり、ゲドが雇われ魔法使いとして退治することになったんです。

竜はゲドに真の名を知られた途端、ゲトと戦うことをやめたんですね。
ゲドは竜の真の名を知ったので、その名前で魔法と唱えたら竜を殺せるのですが、それはしなかった。


で、帰還の書では、男たちにレイプされて火に投げ込まれ息も絶え絶えになっていた少女が、通りがかりのテナーに火の中から救い出されるんです。
顔半分ケロイドになってしまい、誰も彼女を直視できないほど醜い姿になった。

彼女はほとんど喋らない。誰も彼女を相手にしない。
表に出ないので、存在はしてはいるが、ほとんど存在していないも同然。



大賢者が他界し、次の時代のリーダーが待望されたわけですが、その新しい時代の王とは誰なのか。
みんなゲドになって欲しいと思ったが、ゲドは自分ではないと知っていた。
ゲドと一緒にこの世を救ったレバンネン王子でもない。


魔法を失ったゲドとテナーがクモに殺されそうになったとき、少女は外に出て竜語でゲドがかつて戦って命は奪わなかった竜を呼んだ。

ついに彼女は覚醒し、自分が何者なのか知ったわけです。
自然にわかった。


「竜なんかいるわけない それはあくまでファンタジーの世界の中のできごと」という読み方だと、このゲド戦記の深さがわからないんです。

紀元前3500年以前に火の中にくべられた女性原理が炎の中から復活する。

フェニックスってって炎の中から生まれるという概念がありますよね。


この物語はそういう炎にくべられた女性原理の復活を暗示したものなんです。


この物語に出てくる魔法使いとは、現実の権力を持った人のことです。
例えば、社長 とか大統領 というだけで、人が動きますよね。 
これを魔法使いとして物語の中では登場させているんです。

このように古代の人は、竜とかドラゴンとか蛇とか鳳凰とかを、現実の何をそれに例えて物語にそたのかわからないと、現実とは違うファンタジー物語の中でのみ存在する架空の生き物になっちゃうわけです。

魔法使いはゴロゴロいることがわかったでしょ?

ドラゴンレディー、炎を靴から吐く女性 つまり田中真紀子さんみたいな人を想像するかもしれませんが、このゲド戦記に出てくる龍と人間のハーフの少女は、人間によって存在を否定された、極限状態を体験した後復活した人のことなわけです。
誰よりも悲しみを知っているので、癒しをする力が備わったわけです。
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この回答へのお礼

ゲド戦記の話は反則です!ちょっと泣けました…
田中真紀子さんも痛みをよく知る女性なのかもしれません。。。www
話が大きくずれましたが、実際の権力者⇒架空の生き物にたとえてその力だったりを伝えてきたんですね。
確かに、遠まわしで嫌みのないやり方…。。。でも、死後の世界みたいなのが本当に信じられてきてたから、王様は他の世界でも絶対権力者で、って信じてたのかもしれませんね。

ゲド戦記、読んでみようと思います。
あと、文明学って云うのかな?勉強しようと思いました。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/04/16 10:14

>なぜそんなおっきい生き物が「飛ぶ」もしくは「翼がある」と思ったんでしょうか?



化石で考えたらこういう想像はできませんか?
ケース1 翼竜の化石と一緒に出てきた
 プレラノドンなどに代表される翼竜とティラノサウルスの骨が部分的に一緒の場所から出てきたら同一のものと判断しないでしょうか。
ケース2 発掘場所
 地面の隆起により山頂近くで化石が取れました。今の地形では山の上であればこれはきっと飛んできたんだと思いませんか。
 また、火山近くの溶岩の中から化石が出てきたら、きっと石をも溶かす炎を吐いていたに違いないと考えませんか。

もちろんこれに神話や民話を当てはめ信憑性を得ているのだとは思いますよ。極端な話、山の上で鯨の化石がでました。ここが海だったではなく陸上にこのような生き物がいたと判断されたと思います。太陽は地球の周りを回っている(天動説)、死んだものは星(正座)になると信じられた時代ですので想像力が豊かといえばそうなのでしょうね。
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この回答へのお礼

そうですね、一緒に骨がでてきてもおかしくはないんですよね!!
2匹が重なって、ティラノザウルスに羽根が生えたように発掘されたら、それは神の使い!!とかってかんじだったんでしょうかね~!?
想像するだけで、ドキドキします。

山の上で見つかったら・・そうですね。マチュピチュにもそんな説がありましたね。あの山に作ったんではなく、平野に建てたのが長い時間の中で地震とかいろいろあって、山の頂上&絶壁になったって。
でも、見つけた人はそうじゃなかったでしょうしね。

火口近くで魚の化石が見つかったら、火を吐いて溶岩を泳ぐ魚がいたと思いますよね!!

昔の人と負けず劣らず、konata508さんの文章もすごく想像力があります!!
すごく読んでてドキドキしますもの。

ありがとうございます!!

お礼日時:2010/04/15 15:17

聖書にリバイアサンが登場しますが、恐らくティアマトのことだと思います。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3% …

見つかった石版は
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM …
の左側がティアマトなのですが、イメージが膨らみ

http://www.newworldencyclopedia.org/entry/Enuma_ …
の下の方のマルドゥックとの戦いにおけるティアマト像がさらに、ティアマトが召還したいくつも頭のある獣(メディーサみたいなもの)と混合して

http://www.sitetm.com/sb/sb.cgi?month=200501

ドラゴンと俗に言われる姿になっちゃいました。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AD% …
これも足生えてますね。

ティアマトとの戦いや、永遠性を持つ蛇の概念とあいまって、古より存在すると竜がされるのも、メソポタミア地方にあった神話が伝承されつづけたからじゃないかと。
後にその神話が聖書にもなりましたし。



>それとも、世界の空をかける生き物がいたと思いますか?

神話ではティアマトが殺されてその肉体が大地になったとされます。
ユーフラテス川はティアマトの涙からできたとされました。

その前、神々がティアマト側とマルドゥック側に分かれて大戦争をしたことになっています。

後にハルマゲドンの話に摩り替わり、天使たちが神側と悪魔側にまっぷたつに分かれ大戦争をし、その火の粉が地上に降り注ぐ終末が訪れるという未来に起こる話になってしまったんです。


そうなるとティアマトはまるで上空で戦闘をしているようになるじゃないですか。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8C% …

この神話は紀元前18世紀頃には既に完成していたとされるので、その頃恐竜がいたとかそういう話ではなくて、竜族というのは母権社会のことで、それを倒した風俗が父権社会のことじゃないかと。

起源3500年頃には母権社会が地上からほとんど消滅したそうなので、18世紀頃の成立していたことから、その頃の人は母権社会のかけらしか知りようもなく、伝承でしか昔の姿をかいまみることができなかったのではないか と。

一部地域に残ってはいたと思います。
しかし あくまで父権社会が人々を統一するため、みえざる地母神が今もいるかのように装っていたのではないかと。

といいますのもベルと竜という伝承があります。(ダニエル書補遺)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B% …

ベル すなわちバアル。竜 すなわちティアマト。

そしてバビロン捕囚の後に、バビロンの信仰を否定するユダヤ教が確立し、バビロンの大淫婦とティアマトを呼び、ヨハネの黙示録ではいくつも頭のある竜としてティアマトが登場することになる。
違う それティアマトがマルドゥック戦で召還した幻の獣、、と読みながら思いました。

結局 なんのかんの言いながらユダヤ人も地母神崇拝なんだなぁ と黙示録を読みながら思いました。
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この回答へのお礼

宗教から読み解くドラゴンの歴史、ですね。
宗教の本って、現在確認出来ない空想の生き物がでてきますものね。
はぁ~、勉強になります。
しかも、頂いたURLを順番に見るとだんだん尾ひれ背びれがついて進化?してるのが分かるからまたすごい。

>しかし あくまで父権社会が人々を統一するため、みえざる地母神が今もいるかのように装っていたのではないかと。

↑は、桃源郷の話を思い出してしまいました。
エルドラドみたいな。
これも見えざる世界が存在しているのでは、と錯覚しますものね~。(私だけか??)

宗教って、存在しないモノもいるかもしれない(偶像崇拝っていうのかな?)と信じ込ませないと、駄目だったんですかね??

お礼日時:2010/04/15 15:08

中国などでは龍。

その他の外国ではドラゴンですが
どちらも空想上の生き物として有名ですよね。

それを空想と捉えるか実在すると捉えるかは個人の自由ですが
いろいろな話や説のうち、一番有力なのは
恐竜の化石を発見した昔の人が、化石の形状から中国では龍、
欧米ではドラゴンとして話が広まった、という説が最も有力だと思います。

恐竜を知らない古代人が恐竜の化石を見たら
イメージする物は大きな龍の様な生き物になって当然ですし
※ 実際、恐竜と龍・ドラゴンは似てますよね。
昔はこんな生き物が居た、という話で龍・ドラゴンという
架空の生き物の話になったというのが
一番納得出来やすいのではないでしょうか?

空を飛ぶ生き物がいたかどうかは
現代でも鳥は生きていますし、恐竜でもプテラノドンなどの
空飛ぶ大型恐竜が居たとされているので
ジャングルや自然の多い国では今でも山奥に住んでる、
と信じられていても不思議ではありません。

火を吐くなどというのは恐怖イメージで後から付け足られた物だと思いますが
実際に龍やドラゴンが捕獲された事は無いので
恐竜の化石や骨などから想定された空想物と捉えて良いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど~。
すごく、納得してしまいました。
はじめて恐竜の骨を発見した人の驚きといったら…
確かに、恐竜はドラゴンににてますものね。あのプックリ?とした体形とかww
初めてドラゴンを想像した人は、どんな恐竜の骨を見つけたんでしょうね?
気になります。
想像されたにしても、なぜそんなおっきい生き物が「飛ぶ」もしくは「翼がある」と思ったんでしょうか?
当時のなにか流行かなにかんでしょうかね???

お礼日時:2010/04/15 12:46

参考URL


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C
ワニ学者の青木良輔は、竜の起源は、古代に長江や漢水に実在したワニの一種(マチカネワニ)であり、寒冷化により絶滅した後、伝説化したものだと主張している。これは現在残っている竜の図像の歴史的変化からも窺えるとのことである。(資料抜粋)
ドラゴンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9% …
元々は原始宗教や地母神信仰における自然や不死の象徴として崇められる蛇が神格化された存在だったと思われる。時代が流れ、「自然は人間によって征服されるべきもの」等といった思想の発生や新宗教が生まれ、新宗教が旧宗教の信者を取り込む際等に征服されるべき存在の象徴として選ばれた(征服されるべき者=悪者)事もある。なお、洞窟に棲む生態や宝を集める習性もその頃に付けられた設定が元らしい。(資料抜粋)
ロマンのある意見ではあります。ただ現実論として交通手段の乏しい時代や地区でもシルクロードなどの商工遠征やアレキサンダーに代表される侵略遠征がありましたし、我々が見聞きする話はいろいろな土地を回ってきたため源流すらわかりづらい混ざったものもありますのでそれを根拠にすることはできません。化石などの証拠が出ても「恐竜」というくくりになります。古いの時代の逸話がこちらの特徴の混ざったものが多いです。
ただ、現在に至るまで語り継がれているそれだけ印象深いものですのでロマンとしてならよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!
1つ1つにストーリーがあって、そのストーリーもまたまじりあって新しいストーリーとなっていったんですね。
確かに。
現代まで語り継がれ、人々の印象に深く残るのもですから、何か惹きつける魅力があるのかもしれないですね!!

お礼日時:2010/04/15 12:41

竜は翼がないから空を飛べない


ドラゴンは脊椎動物で翼があるから飛べそうに思えるがあのような骨格の動物の系列は知られていない
しかもあの骨格では飛ぶために必要な筋肉を支えることは不可能
天使や天馬の翼も飛行することは出来ない
火を噴くことは不可能ではないと思う
現に110℃以上の高温のガスを噴く動物が存在する

飛行という面から想像の産物です
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この回答へのお礼

確かに。
翼のない生き物が飛ぶのは不可能ですね。
羽根をはばたかせて飛ぶのも、筋肉や翼の大きさ、体重などなど考えると不可能ですね。
学会で、「天使が翼で飛ぶことは不可能」という内容が発表されましたものね~。

でも、110度以上の高温ガスを吐ける生き物がいたのは知りませんでした…
ワニが火を吹いてる姿を思わず想像してしますww

お礼日時:2010/04/15 12:38

火星人などと同じく、空想上の生き物。

鳳凰などもそうですし、キリンビールの商標の麒麟も空想上の生物です。
近年ではネス湖のネッシーがいますが、見た見ただけで記録も曖昧ですね。
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この回答へのお礼

そうですね。
妖精の写真やネッシー、雪男なども、写真の公開から数年~数十年経って
「造り物でしたー」
とかってこともありますものね。
曖昧な事、おおいですね~。

お礼日時:2010/04/15 12:32

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