幼稚園時代「何組」でしたか?

よく宗教法人にも課税しろという意見をみるのですが、大きな宗教法人は大丈夫だと思いますが、小さな神社とか潰れたりしないのでしょうか?


全然詳しくないので、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

これは、分けて考えないといけないと思います。



課税対象に、いわゆる信仰対象そのものでない事業を含めるのか、
それとも信仰そのものすべてをひっくるめるのか。

後者であれば、かなり乱暴な議論ということになりますし、
当然経営破綻する小さな寺社も増えるでしょう。
ただ、その規模の寺社であれば、通常神主や僧侶は専業ではないはずです。
兼業神主や僧侶が大半です。
であれば、そもそも信仰からの収入を考えていないということになりますから、
経営破綻といっても、寺社の管理にお金がまわらない、というレベルの話になります。
また、これぐらいの規模であれば、小規模事業者ということになり、税率も低くおさえられるはずです。

次に、事業への課税と言うことでいけば、事業所得が多い社寺は、規模が大きいあるいは立地条件の良いところが多いですから、そう簡単には経営破綻しないと思います。
ただ、この場合には神主・僧侶が専業でしょうから、人件費そのものへの打撃という形になるでしょうね。

ただ、実際問題として、宗教法人への課税は考えられませんよね。
色々な要因で。
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この回答へのお礼

難しいですよね、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:16

宗教法人に課税しろというより、年金や寄付に対して課税している方がおかしいのです。


奉仕の為、福祉のための寄付に対して全く優遇されないのは日本くらいなもの。日本ではごく少数の、如何にも政治と密着した団体以外に対する寄付行為に税金がかかっています。
自分が善い事に使って欲しいと考えて寄付した資金に対して国が横取りする方がおかしいと思いませんか?
それは宗教であっても同じです。宗教だから保護は入らないなどというのは憲法も、自由や権利と言う言葉の意味も知らない人の発言でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:25

冷たいことを言いますが、特別な文化財でなければ潰れても仕方ないのではないでしょうか。


いままで税金も払わずに優遇されて来たわけですから、潰れたからと言って同情はできませんね。

しかし、日本において宗教法人に課税されるということは不可能でしょうね。
宗教団体の信者の数は莫大で大変な圧力団体になっているし、政党を持っている宗教団体もありますから、宗教法人課税に対しては、断固阻止するでしょう。政権政党にペチャペチャ引っ付くある宗教団体の政党の狙いの一つは、宗教団体課税阻止が目的であるとも言われていた時代がありました。法案提出を阻止しないといけませんからね。

もし、宗教法人に課税される日が来るとしたら、日本の財政が破綻してIMFが入って来た時です。
財政立て直しのために、IMFはあらゆる手段を取ってくるでしょう。宗教法人課税。公務員の大幅解雇。色々な増税をして来るでしょう。

実際に、国は忘れたのですが、IMFによって宗教法人が課税になった国があります。

現在、ギリシャが財政破綻したのですが、IMFの手法を観察すると良い勉強になると思います。
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この回答へのお礼

IMFが絡むとそうなるんですね、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:23

補足の方に、補足です。




現在では、宗教法人格の新規認証は難しいです。

県によって基準が違うので一慨には言えませんが、

信仰の実態があること、が大前提です。

つまり、
信仰の対象となる本尊等があること(仏像など、もっとも教義によっては不要ですが)
信仰の教義が明確であること(お経など)
信仰の場があること(お寺など)
布教の活動の歴史があること(10年とか、それ以上)
信仰を信じる信者が一定数以上いること(今は3000人が相場です。)

オウム事件の前はもう少し緩かったですが、今は新規の認可はとても難しく、
任意団体として、最低10年以上の活動実績がないと、認可は無理です。

理由は簡単、脱税の隠れ蓑になりますから。

戦後すぐには、脱税の隠れ蓑のための事象宗教団体が乱立していました。

曰く、お祈りのための御神酒を巫女がさずける(女給のいる飲み屋です)
などなどなど

なので、休眠法人を売買するという例が沢山あります
ブローカーも暗躍しています。

古刹の転売なんか、特殊な職業の方の隠れ蓑として活用されているようですよ。

オダなにがしも、宗教法人ののっとり事件であげられていましたよね。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:19

補足 というか 蛇足です。



小規模な宗教法人として、星の数ほど存在する実態が無いに等しい存在です。
以前は、ある種の宗教だったが・・・って言う所も多いですが

節税(脱税)対策として1~数人の似非信者を仕立てて、認可を受ける輩がそこそこいます。

そんな所まで、十把一絡げに宗教法人としてしまうのも問題です。
実態も調べずに、ポンポン認可する行政が悪いのですが・・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:19

私も学校法人、宗教法人には課税するべきだと思います。


学校法人にはその上で、補助金を出せばいいのです。

宗教法人に課税すると地域のお寺や神社が苦しくなると思います。
今の日本は目に見えないものはほとんど考慮されなくなっています。
宗教的な嗜好を無視すれば、街中にお寺や神社が有ることは
どれだけメリットがあるでしょうか?
(1)緑が抱負で安らぎを与えてくれる。
(2)人がいることが多いので治安がよくなる。
(3)保育園などが併設されていることも多い。
(4)来訪者の目印になる。
(5)精神的な安定感がある。
これらの事が無視されて、高い固定資産税がかかると思います。
よって、これらの事を金銭的な評価をしなければなりません。

標的とすべきは不安感をあおって壺や掛け軸を売る宗教団体や
大量の構成員を抱えて某政党と組んでいる宗教団体です。
しかし、この政党は昨年まで与党でしたので、これらの改革が
どこまでできるのか疑問です。
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この回答へのお礼

改革はやっぱり必要なんですかね、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 20:17

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