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車のロッカパネルの錆びとキズをDYIで直したい。こんばんは。1ヶ月前、車の左後方のロッカパネルに傷を付けてしまいました。金属の部分は錆びができています。そこで、ホルツの粗いサンドペーパー・液体の錆び落とし・塗装前下地・カラースプレー(錆び防止剤込)・クリア塗装・マスキングテープを買ってみましたのですが、最初の錆び落としの段階でつまずいてしまいました。ネットでは「錆が完全になくなるまで・・」とあるのですが、傷の部分の周辺の塗装の下にも錆があるような気がします。塗装はサンドペーパーで擦ってみましたがあまり取れません。かなり粘って擦り取るべきなのか、傷の部分だけ錆を取り除いて次の処理に進むのか、サビチェンジャー?を使うのか、アドバイス頂けると助かります。(塗装の取り除き方のコツがあればよろしくお願いします。)

A 回答 (2件)

サビは僅かでも残すと侵食を続けますので、全て削り落とすのがベストです。

まるで木の根の様に這い回ったり穴状(孔状)の錆もできます。孔状サビの場合はサビチェンジャー?の様なものも有効かもしれませんが、私の経験上サビ変異剤は長持ちしません。再発します。
荒業ですが、塩酸と苛性ソーダでサビを落とす方法があります。これはメッキ関係の業者さんにお願いするとヒマならやってもらえるかも知れません。綿棒に塩酸を付けてサビ部を撫でると、サビが見る見る落ちていきます。その後水を含んだ布でふき取ってから同じ箇所を苛性ソーダの水溶液で入念に中和します。これをしないとまた錆びます。

塗装の取り除き方の基本はサンドペーパーや粒度の低い研磨ディスクを装着した電動サンダー(エアーサンダーでも同様です)が基本的です。塗装をざっくり落とすなら「スケルトン」という剥離剤がありますが、良心的な板金工場なら少量なら分けてもらえるかも知れません。大抵持っています。塗った部分の塗装がどんどん浮いてくるので、完全に浮いたらふき取って水洗いして乾いた布などで綺麗に拭いて乾燥後に次の工程へ進んでください。

削った部分はそのまま塗装しても目立ちますので、ボディフィラー(通称パテ)と呼ばれるもので削ってしまった部分を肉盛りして削って面出しして下塗り等の塗装工程へ移ります。手に入れば二液式のポリエステル系かカーボン系がオススメですが、一缶買うと高いので、これも良心的な板金屋さんで他のクルマの修理の作業の合間に、余ったパテを塗ってもらうと基本的にタダでしょう。15分程度で硬化し始めて30分もすれば削り込みが開始できます。
きちんと面出しができて下地塗装、足付け(耐水サンドペーパー800番から1200番程度を使ってでこぼこにならない様に仕上げておきます)でワザと塗装範囲に小傷を付けます。専用のタワシみたいなのが存在しますが、ワックス成分の入っていない粗目のコンパウンドでもOKです。


また裏側や合わせ鋼板などの部位で、手や道具が入らない部分の錆は、浸透性の高い防錆剤を使うことをオススメします。マメに塗る事で錆が抑えられます。外国産の物か、海上コンテナ用の防錆剤が強力です。


後は塗装の腕次第です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても詳しくて興味深く拝見しました。塗装の取り方は自分でネットで見つけられなかったので、電動器具や剥離剤を使うんだなと納得しました。今後こまめな防錆剤の使用もしてみたいと思います。

お礼日時:2010/05/09 19:03

基本的には、錆びは完全に削り落とします 傷の部分の周辺の塗装の下にも錆があるような気がするなら 大きく削り落としてから 次の工程に

移らないと、後でさびが出てきます
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この回答へのお礼

錆は難しいですね・・とりあえず頂いたアドバイスに沿って錆が見当たらなくなるまで落としました。有難うございました。

お礼日時:2010/05/09 18:57

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