
先日交通事故に合い、幅1~2cmほどの傷を前方のアルミホイールから後方のタイヤの直前までつけられてしまいました。修理業者に見てもらったところ、後ろドアのパネルとアルミホイールについては交換ということになったのですが、それ以外の部分は板金修理ということになりました。もし将来的に車を売却するときに板金修理が行われていると査定価格が下がったりするものなのでしょうか?
また、事故車扱いになるほどではないと思いますが、もし今回の件で事故車扱いになった場合、下がった価値分を補償してもらえるものなのでしょうか?
保険会社によると今回の事故は判例的に8、9割相手の事故ということでした。車種はカローラルミオンで購入してから9ヶ月程度です。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
フロントガラスやエアバッグの交換やフレーム修正などが伴わなければ事故車扱いにはなりませんが、修復履歴は残るかもしれません。
板金技術が優れていればそれ程の価格の下落は起きませんが、ヘタクソだと査定士によってはランクを下げられてしまいます。
また、修復による査定価格の下落分についてですが、基本的には保障されません。ただし、まだ新しい車輌のようですので、保険会社によっては少々手厚い修理をしてもらえているような気がしますし、若干の過失割合があるようですので、どうしても査定価格の下落分を相手からもらいたいということであれば、保険を使用せずに訴訟によって争う事になります。
なお、中古車の査定価格ですが、よほど走行距離が短く、風雨を避けられる車庫で保管されていた車輛でもない限り、驚くような高価買取は望めませんし、買取店によっても異なりますし、ましてや下取りではほとんど修復歴などは関係なくなります。パッと見キレイに乗っていればたいがい同じくらいになってしまいます。
むしろ、修理したクルマに乗るのが嫌だという心理があるのであれば、早々に売却して、新たに新車を購入されるべきだと思います。
ちなみに、登録諸費用なども保険では保障されない事がほとんどです。
新車で走行少で、過失ゼロで、修繕にフレーム修正などが必要な大掛かりな作業が必要な場合以外は新たに買い替える程の全損価格は弾き出されないことがほとんどです。
No.3
- 回答日時:
損保の元事故担当です。
これまでの回答にもあるように事故による将来の査定落ち分の保障は基本的に認めていません。基本的にと言ったのは、高級外車や希少価値のある車、納車直後の新車などの場合で認められたケースもないわけではないということです。ただし、損保との任意の交渉では無理でしょう。訴訟によって勝ち取ると言うことになります。ただ、認容される金額は必ずしも大きくないのでコストパフォーマンスとしては訴訟を提起する意義はないと考えられます。原則は修理代など直接損害の部分の保障です。査定落ちや、事故による旅行や商談キャンセルなど間接的な損害まで補償しなければならないとしたら、どこまでも賠償する範囲が広がってしまいます。私の現役時代にも確かに査定落ち分の保障を被害者の方から要求されることはよくありましたが、一度として保障したケースはありません。どうしても、と言うことであれば弁護士さんへご相談されたほうがよいでしょう。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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