プロが教えるわが家の防犯対策術!

“座右”は「皇帝などが、自分の右手側の席に、信頼できる補佐役を座らせた」=「重要な席」、という由来だそうです。

では、「座右の銘」という言葉は、どういう経緯で作り出されたのでしょう?特に、“銘”が何を表したものなのか、気になるところです。国語辞典レベルで記されているとおり、“銘”=「心に刻んだ言葉」というだけなのでしょうか?もし、歴史的な由来でもあれば、それを教えていただけたら、と思います。

A 回答 (2件)

銘について、以下漢字源よりの抜粋です。



{名}金属器や石碑にしるした、人名や、製作のいわれをのべた文句。「鼎銘テイメイ(かなえに刻んだ人名や文句)」「碑銘」
 名}文章の様式の名。碑にきざんで行跡をしるす文章。「墓誌銘ボシメイ(墓の碑文)」
{名}心にしるして忘れない文句。「座右銘(いつもそばにおいておく戒めのことば)」
メイズ{動}しるす。いわれを書きしるす。また、転じて、心に刻みつけて忘れないようにする。

漢字の由来は:
「金+音符名(なまえやいわれを明らかにする)」で、金属器にしるした人名や事がらのこと。名メイから派生したことば。

基本的に銘とは、金属や石に彫られたものだったのでしょう。それらの彫り物は永遠に残る事から銘の字が塚wれ他のでしょうね。
    • good
    • 0

座右の銘とは、常に身近に備えて戒めとする格言



と広辞苑にはありますね。

>座右”は「皇帝などが、自分の右手側の席に、信頼できる補佐役を座らせた」=「重要な席」

とあるように常に自分のそばに控えさせておくことば(格言)いう形になるのでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!