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根巻きしてもらうか?鉢ごと貰うか? どっちがいい?

樹高4mほどのアズキナシの庭木を買いました。
自宅の庭に植える予定です。結構粘土質の厄介な庭です^^;

実はこのアズキナシ、樹脂製の鉢に入っています。直径60cmほどでしょうか・・・・


そこで質問なんですが、根巻きをしてもらって地植えした方が良いか?
それとも鉢のまま購入して、鉢を外してそのまま地植えした方が良いか?

いったい根の為にはどっちが良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

>樹高4mほどのアズキナシの庭木を買いました。


>樹脂製の鉢に入っています。直径60cmほどでしょうか・・・・

買うときに根巻きしていなかったのが不思議でしたし、4mで鉢植え? ですか…


>粘土質の厄介な庭です
アズキナシは面倒な木ではないです、寒さには非常に強く積雪や乾寒風にも耐えますが、耐暑性がなく過湿に弱いので、砂質など排水よく、日当たりのよい場所に植えてください。

根巻きしてもらうかの問題より植える場所の方が問題ではないでしょうか?

花壇の条件がよければ根巻きせず根を崩さないようそのまま植えて構わないのですが…植える場所ご検討ください。
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鉢に収まっている物を、なぜ改めて根巻をするのでしょうか?



根巻は地植えの植物をどこかに運ぶために時間をかけて根を切ったり、あるいは樹勢を衰えさせないために輸送手段として前もって根回しなどをした木に
稲藁やコモなどで土が離れない様に保護するためにする作業です。

既に鉢植えで育っているのですから、鉢のまま輸送してお宅の庭で初めて鉢から出してそのまま植え付ければ何ら問題はありません。

答え:根のため(樹木のため)には当然鉢のまま輸送する方が安全です、何も不必要な根巻きをわざわざして輸送する必要は全くありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どっかで根巻きの時にある程度根っこを切ると新しい根っこが生えやすくなると記載されていたサイトがあったので、そういう意味で根巻きが必要なのかと思ってました。

安心しました。

お礼日時:2010/05/29 00:14

樹脂製の鉢と言われますが、黒いビニールポットの事でしょうね。


これは一時的に使用する物で、鉢としては使えません。このまま栽培を
しても、生育は上手くいかないでしょうね。
鉢植えにして販売するとコストが高くなりますし、根巻きも手間がかか
り過ぎます。コストや手間を省くため、生産者は黒いビニールポットに
入れて出荷する訳です。
原則としてポットは外してから植付けをします。そのまま土に移植をし
ても、ポットは腐りませんし根も張れなくなります。

ポットに入っているのなら、ポットを外して移植すれば済む事です。
根巻きをしてある物も、植付け時には布を外すんですよ。どうして根巻
きがしてあるのか御存知ですか。根に付いている土を落とさないように
するとか、根を乾かさないようにするために布が巻かれているんです。
ポットも布の代わりと思われて間違いではありません。
ポットに入っている物を、新たに根巻きをしてどうするのでしょうか。

土壌が粘質で厄介と言われますから、まずは穴を掘りバーク堆肥を多め
に入れて、掘り上げた土と良く混ぜて下さい。これを土壌改良と言いま
すが、この作業をしないと移植しても根腐れを起こして枯れます。
日当たりが良い事は言うまでもありませんが、土は生育するために必要
不可欠ですから、土壌が悪ければ良くなるように改良が必要です。
高さは10~15m程度になるので、ある程度の広さは必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

質問ついでに1つ聞いてもよろしいですか?

バーク肥料かどうか分からないですが、私は庭木を庭に入れるときにホームセンターなどで安く売っている腐葉土(プランターの土やら花壇の土なんかの名前で売っている肥料の入った土)を使って植えているのですが、これではダメですか?

バーク肥料と書いた物でないとよくないのでしょうか?

もしよろしかったら教えてください。

お礼日時:2010/05/29 00:17

あまり樹木に関して詳しく無いようですから、なるべく分かりやすい


ように説明をいたします。所々に難しい言葉が出るかも知れません。
その時は花木や庭木の本を見て確認して下さい。

バーク肥料ではありません。バーク堆肥です。肥料の肥の文字が含ま
れていますが、肥料ではなく土壌改良をするための材料です。
バーク堆肥は樹木の皮を細かくして、それを腐熟させた物です。樹木
が生育するために必要な料の養分を含んでいませんから、大量に与え
ても樹木に必要な養分は得られません。肥料は別に施します。

腐葉土ですが注意して貰いたいのは、安売りの腐葉土は未完熟の物が
多いと言う事です。未完熟の腐葉土を土に混ぜると、再び発酵が始ま
って発酵熱を出します。この熱が樹木の根を痛めてしまうんです。
未完熟と言うのは、完全に落葉が腐敗せずに原型をとどめた状態のま
ま製品化されていると言う事です。腐葉土は完熟が基本ですが、通常
より割高になるので、一般の人は安売りに手を出してしまう訳です。
腐葉土には土の文字が含まれていますが、土とは全く違う物です。
バーク堆肥と同様に、土壌改良をする時に使用します。

プランターの土や野菜と花の土などには、多少ですが堆肥や腐葉土が
混ぜられています。植物や樹木の特性に応じて作られていますから、
使用する時には何も混ぜないで使用します。
勘違いしては困るのですが、これらの土はバーク堆肥や腐葉土とは違
う物です。

今回はアズキナシで樹木ですが、守って欲しいのは肥料が混ぜられて
いる物を使わない事です。含まれている肥料の成分によって、樹木の
根を痛めてしまいます。掘り穴に元肥を入れる場合でも、被せ土をす
る必要があります。これは肥料が直に根に触れないようにする方法で
す。また樹木を移植する時も、プランターの土や花と野菜の土などを
入れないようにして下さい。

穴を深めに掘って、掘り上げた土に土壌改良材のバーク堆肥を混ぜま
す。混ぜ終えた土を少し穴に戻しますが、樹木の根と幹の境目が土の
高さになるように土を戻し入れます。ポットを外し根を崩さないよう
に穴の中心になるように入れます。周囲に土を入れながら棒で突っつ
いて締め固めます。幹より半径20cm程度の位置に土手を作り、こ
の土手の内側に水を入れます。水が引いたら再び入れます。
高さが4m程度ですから、鳥居支柱か3本支柱を立てて倒れないよう
に固定します。この時に肥料は与えません。水切れにならないように
水管理をします。

肥料は1~2月の寒肥えのみ。剪定は1~3月。最終高さ15m。
日当たりの良い場所から半日陰まで対応。耐寒性は強い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に分かりやすい説明感謝します。全く知識がなくて^^;

どおりで以前植えたカツラが元気が無い訳です。
1袋198円の肥料入り腐葉土で植えてしまいました。

2ヶ月たった今でも葉っぱが元気なく少し枯れてる・・・・・・

お礼日時:2010/05/29 20:27

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