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大企業の経理は、本当に仕事ができない人が多いのですか?

よく、大企業の経理は仕事ができない人が多いという話を
聞きますが本当なのでしょうか。

また、大企業の経理が仕事ができるようになるためには
何が必要でしょうか。

A 回答 (3件)

その仕事ができないっていうのは、大企業は 処理量が多いので、業務の分担をしていて


何年もその一部だけしかしていないため、最初から最後までの経理処理をしたことがないって
いう意味じゃないですか?

大企業の経理でも 管理者であれば、とうぜん、全ての数字の
管理をしているので、仕事ができないことはあり得ないと思います。

つまり大企業の経理で どのポストにいたか、というのが問題だと思います。

実際、中小企業で、小口現金から 請求書のチェック、支払い、決算処理まで
1人でしている人と、 大企業で 経理作業の一部しかしていない人では 仕事ができないと
判断されても仕方ないと思います。 ただ、大企業に採用される人で基礎能力の
高い人は すぐ仕事を習得できるので、一概には言えないでしょう。
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大企業というほどでもないのですが、上場会社の経理で仕事を十数年していました。

仕事が出来ないとはどういうことをいうのかがよくわかりませんが、営業の最前線や研究部門の最前線にいるけど経理知識が乏しい人には、経理の人は杓子定規で仕事が出来ない、と思われるかもしれません。
しかし、現在の企業において経理という存在なしに経営、しかも優良な経営は成り立たないでしょう。なぜなら、経理は会社の活動をすべて数値という形で把握しており、極端なことをいうと、会社のどこの部署の誰がつまらないものに経費を使ったとか、社長や役員の交際関係、経費の使い方など細かいことまで知っています。会社が新しい事業や仕事を始める場合は、大体、企画部門がリサーチした上で経理関係で数値の裏づけを作って具体化していきます。会計士や税理士の取次ぎだけで、会社が成り立つわけがありません。今やどこの会社でもそうですが、経理畑の人物は出世コースの一つです。大企業の役員の経歴を見ればわかりますが、必ず経理関係を通った人が一人はいます。
経理は経営者のブレーンです。それと同時に法律を遵守し、製造現場や販売部隊の最前線で働く人たちのフォローをするのも役割の一つとなっています。つまり、その会社がどんなことをどういう風にやっていて、結果的にどうなるのかを把握していなければ、経理の人は務まりませんよ。当然ですが、法律や会計制度は毎年変更されて行きます。大企業になるほど、その情報にアンテナを延ばし、最新の情報、知識を持って仕事に当たらないといけません。キレイな決算するのも経理、えげつない数字を作るのも経理、ある程度、仕事ができる人間でなければ出来ませんよ。それには、常に会社内、業界内、経理、税法などの情報を取捨選択しながら、収集することが仕事が出来る経理の人になる方法でしょう。
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むかーしは、本当にそんなこともありました。



縁故採用で、仕事をしなくてもかまわず、下請け会社のおぼっちゃまやお嬢様なども採用されたからです。
経理の場合は、税理士や会計士に取り次ぐだけで済みましたし。

今は、そんなことでは、企業の経営が危うくなりますから、もう、過去の話でしょう。
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