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肩こりで接骨院に行った話をすると、とある方から
「本来ならば、接骨院での肩こりの治療は保険がきかない。不正が平然と行われている。
年間4000億円ほどの費用が不正に使われている。」
とのご指摘を受けました。何も知らなかった私は次からはきちんと整形外科や鍼灸院へ行こうと
思い改めました。

さて、では、今接骨院で肩こりの治療に行き、不正に保険を利用している人が、全員整形外科や
鍼灸院に行けば、単純に考えて治療費は同じように4000億円かかっていることとなります。
経済の点からいえば、別にどこでお金が支払われていても、不正とはいえ、無駄ではないのでは、と
思うようになってきました。

法令順守の点からはきちんと整形外科や鍼灸院へ行くべきですし、私も次回からはそうしようと
思います。経済の点から、この問題を解説していただければ、幸いです。

A 回答 (5件)

>さて、では、今接骨院で肩こりの治療に行き、不正に保険を利用している人が、全員整形外科や


鍼灸院に行けば、単純に考えて治療費は同じように4000億円かかっていることとなります。

これに関しては少し難しくなります。接骨院は治療の部位数によって保険点数が上がります。通常は1部位~3部位ぐらいまでですが、4部位以降では詳細の添付が必要になるので、接骨院は意図的に3部位になるように調整しています。整形外科は複数部位は認めれていません。ですから、仮に全く同じ症状の患者さんがいたとして、整形外科よりも接骨院の方が高い請求になるということです。そもそも、そんないっぺんに複数ヶ所をケガすることなんて、ほとんどないでしょう。

また今の接骨院は “保険の使えるマッサージ屋” というスタンスですが、整形外科は病院ですから当然 “医療” として行います。医学上異常のない場合は 「異常ありませんお薬やシップで様子を見ましょう」 となります。しかし接骨院はこのような患者もまとめて取り込み、長期間に渡って通わせます。その医療費は雲泥の差です。


また 「保険マッサージ屋」 はあんまマッサージ指圧師の業務も侵害してます。あんまマッサージ指圧師も保険が使えますが、その適応条件は 『筋麻痺、関節拘縮等があって、医療上マッサージを必要とする』 場合です。具体的には関節リウマチやパーキンソン病などです。とても普通の人が使える条件ではないため、どんなに腕が良くても接骨院にはかないません。努力の範疇をこえています。そもそも、あんまマッサージ指圧師以外の者がマッサージを行ってはいけないのです。あんまマッサージ指圧師は視力障害者の方が多いです。正直者が馬鹿を見る業界です。悲しいことです。
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この回答へのお礼

度々ご回答くださり、ありがとうございました。
そもそも、肩こりの治療に保険がきかないところ、接骨院が不正をしているということなのですね。
私の勘違いが解けました。

お礼日時:2010/06/15 20:47

世の中にお金をまわして、個人消費で経済活性化っていう感じはいいことですよね。


私もそう思います。
でも接骨院に払われる4000億円?は、
税金投入された保険料でしょ?
本来、揉んだり低周波治療じゃ追いつけない、命に関わる医療の体制を維持して、
アメリカの民間保険よりいい医療が、困ったときに安く受けられるように存在する保険料ですよね?
経済回れば、病気でない肩こりにつぎ込むのもヨシってのはどうなんですか?

接骨院って、仕事してて忙しくて、高い保険料を天引きされてる人は行けない営業時間ですよね?
保険料払ってないか小額払いの人が、ケガや病気以外の肩こりをもんでもらうのに年に4000億も使うのは変でしょう?
保険者って不況の業界は特に、かなり税金で補填されてますから、肩こりで保険が破綻に向かったり、経済回すつもりの肩こりマッサージで保険者経由で国の借金が増えたら困ります。

肩こりの人は、自分でマッサージ機を買うか、保険外でマッサージ、整体、鍼灸へ行けばよいでしょう。
保険が使えないところは、ちゃんとお金に見合う効果を上げるものですし、そうでないところは接骨院と違って潰れるので、自然淘汰されていいところだけ残るので、選ぶ側も便利です。

税金を配っても個人消費を伸ばすなら、子供手当てで、お子さんにお小遣い渡して肩もんでもらっても、全国レベルでは経済活性化に貢献できるかも知れませんよ。これなら、不正でない税金による経済活性化では?
でも、もらう資格のない人が税金からお金もらうのは、悪い人たちが生活保護の不正請求をするのと一緒です。そう、接骨院は大規模な生活保護の不正請求みたいなものですね。しかも一人で何人分に相当する額を。
それは、認められないでしょう?もし経済活性化しても。
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世の中にお金をまわして、個人消費で経済活性化っていう感じはいいことですよね。


私もそう思います。
でも接骨院に払われる4000億円?は、
税金投入された保険料でしょ?
本来、揉んだり低周波治療じゃ追いつけない、命に関わる医療の体制を維持して、
アメリカの民間保険よりいい医療が、困ったときに安く受けられるように存在する保険料ですよね?
経済回れば、病気でない肩こりにつぎ込むのもヨシってのはどうなんですか?

接骨院って、仕事してて忙しくて、高い保険料を天引きされてる人は行けない営業時間ですよね?
保険料払ってないか小額払いの人が、ケガや病気以外の肩こりをもんでもらうのに年に4000億も使うのは変でしょう?
保険者って不況の業界は特に、かなり税金で補填されてますから、肩こりで保険が破綻に向かったり、経済回すつもりの肩こりマッサージで保険者経由で国の借金が増えたら困ります。

肩こりの人は、自分でマッサージ機を買うか、保険外でマッサージ、整体、鍼灸へ行けばよいでしょう。
保険が使えないところは、ちゃんとお金に見合う効果を上げるものですし、そうでないところは接骨院と違って潰れるので、自然淘汰されていいところだけ残るので、選ぶ側も便利です。

税金を配っても個人消費を伸ばすなら、子供手当てで、お子さんにお小遣い渡して肩もんでもらっても、全国レベルでは経済活性化に貢献できるかも知れませんよ。これなら、不正でない税金による経済活性化では?
でも、もらう資格のない人が税金からお金もらうのは、悪い人たちが生活保護の不正請求をするのと一緒です。そう、接骨院は大規模な生活保護の不正請求みたいなものですね。しかも一人で何人分に相当する額を。
それは、肯定できないでしょう?
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この回答へのお礼

肩こりの治療にそもそも保険がきかないということを分かっていなかった自分の
勘違いだと理解しました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/15 20:49

1)本来、保険が利かない肩こりなどで保険を不正に使用する。


2)そのような人がたくさん出てくる。
3)保険の積み立てが足りなくなる。
4)保険料を引き上げるまたは自己負担金を増やさざるを得ない。または健康保険組合が破綻する。
5)結局、保険加入者(特に保険加入者で病気にならず健康保険を使わない人)の負担が多くなります。

また、そのような接骨院などは本来の治療費以上に保険を水増し請求していることも多く、
そちらでも健康保険の経営に影響を与えています。

国民健康保険の場合、破綻することは無いですが、税金が投入されます。
この場合、国民健康保険に加入していない人も負担することとなります。
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1)本来、保険が利かない肩こりなどで保険を不正に使用する。


2)そのような人がたくさん出てくる。
3)保険の積み立てが足りなくなる。
4)保険料を引き上げるまたは自己負担金を増やさざるを得ない。または健康保険組合が破綻する。
5)結局、保険加入者(特に保険加入者で病気にならず健康保険を使わない人)の負担が多くなります。

また、そのような接骨院などは本来の治療費以上に保険を水増し請求していることも多く、
そちらでも健康保険の経営に影響を与えています。

国民健康保険の場合、破綻することは無いですが、税金が投入されます。
この場合、国民健康保険に加入していない人も負担することとなります。
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この回答へのお礼

私の勘違いの元が分かりました。
そもそも肩こりの治療自体に保険がきかないのですね。
そうすれば、納得です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/15 20:46

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