電子書籍の厳選無料作品が豊富!

世界中の軍事費を全て他のことにまわすにはどうすればいいですか?

私は大学生なのですが、最近自分の夢や将来について考えています。
もし自分がなんでもできるとしたら、私は世界中の軍事費を他のことのためにまわします。発展途上国の発展や飢餓に苦しんでいるひとを助けるために使います。
世界の軍事費総額は7980億ドルもあるみたいです。私は軍事費が具体的に何に使われているかは、まだ勉強不足でよくわかりません。ですが、軍事費って要は戦争をするためにお金を使っているということですよね?なぜ人類はこれだけの軍事費を戦争ではなくて、世界中の人の幸せのために使うことができないのでしょうか?この7980億ドルものの軍事費をもっと他のことに使えばどれだけの人が救われるか計りしれません。確かに軍需産業のおかけで科学技術が発展したり、経済が発展したこともあるかもしれません。しかし、それは一時的なものに過ぎないと思います。
私は今工学部でエンジンの研究をやっています。確かに今はエコの時代だし、燃費のいい車を開発することは大事かもしれません。しかし、それよりも戦闘機や兵器をなくしたほうがよっぽど地球に優しい気がします。
人類はどうすれば軍事費をなくすことができると思いますか?自分は本気でその方法を模索していきたいです。国連に入れば少しでもそういことに貢献できるでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

3年後の回答です^^



3年経った現在も同じ気持ちをお持ちでしょうか?
それとも毎日の忙しさに追われ、あの時の気持ちが薄れていますか?

今初めてこの質問と回答を読みましたが、肯定的な回答が10% 何考えてるんだお前・・・
が90%、出来ない理由を並べたてる方が多すぎてちょっと失望しています

様々なシステムが出来てしまっている現在では確かに難しい問題である事には同意します
利権がからみのシステムだけではなく、そのシステムの中で真剣に国の事を考えて頑張って
いる方々が大勢いる為にこの問題を複雑にしています

このあまりに強大で複雑なシステムは簡単に変える事は不可能に見えます
では100%不可能な事か、永久に世界から戦争や紛争がなくならないかと言えば、そうでは
ないような気がします

要は地球の人類の意識です
宇宙から見たら、見つける事も大変なくらい小さい小さい星1個を200あまりに分割し、更に
州や県に分け町や村に分ける、そして各家族に分ける

自分の国が攻撃されたら大変だ・・・・反撃しなければならない
自分の町がバカにされたら頭に来る・・・・反論しなければならない
家族に何かあればどうしよう・・・・何をやろうとも守らなければ

悪気はないかもしれないが、こういう不安から発生するのが紛争や戦争や飢餓です

全ての問題を解決するには唯一人類の意識の変容が必要です
自分の国・・・ではなく、みんなの地球 人間だけではなく動物も植物にとってもホームなのです
ばかばかしいほど単純ですが、自然にこのように思えるように「教育」を変える必要があります

また、軍に従事する方々の生活がある限りこの世界を変える事を難しくしています
全世界の軍事費、1ドル100円として175兆円 すごい数字ですね
この175兆円を使えばそれも解決しますし、それどころかまだ余るのです

不安の解消や戦争の為に、毎年毎年175兆円を使うのはあまりにもばかばかしい
単純で純粋なな考えをバカにするのは簡単ですが、誰が考えても戦争よりもみんなが仲良く
暮らせる世界がいいに決まっています
最初からあきらめていては何も変える事が出来ません

私も小さい事しか出来ていませんが、何もせず指をくわえただ他人が言った事を否定や非難
だけをするような人間にはなりたくありません

とにかくそういう思いを持つことが一番大切です、唯一世界を変える事が出来る希望の光です
たとえ遠くのかすか光であっても希望には変わりありません
自分の出来る事から一歩ずつ一歩ずつ進むことが大切だと思います
    • good
    • 5

 昔アインシュタインという物理学者が言った言葉ですが、


「全世界の人が徴兵を拒否すればいい」です、軍隊が成り立たなくなり
軍事費が必要なくなります。
    • good
    • 5

あなたが世界の王様になる。



世界中の人々を洗脳する。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

小学生のころ夢みた、いわゆる世界征服を実現するということですか。難しいです。回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/18 07:47

>人類はどうすれば軍事費をなくすことができると思いますか?自分は本気でその方法を模索していきたいです。



人類はどうすれば警察(自警団やヤクザ系統も含む)などの治安維持費を無くすことができると思いますか?
どうすれば全人類の家のカギを開けっぱにすることができますか?


>自分は本気でその方法を模索していきたいです。
そういう事を模索するなら基本的な知識として、歴史と政治と経済の勉強でもしたらいかがでしょうか?
質問者さんは理系である為か、どうもこの辺の知識がえらく欠落している感が見受けられます。

私も質問者さんと同じ工学部の学生ですが、機械屋は機械で頑張ればいいじゃないですか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね、まずは今やっていることで成果を出します。

お礼日時:2010/06/18 07:46

そうですね。

質問者さんに解りやすく言うと、軍隊には治安維持の役割もあるいうことです。日本でいうと警察。警視庁警備部機動隊が所持する装甲車や特殊コマンドカーあるいは警官が広く所持する拳銃に使われている年間ウン億円の予算をもっと他のことに使えば人の幸せにつながるのに・・・という主張はナンセンスですが、質問者さんはこれに近いことを言っています。
アメリカがイラクで長くやっている自衛戦争と、警視庁機動隊によるテロ組織アジトの襲撃は、規模はだいぶ違うがやってることの本質は同じです。前者を否定することと後者を否定することはどう違うのか、いまの工学部をやめてしまう前にじっくり考えてみられてはどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん警察と一緒と言われればなくすなんてことは馬鹿げていますね。考え直してみます。回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/18 07:45

軍事費の問題に入る前に整理して置きたい事が有ります。


まず、皆さんがよく勘違い為さっているのが平和の反対語は戦争これは完全に間違いで、正しくは混沌とした状態です。
では戦争は何の反対語か?と言うと話し合いです。
国と国とが話し合いで解決できないから戦争という武力で解決するんです。
軍隊というのは、ただ単に戦争するためにいうのではなく、自然災害等の時にも最前線で命懸けで人命救助や物資の輸送確保・交通や通信の整備等をしたりするのです。勿論、阪神淡路大震災の時の様に自分の国で大災害が起こっているのにそれを閣僚達がテレビで観て評論して行動しないんじゃ、どんなに優れた人材や自衛隊やレスキュー隊がいても意味が有りませんが、軍隊にはそういう側面も有ります。
軍隊=悪だと思い込んでしまっているのは、左翼的傾向の強い日教組の先生たちやいわゆるサヨクのひとたちが特定アジアのご機嫌取りに言っていることを鵜呑みにしすぎなので、注意が必要です。
犯罪と攻撃性を0にする事はかえって人間にとって危険な行為であると天文学者で社会学者で統計学者のケトレーは言っています。
この事からも、核軍縮等の軍事費削減は出来ても、軍事費を他に回すことは不可能だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

平和の反対は戦争ではないのですね。目から鱗の話です。ありがとうございます。戦争の反対は話し合いというのはなんとなくわかります。確かに、色んな人間が生きている以上、衝突は避けられないけどそれを話し合いで解決するのがベストな選択ですね。軍隊=悪というわけではないこともわかりました。

お礼日時:2010/06/18 07:44

おおざっぱにいうと、各国軍隊の軍事費の60%くらいは人件費です。

つまり軍人さんへのお給料ね。中国軍みたいな急速に軍事費が伸びているところはもうちょっと小さいとは思いますが、まあ結構な金額がお給料ってことです。
つまりもし世界中の軍人さんが「失業」するとそれはそれで大変なことになっちゃうということです。

今サッカーのワールドカップをやっている南アフリカは、基本的に好景気に沸いていますが国内の治安問題なんかもあって安定しているわけではなく、特にアパルトヘイトの撤廃後は白人層の失業率が大変に上がっているそうです。それで、南アの元軍人さんなんかがイラクの「警備会社」で働いているそうです。PMC(プライベートミリタリーカンパニー)というのですが、まあいってみれば傭兵会社です。形式上は警備会社を看板にしています。もちろん彼らに関わる費用は「公式の軍事費」にはカウントされていせん。
イラクにいる警備会社の人たちはなんと恐ろしいことに「正規のアメリカ軍人が【危険で】やりたくない仕事」をやっています。例えば道路で車に爆弾が仕掛けられていないか調べるような仕事です。もしテロリストが車に爆弾をしかけていたら、彼らはそれを爆発させます。それをなんとも驚くべきことに、南ア人の人たちは1日1万円の日給でやっているそうです。はっきりいって私のほうが稼いでいます。

正規の軍人システムというのは、悪いものじゃないんですよ。もし軍人が負傷して手足が吹っ飛んだら、国から年金が支払われます。でも、PMCの人たちは正規軍人じゃないから、年金はもらえません。吹っ飛んだ損なんです。またイラクなどでは、軍人の戦死者はカウントされますが、PMC職員はカウントしなくていいのでアメリカ政府は「正規軍人に安全な仕事をさせて、PMC職員に危険な仕事をさせる」ということを隠しもしません。ラムズフェルド前国防長官は「アメリカ軍人を危険な目には遭わせない」と公言していました。
そしてそのイラクに派兵される正規の軍人さんも、志願兵はかえって派遣されないそうです。志願者が減ってしまいますからね。ではどういう人が派遣されるかというと、米軍では軍隊に籍を置くことを条件に奨学金を出すのですが、その奨学金をもらっている人たちが中心に派遣されているそうです。彼らはお金を受取っている以上断れません。ま、断れるなら奨学金もらっていませんやね。

なお、現代の時代は軍事費の開発費に関してはまさに「氷河期」ともいうべき時代です。東西冷戦も終わったので特に戦闘機なんてほぼアメリカだけが細々と開発している程度です。そのアメリカでさえ予算が削られています。だって、テロリストは戦闘機なんて持っていないもの。米海軍のF-14戦闘機の後継機はF-18戦闘機ですが、初飛行が1978年の戦闘機でとても新品とはいえません。
戦車も今次世代型戦車の開発は遅々として進みません。「今後どのような方向に進むか」さえまとまっていませんね。日本の自衛隊が珍しく「次は軽戦車だぜ!」と世界をリードしてコンセプト(だけ)発表しています。
自衛隊の予算も、ほとんどが人件費と今まで「リボ払い」で買ってきた軍艦や戦闘機や戦車の支払いをやっているので終わりです。共産党は「もっと減らせ」といいますが、はっきりいって減らせるところはほとんどありません。とてもじゃないけど、消費税の値上がり分をフォローするような金額にはなりません。人件費とローン返済で9割方終わりです。かつての冷戦の時代なら、予算を湯水の如く使って開発をしていたとかありますけど、最近は「民間の技術を応用する」程度なもんです。

あ、あと忘れちゃいけないのが核兵器の保管と管理です。かつてロシア軍が実質的に破綻して、日本海にウラジオストックの使えなくなった原子力潜水艦とかがそのまま捨てられたことがあります。放射能廃棄物もそのまま捨ててたそうです。道理で最近のホタテがデカいわけだ。今、オバマ大統領が核兵器削減をやろうとしていますけど、あれは古くて扱いに困った核爆弾を減らそうという現実的な事情もあるのですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

様々な事実を教えてくださってありがとうございます。まだ私の勉強不足でした。

お礼日時:2010/06/18 07:41

こんにちは。

親や周囲から散々言われているのではないかと思いますが、人間、一歩一歩が肝心ですよ。つまり今工学部でエンジンの研究をやっているなら、それに集中して、その方面でまず一人前になることを考えるべきです。低燃費の車の開発、素晴らしいじゃないですか。
いっぽう戦闘機や兵器をなくすというのは政治学というか、国際外交の分野ですね。今のあなたにとっては畑違いの分野です。どんな分野でも肩書きや実績の積み重ねが求められるので、いきなり転身して飛び込んでみても門前払いをくうのがオチです。つまりありきたりのエコに満足できず、より本質的なエコを目指すあなたは、結局どのエコ分野にも貢献できず、潰れて終わる可能性が大です。
良いことやりたければ偉くなれとはよく言ったものです。あなたの場合ですと、まずエンジンの研究で名をなして工学部で教授クラスになれば、工学的な知識をベースにした軍政学的な活動に、40歳くらいから取り組める可能性があります。またそれなら形になる可能性も高いです。逆に何のバックグラウンドもないぺーぺーがいくら動いてみても、誰にも相手にされない可能性が高いです。
将来大きな事をしたいと思えばこそ、若いうちは専門分野でしっかり実績を積むことが大事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。その通りですね。今の私が何を言ったところで相手にはされません。今やれることを一生懸命やります!

お礼日時:2010/06/18 07:38

今の世の中、軍事力とは警察力と同義語になっています。


国際社会的な犯罪を犯した者に対し、軍事的強制力によってその犯罪を排除し、その犯罪に責任を負わせるために報復行為をする。← これが現代の軍事力の意味ですよ。

ですから各国別に軍事力を持つ必要ももはや無く、全世界統一された軍事力を持つことにより、警察力たる秩序維持組織を作れば良い。
簡単に言えば、国際軍。地球軍とでも言いましょうかね。

地球軍の出動要件
1.宇宙から攻撃があった場合
2.地球のどこかにて国際犯罪が発生した場合

1の場合にはそもそもの軍事力として宇宙人に相対します。
2の場合には、国際重度警察力として紛争地域に出動します。
地球軍の指揮権は国際連合とは独立した単一の司令部が持ち、この司令部は各国の要請に応じ、又は国連の依頼に呼応して出動します。
そして全世界の各国は自国の経済規模や人口比・面積費により応分の軍事費の負担をする。

地球軍の総司令官はやはりスイスとかスウェーデンのような永世中立国出身者が好ましいですね。
今の国連事務総長のような韓国出身では恣意的操作が行われ易く好ましくない。

こういう地球軍的組織が現在見当たらない以上(一応国連軍と言うものはありますが、その実態は地球軍とは程遠い。その上、米軍が主力)、自国が自前で軍事力を保持し、国際犯罪に警察力として機能する必要があります。
この軍事力が無い場合、領土は奪われ、国民は殺され、国の財産を提供させられ、国の主権行為に干渉を受けます。

現状においてあなたが質問文のような主張を行うのであれば、それが過度の有意性を持った時に、我々は日本人を守るためにあなたを殺害する必要さえ発生します。
現時点での武力放棄は、即座に日本人の生命財産を失わせる可能性を発生させます。
あなたは売国奴になりますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

軍事力=警察力ですか。確かに、そういわれればいらないとは言えないですね。さすがに私も警察はいらないとは言えないですからね・・・。回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/18 07:36

>7980億ドルものの軍事費をもっと他のことに使えばどれだけの人が救われるか計りしれません。


 そんなに多くの人を救える様な額とは思えませんよ。
 (まあ実際にやったら、軍関係者が職を失い、路頭に迷う家族のほうが遥かに多いでしょうね。)

 7980億ドルなんて日本の国家予算[一般 + 特定財源 2.8兆ドル]の3分の1程度でしかないのですから…。
 
 それに、鳩山元首相が8ヶ月で数百億ドル[兆円単位で]海外にばら撒いた[鳩山イニシアティブ]けど、特定の地域が幸せになったなんて話は聞いた事無いし…。
 (まあ鳩山首相に限らず、日本は継続して数十~数百億ドルを海外にばら撒いている訳で…。)

 7980億ドルというお金は、日本の様にインフラが整っている国の、4000万人に文化的な生活を継続して営ませられる程度の金額と言う金額なのです。
 (インフラが整っていない国を引き上げるには、何倍も労力が必要)

 それに世界経済なんて京とか該とか言う単位のお金が増減する化物の様なとこです…。

 そして7980億ドルを世界人口(68億人)で割ったら一人あたり、117ドルでしかないのですから…。
 (発展途上国に限定したって50億人以上いる訳で、特定地域だけ優遇したら、それこそ大問題でしょう…。戦争の引き金にだって…。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね、お金さえ与えれば幸せになるというものでもないですから。もう少し考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/18 07:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!