
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
漢文を読み下すとき、「者」を「~は」と読みます。
(参考URL)むかしは、「い」の音を表すのに、「以」や「伊」の草書を使ったり、「ろ」は、「呂」や「路」使っていました。
現在のように一音一字になったのは、明治33年(1900年)以降のことで、その他のものは「変体仮名」として、書道や俳句などでは、現在でも使われています。(参考URL)
「そばや」の暖簾や看板にある字も変体仮名です。
参考URL:http://www.yo.rim.or.jp/~nohara/kanbuntext.html, …
No.1
- 回答日時:
「者」という語には、もともと漢文で「ものは」「とは」「は」などという、強意の助辞としての働きがあります。
そこで、「者」を崩した古い仮名(いわゆる変体仮名)でも、「は」という読みが当てられていました。
したがってもともと、「者」には「は」という読みがあったことになります。
この回答へのお礼
お礼日時:2003/07/10 23:03
回答ありがとうございます!漢文から来てるんですね!(当たり前と言えば、当たり前ですが・・)「しゃ」と読むから、「さ」という発音に変化した・・・というならまだ解るのになぁと思ってました。本当にありがとうございました。
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