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企業の減資について、お教え下さい。「資本準備金および利益準備金の額の減少ならびに剰余金処分」とWEBで検索すると出てきますが、理由は財務体質を健全にするためと記載されています。B/S上の単なる数字の振り替えとしかみえず、本来の減資は株主の3/4の承認議決+増資が組み合わされているケースが多いのですが、増資なしの資本準備金および利益準備金の額の減少ならびに剰余金処分の意図は他にあるのでしょうか?総資産・総負債が変わらないのに財務体質が強化する理由がわかりません。また単に振り替えであれば株主の不利益は生じないため、減資というこ言葉は正しいとは思えないのです。何故するのか?どの様なメリツトがあるのか?誰が損得をするのか?その様なことをする会社は今後、どの様になると予測できるのか?をお教え下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

No.1です。


すみません。最初の回答は株式の償却の話ですね。
減資の場合はまた別です。。。。減資だけなら株主資本に変動はありませんね汗汗
減資による効果は、参考URLつけておきますので、そちらを参照願います

参考URL:http://www.breakthru.jp/blog/2008/12/post-14.html

この回答への補足

No.1さん、ありがとうございます。
以下、今回質問させて頂きたい各企業のIR報告があります。

http://www.kurimoto.co.jp/news/pdf/20100514_01.pdf
http://www.shindengen.co.jp/ir/pdf/irtopics20090 …
http://www1.fukuicompu.co.jp/ir/documents/201005 …
http://www.meitetsuunyu.co.jp/shihonjyunbikin201 …

例)
1. 資本準備金の額の減少の目的
財務体質の健全化を図るため、会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金を減少し、その他資
本剰余金に振り替えるものであります。
(1) 減少する資本準備金の額
資本準備金9,770,495,087円のうち2,810,715,258円
(2) 増加するその他資本剰余金の額
その他資本剰余金2,810,715,258円
2. 剰余金処分の目的
会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金で繰越利益剰余金を欠損填補するものであります。
(1) 減少する剰余金の額
その他資本剰余金2,810,715,258 円
(2) 増加する剰余金の額
繰越利益剰余金2,810,715,258 円

と記載されております。ご質問させて頂きたいことは、
 1.株式が減資分。紙切れになるか?
 2. 単なる、B/S上のテクニックだけなのか?
 3. 減資した分、増資がないということは、会社に対してメリットを感じないのです
 4.上記以外に、どの様なことが読み取れるのか?

なのです。申し訳ありません。宜しくお願い致します。

補足日時:2010/06/20 11:52
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増資をせずに原資をすると全体の株数が減って、総資産、総負債は変わらないのだから1株あたりの価値は上昇します。

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