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予算の貸借対照表は作成する必要がありますか

私は、予算を作成する部署に在籍していますが、
今まで、当社では、予算は損益計算書しか作成していません。

もし、予算の貸借対照表が作成する必要があるなら
作成をしようと思いますが、いかがでしょうか。

A 回答 (3件)

会社の財務状況は最終的には貸借対照表に表現されます。


したがって目標(予想)貸借対照表を作成しない予算管理は、まだ予算管理とは言えません。
売上予算→仕入予算(生産予算)が作成されますが、売上債権回転期間、棚卸資産回転期間及び仕入債務回転期間から、期末の売上債権、仕入債務、棚卸資産の各残高を計算できます。
また、投資計画等から固定資産残高が計算できます。売上計画から運転資金の必用調達額がわかるので、投資計画とあわせて借入金の期末残高も計算することができます。
こうして損益予算と整合性をとった予想貸借対照表での比率分析数値が希望しているものよりも悪ければ、損益計画、投資計画を検討し直す必用があります。
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 あなたの会社には貸借対照表(BS)に関する経営目標がありますか?たとえばROAとか、在庫回転率を上げるとか。

そういうものがあるなら予算でもBSを作成する方がよいと思います。
 また、製造業ですと、在庫によって損益が左右されるので、利益をよく見せるために在庫を積み上げたりということが起こりえます。これを許さないためにも予算でもBSがある方がベターです。
 ただ、BS全体を正確に作ろうとすると非常に手間がかかります。従って、売掛金・在庫・固定資産など主要な項目のみ予算を作成し、他は作らないまたは予算作成時点の実績をそのままスライドさせるなどの簡便なものでもよいと思います。
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私の会社では作っていますね。


来年度の営業活動(損益計算書)の結果、会社の状態(貸借対照表)はこうなりますよ。と説明できるようにするためには作っておくほうがベターかもしれません。
損益が発生するということは来年度の自己資本や棚卸、負債等の計画にも影響がでてくるでしょうし。
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