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先物取引とは
先物取引とは、たとえば卸売業者でA商品を沢山買い
国内の小売業者に売りたい時
役に立つ側面もあるのかなと思い調べているのですが。

将来「A商品を1つ、1000円で買う権利」  (1)
将来「A商品を1つ、1000円でもらう権利」 (2)
将来「A商品を1つ、もらう権利」       (3)

まず、先物取引とはこの2つのうちどちらなのでしょうか。

(2)の場合、将来の購入を今買っている事になります。

しかし

値洗いが行われ

5円が証拠金だとして。

500円に相場がなったら

500円くらい追証を払います。

ここで、1500円払っている事になります。

まず、なんで1000円で買う事を、1500円払っているのでしょうか。

すると、(3)の意味が濃厚なのでしょか。

つまり、先物取引の契約とは。

将来 ある商品
   ある価格で
   ある量

このうち、ある商品 ある量 だけを決めていて

ある価格は、先に決められず、ある価格とは結局相場によって決められてしまう
という事でしょうか。

本来の、先渡し取引は、ある時に、あるものを、ある価格で、買う約束をし
これを、満期日に払って、取引しますが。

僕は、先渡し取引を多くの人の間で、流動的に行うためにあるのが先物取引だと
思っていましたが。

先物取引とは、ある時に、ある量を、貰う権利、を市場の価格で売買しているに
すぎないという事でしょうか。

だとしたら、何のために先物取引は存在するのでしょうか。

将来仕入れる商品を、決めた価格で今変えたら、変動による売り上げリスクが
減ると言う需要があって生まれたのかと思っていますが。いったいなんのために
あるのでしょうか。

A 回答 (3件)

>将来「A商品を1つ、1000円で買う権利」  (1)


>将来「A商品を1つ、1000円でもらう権利」 (2)

「もらう」と言う言葉をどのような意味で使われているのか不明ですが、両方とも「1000円支払う」「商品を受け取る」という事ですので同じですね。
回答としては(1)です。

>5円が証拠金だとして。
>500円に相場がなったら
>500円くらい追証を払います。
>ここで、1500円払っている事になります。

計算が違います、当初の証拠金5円と追証の500円、合計505円が現在の支出です。
商品代金はあくまでも1000円です、証拠金や追証は一種の手付金(予約金あるいは担保)の様なものです、商品代金にプラスして支払うことはありません。
決済をすれば証拠金・追証は戻ってきます。
ですから後495円を準備しておけば、戻ってきた505円と合わせて1000円になりますのでこれで支払えます。
商品の受け取りと支払いは同時決済です、先払いではありません。


下世話な表現をすると。
決済の日にトンズラされて買いに来なかったら売り方は困る、それで担保として預かり金(証拠金)を入れさせる。
買い方も先に代金を渡してしまうと、相手の倒産やトンズラなど決済日に商品を受け取れないリスクもあるので当初支払いは証拠金だけの方が都合がよい。

証拠金は契約上の担保的な意味のもので商品代金ではありません。
担保額をいくらにするか、この基準としては商品価格を元にします、それで価格の変動次第では追証を払う事になります。
また追証が必要なのに入れなければ強制的に決済されて精算をします。

損が出ていて途中で止める場合は証拠金で精算する。
止めても精算できるだけの証拠金を追証として積み増しておく。
証拠金(追証・定時増など含む)は契約を履行させるためのトンズラ防止金として預かっていると言うことです。商品代金ではありません。
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 先物取引で玉砕した経験のある者です。

経済の勉強をしていたわけではないので多少まちがっているかもしれませんが。

 市場経済がまだ未成熟の時代、農作物の不作などが原因による急な価格の変動でマーケットが混乱してしまう事を回避するために、あらかじめ、将来収穫する農作物の値段を決めておこうという主旨で先物取引が始まったと記憶しています。

 ですから(1)の考え方が正解といえます。

 「商品を1000円で買う権利」の証拠金が5円だとして、その商品が500円に下落したと仮定するのは極端ですが、追証が最初に発生した場合、証拠金の2倍ほどの10円くらいではないでしょうか?証拠金は、現物を購入するさい返却されるはずです。また、1000円で買うと取引したからには、500円に値下がりした商品を1000円で買わなければいけませんし、1500円に値上がりした場合でも1000円で買うことができます。

 元々は、現物を取引するものでしたが、先物市場に一般投資家を参入させることで新たな産業が生まれました。現物を取引するのは商工会議所が行い、投資家の相手をするのは先物取引を扱う金融機関が行います。これで世の中の金回りも活性化します。

 国は先物取引を行う金融業者やそこで働く人々から税金を取れるし、先物取引で儲けた投資家からも税金を徴収することができます。
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将来「A商品を1つ、1000円で買う権利」  (1)


将来「A商品を1つ、1000円でもらう権利」 (2)

この両方ともが先物取引ではないでしょうか?
将来の価格の権利を売買するものだと思います。

>先物取引とは、ある時に、ある量を、貰う権利、を市場の価格で売買しているに
すぎないという事でしょうか。

だと思います。

>5円が証拠金だとして。

500円に相場がなったら

500円くらい追証を払います。

ここで、1500円払っている事になります。

まず、なんで1000円で買う事を、1500円払っているのでしょうか。

どうして1500円払っているのですか?
払っているのは、505円ですよね?
そして、精算されるまでは、505円は預かり(担保として)として処理されているだけで。
この500円は、その後相場が800円に戻れば、300円分は戻ってきます。
追い証とはあくまでも担保の積み増しのはずですが・・・。

別に先物を売買するのは、現物業者とは限りません。
間に入る人間、また将来的にあるものをある値段で供給すると約束したもの、
またあるものをある値段で買うと約束したもの、などなども取引します。
また、これらの業者の取引を使って、投資商品を組み立てているものなども取引します。

あくまでも、ヘッジから派生したものですが、
それに投機が大いに入ってきて今に至るのだと思いますが。
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