dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アルツハイマーと診断されている母が仕組み債を契約

80代前半の夫と70代後半の母が二人暮しで、母は5年ぐらい前からアルツハイマー病と診断され、投薬を受けていましたが非常に現在は進行しており、どんな人でも3分話せば「この人はどうもおかしい」と分かる状態です。短期記憶は10秒ともたないですから。
 そんな母が1ヶ月前ハイリスクな仕組み債を契約してしまっていたことが判明しました。その場に同席していたのは父(まったくリスクを理解していないよう)、銀行営業女性だけです。つぎ込んだお金はまさに生活資金で、母はしばらくして「通帳が空っぽになっちゃった」と騒ぎ出し別居の娘の私の知るところとなりました。のこされた書類のうち、お客さまカードのようなものに、「余裕資金」「為替は時々チェックしている」「株価は時々チェックしている」という事実とことなるところにチェックが入っていました。(とてもとても、為替だの株価だのおおよそ考えられない認知能力です!)80過ぎの父はよい商品だと思い込み、何もわからない母に印鑑を押すように薦めたようです。
 私が見るととんでもない商品です。契約時点で認知症の程度を証明してもらうことは可能です。(まったく、こんな人に仕組み債を売るなんて、とんでもないことです!)父にも責任はあると思います 父も同じ商品を買っているのですが、父は自業自得なのでさておき、母のほうは契約解除できるでしょうか?
高齢夫婦にそろって妻にも夫にも売ったということにも、ものすごく腹が立っています。繰り返しますが母は誰が見ても認知症だとわかる状態です。

A 回答 (4件)

直接、相手の会社に意見を伝えてみてください。


納得のできない結果の場合はあっせんをお勧めします。

あっせんとは適合性の原則に則らない、説明義務違反などにより
生じた損失の責任の所在を日本証券業協会に判断してもらう方法です。
URLを参照ください。
100%相手の非になるのはよほどのケースですが・・・(発注依頼していないのに発注されたetc)。
もし、結果に納得できない場合は不調となりますが、裁判を行うことも可能です。

契約を完全に解除し、もとに戻すことは難しいように思います。
まず、仕組み債の場合、市場があるものではないので、無理やり売却すると大きい損がでる可能性が高いです。また、相手方がそのようなケースで100%非を認めることは難しいと思います。

ただ、微妙なラインです。。。
あっせんでも100%取り返すことは難しいように思いますし、
無理やり売却しその一部を相手に負担させる形になるように思います。
理由は↓の通りです。
・代理人取引を締結しているのでは?
・担当者がアルツハイマーと気付かなかったのでは?(家族には明らかでも、他人には判断の
 難しいケースがあります)
・契約時、ご家族が同席していたのでは?(お父様とか・・・)
二つめは特に微妙なラインです。診断書があっても、そのことを知らなければ、
担当者の感じ方次第であっせん時はその部分も考慮されます。

ちなみに現状、ノックインしているのでしょうか?

参考URL:http://www.jsda.or.jp/html/kujyou/index.html

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。代理人取引についてあとでよく調べてみますが、わざわざ本人(母)を父が呼んで母にサインさせ印鑑を押させたということは代理人取引ではないのでは?と思います(代理人取引が何なのか分からないで書いてます、失礼)
 2番目の質問に対しては非常に微妙で、ここまで書くつもりはなかったのですが父に売った人と母に売った人は別人になっており、父に売った人は母が記憶力に障害があるということは十分わかっているはずです。私はこのふたりはつるんでいると推測しています。私は父に売ったA氏と銀行内で昔会い、母が記憶力が落ちているために起きたいろいろなことの処理を一緒にしてもらってきたので母がどういう状態かはマジかに観ていますし、そのあと詳しく書くのは避けますが、私から「母に説明しても無駄です、記憶がそこまでもたないですから」と言ったこともあります。とにかくA氏は事情を知っています。
 しかし母の契約にB氏を突然立ててきたところにも憤りを感じています 私はB氏の顔も知りません。

 それと、契約後1カ月たっており、ノックインしているわけではありません。なんか、損が確定してから騒ぐのってかっこ悪い気がして、私は「損をした」から腹をたてているのではなく、こういう契約の仕方、年寄りにこういうものを売るということに腹を立てているのです。
しかし、有用な情報ありがとうございます。

ちょっとまたあとで補足させていただこうかとも考えていますが、これを銀行の人に読まれると対策を先取りされそうで、ちょっと恐れています。

補足日時:2010/07/01 00:04
    • good
    • 0

成年後見人制度は利用して居られましたでしょうか?


これが無いと無条件無手数料解約は不能です。
今からでも申請されては如何でしょうか。
無手数料は無理でも、それなりの対応はする筈です。
この場合夫妻同時に申請する事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いろいろな要因で私から成年後見を言い出すことは無理なのです。。。
「言い出す」ことは出来ないのです。。。

いずれにせよ、ご回等いただいたこと、お礼申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/12 19:58

Ray165です。



返信ありがとうごます。

担当者が別という背景を考えると代理人取引の可能性は低いように思います。
説明不足で失礼いたしました。代理人取引は投資経験不足、日中仕事で連絡がつかないetc
の際に適用される特別のケースで、口座名義人が代理人を指名して
窓口としては代理人が取引を行うことです。ちなみにアルツハイマーなど
明らかなケースでは代理人取引ではなく、成年後見人制度を使っていただきます。

正直に申し上げますと担当者Aがアルツハイマーと知っていたので、
担当者Bが知っているということを証明することは相手が認めでもしない限り
証明することは難しいと思います、、、残念ですが・・・。
実際のところ、録音として残っている(大手はすべての電話の会話を録音しています)
または何かしらの書面で残っているなどのケースのみ証明できると思います。

相手方に先回りされることに不安とのことですが、お気持ちよくわかります。
ですが、その為のあっせんです。外部の機関が入ることで、ごまかしや隠ぺいは
なかなか難しくなると思います。ひとまずは、相手方に意見を伝えて、それ次第だと思います。

ノックインしていないものの損失どうこうよりも、営業姿勢の問題を追求されるので
あればあっせんだと思います。ただ、前回記載の通り、結果として損失が確定することが予想されます。
まわりの方とご相談の上、あっせんするかどうかを決断されるのがよろしいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

帰るたびに母に「なにかとんでもないことをしちゃったのかな。。。
通帳をみてびっくりしたの。。通帳がからになっちゃった・・」何か銀行の人がきて印鑑を押してしまったことを思い出すと「解約できないのかしら。。」とくりかえしいわれつらいです。一年中印鑑がない、通帳がない、財布がない、と騒いでいる母です。こんな母をこんなに混乱させて・・・。
結論的にはいろいろな要因から、私はこの件には口出しをせず、私個人としてはすべてこの有名X銀行と縁を
切るということだけを決めました。Aが知っていてBは知らなかったなどといわれても、商品を説明するやりとりで相手が理解しているかどうかなど確実にわかるはず、ということを考えるとX銀行のやり口には憤りがやみません。ただ、どういうやりとりがあったのか私にはまったくわからないのが残念です。

Ray様、本当にいろいろと丁寧に教えていただきありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。

お礼日時:2010/07/12 19:53

元銀行員です


成年被後見人の審判を裁判所からしてもらっていれば即取り消しできるのですが、
銀行員も相手が納得して同意したのを確認して説明する義務があります。
(証券外務員の基礎の基礎です)
その義務を果たしてないのだから、銀行に苦情を言えば契約解除してくれると思います。

銀行の対応が悪かったら消費者センターに電話して下さい。
銀行はそれをやられるのを大変嫌がります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。

どのようなやりとりや説明があって印鑑をおしたのか
その場にいないのでわからないのが難点ですが、いろいろ検討してみます。消費者センターの情報もありがとうございました。
お礼おそくなったことお詫び申し上げます。

お礼日時:2010/07/03 23:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!