
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
100%のどこまでの数字がいるのかわかりませんが、
(本当に100.0%なのか99.9%でも良いのか)
とりあえず、モレキュラーシーブの量の目安を上げておきます。
モレキュラーシーブの乾燥能力は最大20%なので、
99.5%のエタノール1Lの場合、50gのモレキュラーシーブが必要です。
これに安全を見て、若干多めに入れれば良いのでは?
モレキュラーシーブは3Aをお使いください。
http://www.nacalai.co.jp/information/trivia2/01. …
もっと100.0%に近い物が必要なら#1さんのおっしゃるとおり、
マグネシウムエトキシド法でやるのでは無いでしょうか。
No.2
- 回答日時:
何を作りたいのか判らないけど、100%エタノールの無水は作るのは不可能だと考えて。
仮に100%品が出来たとしても、空気に触れたら、その水分で含水してしまう。
窒素雰囲気で、乾燥状態が出来れば、可能かも。 移液の際も外気に触れないにしなければ!
乾燥モレクキュラ-シーブに漬け込んで、脱水ぐらいでよいのでは???
上記の量だと、液体部分がどの程度残るかな?
私は、1Lエタノールで、担体100gから200gで充分かと思います。
カールフィシャー法で、含水率見てみれば。
そんなに神経使わなくても、大丈夫ではないかな?
合成後に、蒸留して異物を除去する手段もあると思うけど。
実験テクニックは、どの程度有りますか??
またね!

No.1
- 回答日時:
問題が多すぎると思います。
1.元のエタノールの含水率が分らない。
2.市販のモレキュラーシーブはそのままでは「使い物にならない」ので、少なくとも200℃で1日は焼かなくてはならない。
3.「本当」に100%の純エタノールを作るなら、方法が違う。かえって試薬屋から純エタノールを買った方が早い。
4.自分で作るなら、ベンゼン少量との共沸で水を除いた後、分留し、99.9%程度にしてからマグネシウムエトキシド法で残りの水を除くのが「研究室」で行われる「標準的手順」。
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