ハマっている「お菓子」を教えて!

3歳の娘が犬アレルギーだということがわかりました。
以前、一度スクラッチで検査したときは陰性だったのですが、
もし、犬を飼っていなければ娘は犬アレルギーにはならなかったでしょうか?
娘が産まれる前からチワワを2匹飼っていて、今も室内で一緒に生活しているのですが、
これが原因で娘は犬アレルギーになってしまったのでしょうか?
それとも、犬がいるいないに関わらず犬アレルギーは持っていたのでしょうか?

娘はもともとアレルギー体質で、8か月くらいの時に食物アレルギーがあることがわかり、
こちらはだんだん数値も下がってきてだいぶ色々食べられるようになってきました。
それ以外には、スクラッチテストでダニ・ハウスダストが4以上という数値が出ています。

3週間くらい前から、急に鼻水・くしゃみ・目のかゆみが出てきて、
いつまでたっても良くならないので雑草系の花粉症かと思い検査をしました。
病院で犬を飼っていることを話したら、ついでに犬もということで一緒に検査しました。
今回採血して検査をしたところ、花粉はどれも陰性だったのですが犬はレベル3でした。
ただ、この時期はダニ等のアレルギー反応も出やすいので、
今回の症状がどちらで出ているかはわからないとのことでした。
ジルテックという飲み薬を検査前にとりあえず出してもらって飲ませたところ、
ピタっと症状が治まったので、先生は他のアレルギーの予防にもなるから、
これを飲みながら今までどおり犬と一緒の生活で大丈夫と言ってくれたので、
娘も犬と絶対離れたくないと必死になっているのでとりあえずは手放すことはしないつもりです。

ただ今心配なのは、このまま飼い続けることによって、
娘の数値はどんどん上がっていくのではないかということです。
実際、飼い続けることによって数値がどんどん上がってしまうでしょうか?
手放せば、数値が下がってまた陰性になりますか??

ちなみに、うちの犬たちに触ったり抱きついたりしても皮膚症状などは全然でなく、
まさか犬アレルギーだとは思っていませんでした・・・。

長くなってしまいましたが、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

アレルギーの検査について



アレルギーの検査って驚かれるかもしれませんが、実はいい加減な検査なんです。

どういうことかというと・・・。

血液中のIgEという抗体の”量”を測定しているんですが、
”超微量!”のものを血液から探しあて、量を免疫学的に測定しています。

例え話にすると
砂場に小さじ一杯の砂金を混ぜて、どれくらい砂金があるのかを調べるって感じです。
検査の特異性(精度)が低いんです。


結果のシートを見ると、どれも信憑性がありそうで、(+)になってるものは
全部アレルギーの原因だ!!って思ってしまうんですが、実際はそうではありません。

例えば20種類の(+)があったとして、実際に害を起こすのは半分以下です。

担当の医師に聞いてみてください。

(+)になってるのは全て娘さんの症状を起こしているのですか?と。

”おそらく全部ではなくてこれらの一部が原因です”と言われます。
どれだかわからないので、大変なんですが。



日本で検査できるのはせいぜい数100種類くらいですが、私たちの周りには何万種類のアレルゲンが存在しています。

花粉やHDMから逃げるのは物理的に不可能です。

周りのアレルゲンから逃げ回るのでははなく(時には逃げることも大事だけど)、
うまくお付き合いしていく事が大事だと思います。



実際、飼い続けることによって数値がどんどん上がってしまうでしょうか?
手放せば、数値が下がってまた陰性になりますか??

ここが一番の心配どころですね。

実際、飼い続けることによって数値がどんどん上がってしまうでしょうか?
⇒あがる可能性があります。
  数字があがる=症状が悪化する  は成り立ちません。
  数字が上昇しても症状が出るとは限らないのです。ただ悪化する可能性もあります。

手放せば、数値が下がってまた陰性になりますか??
⇒下がる可能性があります。陰性までは下がらないのではないかと思います。

⇒犬がいるいないに関わらず犬アレルギーは持っていたのでしょうか?
いるいないにかかわらず持っています。遺伝的に決まっているからです。

もし、犬を飼っていなければ娘は犬アレルギーにはならなかったでしょうか?
⇒症状はなかったかもしれないがいつか犬と接触した時点でなっていました。

多分犬アレルギーではないんじゃないかと・・・。こればっかりはわかりませんが。
触って抱きついても大丈夫なら、多分アレルギーではないと思います。(現時点では)
犬と接触しているために、犬の抗原に感作されてIgEが増加しているだけでしょう。


~蛇足?~
昔の人たちはアトピーや食事性アレルギー、花粉症は少なかったといわれています。
聞いたことがあるかもしれません。


これは現代人(私も)幼少期からアレルゲンに暴露される種類や量が少なすぎるからといわれています。

泥んこの生活をしていると、多種多様の抗原に感作されるので、
1種類には大きく反応しない⇒アレルギーにならない。

キレイすぎる環境にいると、多種の抗原に感作されない。
ある抗原に反応した時に、大きな反応となりアレルギー症状を起こす。


っていう考え方です。
あんまりキレイ過ぎる生活をする事がいいのかどうなのか・・・。
私もアトピー持ちでしたが、今では症状でなくなりました。特に治療や生活を変えたわけではなく。
私は検査したわけではないのですが、ホコリっぽくすると全身かゆくなっていたので、おそらくHDMが原因でした。


薬だけに頼らず、これからのすばらしい娘さんの生活の質を守ってください。
アレルギーだからあれはダメ、これはダメってやっていると生活内容が貧しくなってしまうので。
もちろん、症状がひどくならないのが前提です。

アレルギーは薬では症状を抑えることはできても完治はしません。
うま~く、付き合ってあげてください。

*犬アレルギーになってるのが前提になっていますが、本当にそうなのかは時間をかけて精査する必要があるとおもいます。(長々書いてしまいましたが、これが一番言いたかったことです)

検査で+=アレルギーではないってことです。
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子供のは、自分でコントロールすることができません


症状が出れば、大人より辛いです

>ちなみに、うちの犬たちに触ったり抱きついたりしても皮膚症状などは全然でなく、
 まさか犬アレルギーだとは思っていませんでした・・・。

それは、正しい考えではないと思います

#1の方の言う様に、アレルギー体質は親からの遺伝です
ご自身のアレルギー体質は、きちんと把握していますか?
お子さんと一緒に検査されると良いです

私も、アレルギーがあり子供が生まれる際には医師にそのことを告げました
病院で投薬や処置を受ける際にも、親のアレルギー体質を申告すれば
危険を回避することもできますし
日常生活において、アレルゲンからのストレスを回避し
幼児期の発症によるトラブルを避けることもできます

子供の体質を気にするなら、まず自分自身を正しく知ることから
始めるとアレルギーについての見識を深くすることができます

ワンちゃんは、毎日のブラッシングを欠かさず
清潔に保つことをお勧めします
ブラシッングの後はすぐに掃除をして、気などが飛散しないように注意します
フロントラインとフィラリアの薬は当然ですが
ソファーやカーペットなどダニクリンなどの防ダニ対策を欠かさないことです
着る服は化繊を避けて綿などの天然素材を使う等の工夫は必要です
(当然していると思います)

まだしばらくは、アレルゲンとの根比べになると思いますが
今は正しい知識と判断でリスクを避けてください
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一つ言えることはアレルギーというのは遺伝子的な要素でなる症状なので、あなたが犬を飼おうが飼わなかろうがあなたの娘が犬アレルギーにならなかったということは無いでしょう


人間社会で暮らしていく中で犬と接することが皆無なんてことはほぼありえないので何らかの症状は出ていたかもしれません

今は症状が出ていない娘さんもアレルゲンの許容範囲を超えたら症状が出るかもしれませんし、体質が変わることに寄ってこの許容範囲が変わり症状がでないかもしれません

アレルギーの受け皿には許容範囲があるので体質が変わるまでは犬と接するのは少なめにした方が良いかもしれませんね
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