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PENTAX 67 のTTLファインダー人気のようですが・・・
これってあてになるんですか?
たしかヘ平均測光だと思うんですが?
めやす程度?保険みたいなもの?
どうおもいますか?

A 回答 (5件)

No1の補足です。



今時の、多分割測光(評価測光)のように、被写体の状況まで演算して露光値を決めてくれる測光方式にに対し、平均測光は、単に全画面の平均輝度を測る方式ですから、一見不便なように思われますが、変に補正が行われない分、補正し易いですよ。

例えば、黒マイ白プラ補正ですね。
反射率の低いものが画面上に多くのウエイトを占める場合、明るく写そうと低い露光値を弾き出すので、マイナス補正。反射率の高い場合はプラス補正です。
使うフィルムによっては、公称感度より高めや低めの設定の方が良い場合もあります。また、作画意図からハイキーやローキーの方が好ましい場合もあります。

そう言う意味では、目安程度とも言えなくは有りませんが、何か基準値になるものが必要で、決して保険では無いです。要するに、当時はそうしてカメラを使いこなすのが当たり前の時代で有ったのです。
ちなみに、内蔵露出計以外にも、状況に応じて入射光式露出計やスポット露出計を併用したものです。
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多分貴方は知らないんでしょうが


露出計が内蔵された当初というよりかなり長い間平均測光だったんです
ズーーーットこれで撮影してきたんですよ
めやす程度という意見には賛成かも
実際の撮影には露出計を参考に段階露光したり白い物ならプラス補正したりとか
あとカメラによってクセが有るのですべてを加味して補正する
露出計の表示=適正 では無いです

おっさんに言わせればそんな事も知らんと写真撮るなど100年速いわ
てとこですね・・・と!

この回答への補足

別にこのカメラの露出計がダメとは思わないのですが、
このようなカメラを使う人は、カメラの露出計ではなく単体の露出計を使っている人が多いのではと・・・
被写体によって露出が変わるようなカメラの露出計で人気が左右されるのが、
少し不思議に思っているからです。
しかも、ボディーとの接触不良が結構あるからです。
あと、私なら単体の露出計と、ノーマルのペンタ部で使うと思うからです。

補足日時:2010/07/19 12:51
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フイルム時代、平均測光、中央部重点測光を使っていました。

リバーサル中心ですが、確かに未熟な頃は露出をはずすことがありましたね。ですが、少々経験を積めば正確な露出にできます。以前、経験のある人なら、どのように測光すれば適正になるか、あるいはどこくらいの補正をすればよいか、そういう技術を持っていたわけです。
マルチパターン測光などでこういう技術はあまり必要なくなってきましたが、それでもちょっと測光を工夫することでより適正な露出にできます。

でも・・・こういう”技術”がないと、平均測光は不安になるかもしれませんね。
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> これってあてになるんですか?


・もちろん、あてになりますし、重要です。

> めやす程度?
・目安=基準値
目安は露出決定に、撮影者の自己表現を加味する上で大変重要です。

そして、平均測光や中央部重点測光は、風景などの撮影には欠かせない測光方式です。
だから、中級機種以上には必ず搭載されている測光方式。

ペンタ67の平均測光は、ファインダーでフレーミングした構図が前面グレーの全平均値として露出値が示されます。
この露出値を基準として、構図上のメインとなる被写体が白系など明色ならばプラス補正、洞窟などの暗系ならばマイナス補正を、自分の経験値を元に行う事になります。
写真を始めた経験の浅いユーザーには使いにくい「平均測光や中央部重点測光」ですが、経験が深まるとメインの被写体を自分の好みの明暗度で表現できる、とても便利は測光方法なのです。
カメラ内蔵のコンピュータ処理による他分割測光は白飛び、黒つぶれが少なく、【資料映像記録】としては優れた測光方式です。

ですが、撮影者の意思を写真表現する場合、意識的に露出をハイライトやローライトで表現することも多々あります。
ワザと白飛びさせたり、黒つぶれさせることも写真作品にはあるのです。
そのような場合には、カメラ内蔵の他分割測光よりも平均測光や中央部重点測光を基準とした露出方正の方が向いていることも多いのです。

ただ、平均測光や中央部重点測光は、太陽や車のヘッドライトなどの高輝度点がフレーム上にあると正しく測光できない欠点があります。
このような場合は、コンピュータ制御の他分割測光が便利だと、常日頃感じています。
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AEペンタプリズムファインダー67IIじゃなく、先代のTTLファインダーですよね。


この時代のペンタは、SP以来伝統の平均測光ですね。

まぁ、中央部重点測光にしろ、平均測光にしろカメラの露出計の癖や被写体の状況から、経験則で補正するのが常識ですよ。
勿論、アバウトでも問題のないネガとシビアな露出を必要とするポジでも違うでしょ。
取分け、ポジの場合、再現できる明暗比は、±3EVしかありません。
そんな場合、黒潰れさせたくない部分、白飛びさせたくない部分を考慮し、基準露光を決めなくなりません。

要するに、あてになるかどうかは、貴方の使い方次第と言う事ですね。
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