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2年前から余裕資金を投資信託で積立してきました。
ここ1年は以下のようにネット定期とノーロードのインデックスファンドへドルコスト平均で
分散投資しているのですが、正直、このまま残りの余裕資金を継続してドルコスト平均で
積立投資すべきか迷っています。
ギリシャ影響で海外債券は今後も下落?国内株式市場も下げ基調?と不安もあり、
このままインデックスファンドにドルコスト平均投資しても長い目で見てどうかな
と考えるところがありまして。。。
積立投資は止めて放置して、
残りの余裕資金は別の物(金とかリートとか)に投資するのがよいのでしょうか?
誰も先のことは分からんよと言われるかもしれませんが、ご意見いただけると助かります。
・ネット1年定期
・国内株式:インデックスファンドTSP
・海外債券:三菱UFJ世界国債インデックス
・海外株式:STAMグローバル株式インデックス
・新興国株式:STAM新興国株式インデックス
※ドルコスト平均投資、国内株式:海外債券:海外株式:新興国株式=1:1:1:0.5

A 回答 (1件)

まずはギリシャの影響ですが、これは今やポルトガル、スペイン、アイルランドなど、財務基盤の弱い所へ影響が広がっているのは事実です。


しかし、それを言ってしまうと1998年のアジア通貨危機、ロシアの財政破綻など、長期で考えれば必ずどこかの国で問題を起こしています。
勿論、それは日本も例外ではないです。
その為の分散投資の筈です。

質問者様が指摘している金(GOLD)ですが、今はかなり高い値段が付いています。
つまり、金(GOLD)を今買うと結果的に高値つかみになる可能性もあるのです。
REITの場合は、世界的にみれば面白いのかも知れませんが、日本の場合は大震災リスクと少子高齢化の影響も考えてみてください。
国内株式ですが、短期的な下げ基調(ギリシャショック)は問題有りませんが、REIT同様に大震災リスクと少子高齢化の影響も考えてみてください(内需関連企業に要注意)。

現在のギリシャショックによる下げ基調は時間が解決してくれる問題なので、それほど気にする必要はありません。
仮に、どこかの国で問題が起きても分散投資を行う事でリスクを分散できます。
しかし、国内企業の場合はグローバル企業でない限りは少子高齢化は避けて通れません。
言い方を変えれば、国内企業が外需主導で行くというのは少子高齢化を考えた時に、企業の利益最大化に貢献できる意味では理にかなっていますが、その代わりに円高に弱くなるのは仕方がない訳です。

現時点では質問者様が心配している事の大部分は長期的には分散投資で解決できると思います。
しかし、国内投資の場合は少子高齢化などの影響を考えた方が良いでしょう。
ちなみにネット定期は個人向け国債に比べて高利回りの所が多いので、心配ならばネット定期を増やしても良いでしょう。

難しい問題が多いので最終的な判断は自己責任でやってみてください。

この回答への補足

最近は円高でうんざりしておりますが、通貨単位に過去と比べると豪ドル、
ユーロ、カナダとか逆のところもあるので、通貨の分散も重要だなと思いました。
また、STAMシリーズも信託報酬が下がったので継続しようと思います。
海外REITについては余裕が出てきたらしようと結論づけました。

補足日時:2010/08/03 09:44
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
確かに過去にも色々な国で経済危機があったこと、分散投資の意味と市場は効率的と考えたら、長期であれば問題ないと思うしかないですね。
我慢して継続しようかと思います。
国内株式は長期で見た時に少子高齢化の影響は気になってました。
とはいえ技術力を信じて国内株式への投資をゼロにはしたくないので、国内への投資割合を減らして継続しようかと思います。
金も興味でましたが、話題になっている今だと高値掴みになりそうですし避けます。
海外REITはもう少し検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/26 08:56

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