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発明学会って、どんなところ?

昨日、発明協会の無料相談会に出向き、弁理士に相談してきました。

なんだか、私の商品アイデアを思い切り見下された印象です。

発明協会は、弁理士会や特許庁との連携があり、企業の知財部門などを相手にするレベルの場所であり(個人でももちろんかまわないが)
発明学会は、もっと敷居が低く、少年少女の発明クラブ、主婦のアイデア商品、お年寄りの発明好きなどが集うサークル的な要素、そして、お金をかけずとも、発明を商品化するお手伝いをしてくれる場所・・といった印象を受けました(HPからの印象)。

実際、発明学会に行かれている方はどのような印象をお持ちですか。

発明学会のビルの中では、常にいろんな催しや、発明クラブなどが開かれて
工作したり・・といった楽しい雰囲気なのですか?

或いは、違うものですか?

地方にも、そのような発明を楽しむサークルなどがあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

発明協会と発明学会は犬猿の仲です(笑)



発明協会は特許庁の天下り団体?、発明学会は名ばかりの学会でアカデミックな学会ではないので、どこぞの宗教団体の「学会」と同じレベルと考えて良いと思います。

まぁ~お役人様が居ない分敷居は低いですが・・・低ければ良いというものでもないと思います。

Wikiがあったので参照してみて下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E6%98%8E% …
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この回答へのお礼

発明協会と発明学会は犬猿の仲です(笑)
>はい、その情報はネットで拾い、知っていました。

そのほかの情報も、実際に、学会や協会に出向かれての感想ですか?

お礼日時:2010/08/01 14:41

発明協会ですが。


ここに相談しに行く時は充分アイデアを練り上げた上で行くと
対応は親切になります。
簡単に言えば他人相手にアイデアを説明する訓練をします。
すると今まで気付かなかった欠点に気付いたりします。
その上で相談しますと対応が変わります。
その点発明学会は良く言えば一見誰にでも開かれ親切に感じま
すがそれ程アイデアを理解してくれるとは思えなかったと言う
のが私の実感です。

これはあるアイデアマンの助言ですが。
自分のアイデアに賞味期限がどれほどあるかを見極めたら工業
所有権(特許など)に金をかけず作って売ってしまう。
他社が模倣品を売り出してきたらその時点で撤退する方が良い
と言っていたのを聞いた事があります。

そう言えば昔通販会社が出した商品がバカ売れした事があります。
しかしピークが下がり始めた時某大手の電気メーカーが参入して
きた事があります。結局今はその商品を目にする事はありません。
参考にならなかったかも知れませんが実体験を述べました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
発明協会の相談へは、いきなりぶっちゃけで相談してしまったところがあります。
弁理士によっても対応が違うのでしょうか。

私の考えた商品は、普遍性のあるものだと考えています。
が、新規性、進歩性などの点においても、既にごくありふれた構造で
今更特許に申請するほどのものではありません。

他者が模倣品を売り出してきたら、撤退するとは・・?
どういうことですか?

発明学会では、高度な専門的知識は理解されない、ということでしょうか?

私のアイデアは容易に考えつくものですから、学会向きでしょうか。

しかし、地方には発明学会そのものが存在していないようですが
地方では発明好きはどんな活動をしているのか、、そもそも、そんな人がいないのでしょうか・・・

大変参考になりました。

お礼日時:2010/08/01 14:37

No2です。


発明協会に相談しに行く時は自分のアイデアの特徴を他人に説明出来る
事が出来ないと先方も対応が困ると言う事です。
その上で自分のアイデアに類似出願がないか調査してくれる様に頼むと
その場で調べてくれます。

撤退とはその時点で製造も販売も止めてしまう事です。
特許紛争になれば大手相手に勝ち目はないからです。

発明学会ですが地方でも発明スクールを開催している筈です。
一度電話して質問者様の住んでいる所を言ってどこに行ったら良いか
確認したら如何でしょうか?
発明協会とは犬猿の仲でありますが一度行かれて自分で確認された方が
良いかと思います。
でもアイデアが煮詰まったら頼りになるのは発明協会かなと思います。
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発明協会で特許相談を受けられている弁理士は通常は自分の特許事務所で業務を行っていて、発明協会からの依頼を受けて特許相談をされていますが、相談者への対応について発明協会から細かな指示はなく、その弁理士さんの個性が出ます。

弁理士が変われば、対応も大きく違うことも多いです。

ただ、発明学会は、発明好きな方々の趣味コミュニティですし、また、会費収入や各種事業の売り上げがあるので、いわばそれらのお客様となる個人発明家の方に対し、たとえ発明がどのようなものでも褒め称えてやる気にさせる傾向があるのに対し、発明協会の方では現実の事業化の支援を目的としており、むやみに発明を褒めるようなことはなく、担当弁理士の正直な感想を述べる傾向はあるでしょう。
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#4さんの回答が的を得ているように思います。



発明協会は、弁理士さんが委託を受けて相談に応じてくれるので〇〇〇関係なら金曜日の先生が良いですよと発明協会の人が教えてくれますが、発明学会は、行った時に空いている人が対応してくれるので・・・相談レベルでは発明協会が上と思います。

また、弁理士協会でも無料相談は受け付けているので、ある程度書類ができたら弁理士協会でも良いと思いますが完全予約制です。


発明学会は相談者からの会費で運営しているので発明に対して積極的ですが( 正確には会員厚集めかな? )、発明協会( 会費などないので )は現実的に発明として評価して申請できる・できないを第三者として判断してくれると思います。
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No.4さんとNo.5さんが書かれている通りです。


発明協会と発明学会とは呼び名が似ているだけで全く異なる組織です。

ちなみに、各々の役員構成を比較して見ると各々の組織のイメージがつかめると思います。

http://www.jiii.or.jp/koukai/yakuinmeibo.pdf
http://www.hatsumei.or.jp/hatsumei/pdf/yakuin_li …
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